城南島海浜公園キャンプ場で「小川張り」リベンジ
2020.09.08/Tue/14:14:32
【城南島海浜公園キャンプ場】
ここ城南島海浜公園キャンプ場は、都心で本格的キャンプができる公営施設です。

ここは東京湾に面した埋め立て地。しかし緑は豊かで海浜公園としての機能を持っています。

真向いは羽田空港。キャンプ場としては非常に特殊なロケーションです。そのため、夜8時頃までは、飛行機の轟音を聞かされることになります。しかし、今回は新型コロナウイルスの影響で、羽田空港の離発着スケジュールが大分閑散としていました。

すぐ間近に離着陸する飛行機を見ることができる名所だと思います。

今回も、ロードバイクにリアキャリアを取り付け、オルトリーブのパニアバッグを装着して自転車で現地に移動します。

【イトーヨーカドー大森店で買い出し】
このキャンプ場の受付(チェックイン)開始は午前10時半。それほど早朝でなく、スーパーマーケットが開いている時間であるため、食材は行きがけで買うことにしました。なるべくキャンプ場に近く、品揃えが多いスーパーを探したところ、JR大森駅にほど近い、「イトーヨーカドー大森店」で食材を購入することにしました。

そこからキャンプ場へは約6km。自転車で30分弱の道のりです。

今回、イトーヨーカドー大森店から城南島海浜公園キャンプ場までの移動状況を撮影しました。26分の所要時間を早送り編集し、約9分にまとめました。ぜひご覧ください。
【設営と「小川張り」リベンジ】
早速、チェックイン。設営にかかります。

「小川張り」とは、風雨を凌ぐため、テントの上にタープを張ること。雨天時にテント前での休憩、調理ができたり、テントを濡らさずに撤収できるなどのメリットがあります。
その小川張り、かつて子供と行ったときにやってみたことがあります。しかし、タープ後端が、テントの頂上部より「前に」来てしまい、本当に雨が降ったときに無意味な位置関係になってしまいました。

(数年前に行ったときの失敗例)
今回は、位置関係の失敗をしないように、テントとタープの設置位置を気にして行い、うまくいきました。

(今回行った「リベンジ成功」例)
前回使った緑のタープ(Naturehike製)はハトメ穴の部分の記事が裂けてしまいましたので、今回使ったのは「Terra Hiker」のシート。小型タープとして使います。

(Terra Hiker レジャーシート)
当日は相当な風が吹いていましたが、何とか一人で設営を終わらせました。その際の設営完了までの状況を早送り動画で撮影しましたのでご覧ください。時間を気にせず、のんびり作業したので、1時間強かかっています(動画自体の長さは1分45秒)。
設営のポイントは、後部ポールの位置ですね。後部ポールにはタープを直接取り付けず、短いロープ経由で取り付けます。その構造を考慮し、ポールの位置とロープの長さを適切な関係で設置することが重要です。

180cm x 220cm の小ぶりのタープですが、ソロ利用には十分なスペースが出来上がりました。

今回は、設営後、何度かゲリラ豪雨に遭遇しましたが、荷物をタープの下に移動して事なきを得ました。タープの防水性も十分でした。

【調理】
今回のメニューは「焼肉」。ご飯を自動炊飯し、肉は愛用の「ユニフレーム 山クッカー角型 3」に付属するフライパンを利用しました。


おいしくいただきましたが、焼肉であれば、やはり「網」で焼きたいと思います。次回は網が使える小型焚き火台を用意して臨みたいと思います。
【関連ページ】
グランド・シート、一人用ミニタープ、どちらにも良し。「Terra Hiker レジャーシート」
手軽に行ける湾岸地区の城南島キャンプ場で「小川張り」
都心でテント泊ができる「城南島海浜公園キャンプ場」
「ラーツー」定番クッカー「ユニフレーム 山クッカー角型 3」
完全防水の定番パニアバッグ「オルトリーブ バックローラー シティ」
携帯用コンロの「完成形」。イワタニ「カセットガス ジュニア」CB-JRB-3
格安防水シートをミニタープとして活用
自転車用ソロテントの新定番になるか?「Soomloom ULTRA LIGHT テント」
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ここ城南島海浜公園キャンプ場は、都心で本格的キャンプができる公営施設です。

