脚全体をリズミカルに加圧マッサージ。「加圧フットマッサージャー」
2020.09.30/Wed/13:17:38
【マッサージの効能と敷居の高さ】
筋肉疲労や関節の違和感などをやわらげ、治癒するためにマッサージが有効なことは異論ないところだと思います。私も相当凝り固まったときは、ショッピングセンター内にある整体マッサージ店に行き、施術してもらいます。
毎日のように自転車に乗る私としては、ある程度の距離を走り終わった日は、脚全体をもみほぐしてもらいたいところです。しかし、整体師に施術してもらうと、それなりの金額になるため、毎回マッサージ店に行くのは困難です。とはいえ、脚全体をもみほぐしてくれるマッサージ・チェアなんぞはとても買えません。理由は、「価格が高い」ためと、「置き場所がない」ためです。
【加圧式フットマッサージャー購入】
したがって、脚の筋肉をほぐしたいときは、入浴時に自分でマッサージしたり、温湿布を貼ったりして凌いでいました。しかし、先日何気なく Amazon を見ていると、加圧式フットマッサージャーが目に留まりました。この種の商品は、すでにキワモノやアングラの域を脱していて、パナソニックなどの大手家電メーカーも商品を出している、すでに確立された商品のようです。
目に留まったのは、中国製のノーブランド商品でしたが、かなり評価も高く、なにより大手メーカー品の半額以下なので、早速購入してみました。

パッケージ側面には機能一覧を表示。モード一覧や各3段階調整可能な圧迫強さと温熱機能の説明。

もう一方の側面には、適用症例(用途)が表示されています。

パッケージ背面には仕様が記載されていました。

【開梱】
箱を開けると、箱いっぱいに製品が入っていました。商品特性上、梱包材が不要なのでしょうね。そのため、箱は収納用に使えます。

広げるとこんな感じ。充電ケーブルと説明書。本体(両脚分)とコントローラーが入っていました。

説明書は日本語表記入りです。

箱の大きさは 34cm x 24cm x 18cm。折りたたんで収納すれば、どこでも簡単にしまっておける大きさです。

【実利用】
早速使ってみました。この製品は、コントローラーにバッテリーが内蔵された充電式。説明書によると、まず充電してください、と書かれていましたが、届いた時点で約 75%充電されていたので、すぐに使えました。

コントローラーと本体は空気パイプと温熱用電源コネクターで接続されていて、収納時には外すことができます。

本体は足先から太もも上部までをベルクロ式テープ(マジックテープ)でがっちり包む構造。加圧に耐えるため、ベルクロテープは幅広かつ強力でした。足裏も加圧対象なのがうれしいです。

装着時には空気は入っていないので、この段階でどれだけ隙間なく装着できるかがポイントです。しっかりとテープを引っ張りながら隙間なく装着します。

モードは「自動」、「レッグ」、「フット」、「ピンチ」、「プレス」、「リラックス」の6種類。個人的には「リラックス」で強めが良かったです。

また、タイマーはないので終了したい場合は自分で電源ボタンを長押しして機能停止させる必要があります。

【感想】
この圧迫マッサージ、効果があるのは実感できます。翌朝起きた時の脚のだるさに差がありました。おもちゃや見掛けだおしではなく、りっぱな実用品とみなすことができます。高級なマッサージチェアでも、脚全体を圧迫指圧してくれる機能はありません。また、マッサージチェアは置き場所を確保するのが大きな問題になります。したがって、この圧迫式フットマッサージャーは、ある意味高級マッサージチェアとはかぶらない領域で、立派な存在意義と価値を持つものだと感じました。
【関連ページ】
自宅のおフロを極上癒し空間にする防水スピーカーの決定版 SONY SRS-X1
大阪から有馬温泉へ
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
筋肉疲労や関節の違和感などをやわらげ、治癒するためにマッサージが有効なことは異論ないところだと思います。私も相当凝り固まったときは、ショッピングセンター内にある整体マッサージ店に行き、施術してもらいます。
毎日のように自転車に乗る私としては、ある程度の距離を走り終わった日は、脚全体をもみほぐしてもらいたいところです。しかし、整体師に施術してもらうと、それなりの金額になるため、毎回マッサージ店に行くのは困難です。とはいえ、脚全体をもみほぐしてくれるマッサージ・チェアなんぞはとても買えません。理由は、「価格が高い」ためと、「置き場所がない」ためです。
【加圧式フットマッサージャー購入】
したがって、脚の筋肉をほぐしたいときは、入浴時に自分でマッサージしたり、温湿布を貼ったりして凌いでいました。しかし、先日何気なく Amazon を見ていると、加圧式フットマッサージャーが目に留まりました。この種の商品は、すでにキワモノやアングラの域を脱していて、パナソニックなどの大手家電メーカーも商品を出している、すでに確立された商品のようです。
目に留まったのは、中国製のノーブランド商品でしたが、かなり評価も高く、なにより大手メーカー品の半額以下なので、早速購入してみました。

パッケージ側面には機能一覧を表示。モード一覧や各3段階調整可能な圧迫強さと温熱機能の説明。

もう一方の側面には、適用症例(用途)が表示されています。

パッケージ背面には仕様が記載されていました。

【開梱】
箱を開けると、箱いっぱいに製品が入っていました。商品特性上、梱包材が不要なのでしょうね。そのため、箱は収納用に使えます。

広げるとこんな感じ。充電ケーブルと説明書。本体(両脚分)とコントローラーが入っていました。

説明書は日本語表記入りです。

箱の大きさは 34cm x 24cm x 18cm。折りたたんで収納すれば、どこでも簡単にしまっておける大きさです。

【実利用】
早速使ってみました。この製品は、コントローラーにバッテリーが内蔵された充電式。説明書によると、まず充電してください、と書かれていましたが、届いた時点で約 75%充電されていたので、すぐに使えました。

コントローラーと本体は空気パイプと温熱用電源コネクターで接続されていて、収納時には外すことができます。

本体は足先から太もも上部までをベルクロ式テープ(マジックテープ)でがっちり包む構造。加圧に耐えるため、ベルクロテープは幅広かつ強力でした。足裏も加圧対象なのがうれしいです。

装着時には空気は入っていないので、この段階でどれだけ隙間なく装着できるかがポイントです。しっかりとテープを引っ張りながら隙間なく装着します。

モードは「自動」、「レッグ」、「フット」、「ピンチ」、「プレス」、「リラックス」の6種類。個人的には「リラックス」で強めが良かったです。

また、タイマーはないので終了したい場合は自分で電源ボタンを長押しして機能停止させる必要があります。

【感想】
この圧迫マッサージ、効果があるのは実感できます。翌朝起きた時の脚のだるさに差がありました。おもちゃや見掛けだおしではなく、りっぱな実用品とみなすことができます。高級なマッサージチェアでも、脚全体を圧迫指圧してくれる機能はありません。また、マッサージチェアは置き場所を確保するのが大きな問題になります。したがって、この圧迫式フットマッサージャーは、ある意味高級マッサージチェアとはかぶらない領域で、立派な存在意義と価値を持つものだと感じました。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリ: 家電・時計
タグ:
マッサージ
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