ここは東京湾に面した埋め立て地。しかし緑は豊かで海浜公園としての機能を持っています。

真向いは羽田空港。キャンプ場としては非常に特殊なロケーションです。そのため、夜8時頃までは、飛行機の轟音を聞かされることになります。しかし、今回は新型コロナウイルスの影響で、羽田空港の離発着スケジュールが大分閑散としていました。

すぐ間近に離着陸する飛行機を見ることができる名所だと思います。

今回も、ロードバイクにリアキャリアを取り付け、オルトリーブのパニアバッグを装着して自転車で現地に移動します。

【イトーヨーカドー大森店で買い出し】
このキャンプ場の受付(チェックイン)開始は午前10時半。それほど早朝でなく、スーパーマーケットが開いている時間であるため、食材は行きがけで買うことにしました。なるべくキャンプ場に近く、品揃えが多いスーパーを探したところ、JR大森駅にほど近い、「イトーヨーカドー大森店」で食材を購入することにしました。

そこからキャンプ場へは約6km。自転車で30分弱の道のりです。

今回、イトーヨーカドー大森店から城南島海浜公園キャンプ場までの移動状況を撮影しました。26分の所要時間を早送り編集し、約9分にまとめました。ぜひご覧ください。
【設営と「小川張り」リベンジ】
早速、チェックイン。設営にかかります。

「小川張り」とは、風雨を凌ぐため、テントの上にタープを張ること。雨天時にテント前での休憩、調理ができたり、テントを濡らさずに撤収できるなどのメリットがあります。
その小川張り、かつて子供と行ったときにやってみたことがあります。しかし、タープ後端が、テントの頂上部より「前に」来てしまい、本当に雨が降ったときに無意味な位置関係になってしまいました。

(数年前に行ったときの失敗例)
今回は、位置関係の失敗をしないように、テントとタープの設置位置を気にして行い、うまくいきました。

(今回行った「リベンジ成功」例)
前回使った緑のタープ(Naturehike製)はハトメ穴の部分の記事が裂けてしまいましたので、今回使ったのは「Terra Hiker」のシート。小型タープとして使います。

(Terra Hiker レジャーシート)
当日は相当な風が吹いていましたが、何とか一人で設営を終わらせました。その際の設営完了までの状況を早送り動画で撮影しましたのでご覧ください。時間を気にせず、のんびり作業したので、1時間強かかっています(動画自体の長さは1分45秒)。
設営のポイントは、後部ポールの位置ですね。後部ポールにはタープを直接取り付けず、短いロープ経由で取り付けます。その構造を考慮し、ポールの位置とロープの長さを適切な関係で設置することが重要です。

180cm x 220cm の小ぶりのタープですが、ソロ利用には十分なスペースが出来上がりました。

今回は、設営後、何度かゲリラ豪雨に遭遇しましたが、荷物をタープの下に移動して事なきを得ました。タープの防水性も十分でした。

【調理】
今回のメニューは「焼肉」。ご飯を自動炊飯し、肉は愛用の「ユニフレーム 山クッカー角型 3」に付属するフライパンを利用しました。


おいしくいただきましたが、焼肉であれば、やはり「網」で焼きたいと思います。次回は網が使える小型焚き火台を用意して臨みたいと思います。
【関連ページ】
グランド・シート、一人用ミニタープ、どちらにも良し。「Terra Hiker レジャーシート」
手軽に行ける湾岸地区の城南島キャンプ場で「小川張り」
都心でテント泊ができる「城南島海浜公園キャンプ場」
「ラーツー」定番クッカー「ユニフレーム 山クッカー角型 3」
完全防水の定番パニアバッグ「オルトリーブ バックローラー シティ」
携帯用コンロの「完成形」。イワタニ「カセットガス ジュニア」CB-JRB-3
格安防水シートをミニタープとして活用
自転車用ソロテントの新定番になるか?「Soomloom ULTRA LIGHT テント」
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
カテゴリ: 自転車・アウトドア
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