管理人運営YouTube

PR

カテゴリ

プロフィール

最新記事

注目の商品

Facebookページ

レビューマジック

こだわりモノを中心としたレビューブログ。商品評価、感想など

地デジ受信不具合を「分波器」交換で解決

2020.08.16/Sun/22:56:01

DSC06937.jpgある日、突然「テレビ朝日」が視聴不能に。いろいろ調べてみると、アンテナ端子から引き込んだ電波の品質が劣化していたことが判明。分波器ケーブルを新調して解決しました。
【地デジ受信不調】

先日、妻から「テレビ朝日が映らなくなった」とお小言を頂戴しました。見てみると、電波の状況が悪いようです。

DSC06917.jpg

我が家のテレビは、2006年8月に発売された東芝 REGZA Z2000。発売間もなく購入したので、かれこれ14年使ってきました。すでに何回か東芝のサービスに来てもらい、ここまでもたせてきましたが、今年の2月に地上波チューナーが不調になりました。このテレビももう天寿が近いかもしれません。

我が家は、テレビにネットワーク・ディスクを接続し、その機能を使って録画をしているので、テレビが完全に壊れてしまうと、録画した資産が消えてなくなってしまいます。そのため、今回の件よりも前、半年前(2020年2月)の段階で、テレビチューナーを別途購入し、そのチューナー経由でのテレビの視聴に切り替えました。録画もそのチューナーに接続したハードディスクにすることにしました。こうして、テレビが引退しなければならない際の布石を打っています。購入したのは、同じく東芝の「TT-4K100」です。地デジ、BS/CS 対応ですが、4K 放送の受信にも対応します。テレビが壊れた際、4Kチューナーが搭載されていない安物のテレビを購入する選択肢も考えたうえでの選択です。

チューナー自体は非常に満足。コンパクトな大きさながら、4K放送も受信可能。さらに USB ハードディスクに録画も可能な、小型高性能なチューナーです。

DSC06916.jpg

最初はアンテナケーブルの断線を考えたのですが、テレビ朝日以外の首都圏のテレビは視聴可能。また、BS/CS は視聴可能でした。どうやら、テレビ朝日だけ、電波の受信状況が悪いようです。

そこで、チューナーの機能を利用して、電波受信状況モニターを表示しました。すると、電波強度は足りているものの、電波品質が基準に満たないということがわかりました。

DSC06919.jpg

ほかに、同様な症状のチャンネルがあるかどうか調べたら、「TVK(テレビ神奈川)」もそうなっていることがわかりました。

DSC06924.jpg
(テレビ神奈川の電波状況)
DSC06925.jpg
(テレビ神奈川の視聴状況)

【分波器の老朽化】

デジタル時代のテレビ環境において、放送局ごとに視聴品質が異なるなんて、「何ともアナログだな」とぼやきながら、アンテナ線を点検していたのですが、どうやら元凶はウォールコンセントからテレビ電波引き込みのための分波器込みのアンテナ線の接続不良が原因であると突き止めました。

我が家は、地デジとBS/CSが混合されて各戸に分配されているマンションなので、ウォールコンセントのアンテナ線を受信機器につなぐ前に「分配機」(地デジとBS/CSに電波を分ける素子)をかませる必要があります。

DSC06920.jpg

その分波器込みのアンテナ線は、私の自作。今まで10数年は問題が顕在化しなかったのですが、今になって信号の劣化が進んできたということだと思います。

DSC06923.jpg

特に、問題となりうる部分はここ。同軸ケーブルの芯線を接続する部分の接触部分が貧弱で、この部分の接触が悪くなれば、とたんに信号の劣化が起こりそうです。

DSC06922.jpg

このように、同軸ケーブルを後付けで接続した部分は、経年劣化の影響を受けやすく、10何年の月日を経て、信号の劣化が進んだのだと理解しました。

そこで、今回は、このような素人作業の部分を限りなく排除し、信号の減衰と劣化を防ぐため、接続ケーブル込みで作られた分波器を購入しました。

DSC06939.jpg

素人がケーブルを接続しなくても良いように、今回は、分波器とケーブルが一体でメーカー製造され、アンテナ線での信号減衰を避けられるように作られた製品を導入します。信号減衰を極力防ぐため、ケーブルは太めの 4C ケーブル。

DSC06936.jpg

本製品では、信号の劣化を防ぐため、金メッキ仕様のプラグが使われています。

DSC06935.jpg

さらに、機器接続側のプラグには、ねじ込み型のF型プラグを採用。電波減衰を低減させる仕様になっています。

DSC06933.jpg

【接続】

さて、本製品を接続します。アンテナ線の再接続なので、それほど手間はかかりません。

DSC06943.jpg

チューナーの端子にはねじ込み式でがっちりと接続できました。

DSC06942.jpg

【結果】

接続した後、テレビとチューナーの電源を、ドキドキしながら入れました。結果は極めて良好。テレビ朝日は、対策前の信号強度 34、信号寝室 38 であったのが、信号強度 39、信号品質 61 に改善されました。

DSC06946.jpg

テレビ神奈川は、対策前の新語強度 34、信号品質 34 が、対策後は信号強度 40、信号品質 63 に改善され、安心して視聴できるようになりました。

DSC06944.jpg

【まとめ】

テレビが映りづらくなると、「テレビが故障か」と思う人は多いと思います。しかし、「テレビが壊れた」と断定して修理や買い替えを検討する前に、「何が悪いのか」という初期調査をするのと、「もしかするとアンテナ線が劣化しているかも」という問いかけをすることは重要だと思います。

アンテナ線の劣化は、「テレビがまったく映らなくなる」という極端な症状になるだけではなく、「特定のチャンネルが映らない」、というトリッキーな不具合に通じることがあるからです。



【関連ページ】
東芝BS/CS 4Kチューナー「TT-4K100」公式サイト
34インチ・ウルトラワイド・モニター「LG 34WN750-B」の導入
プラズマテレビ Panasonic TH-P37X1 + ラックシアター SC-HTR110-K (その1) 画質・音質編
プラズマテレビ Panasonic TH-P37X1 + ラックシアター SC-HTR110-K (その2) ビエラリンク編
CELLレグザ、見てきました
有名なBRAVIAのCMとストリートビューの利便性
次世代映像技術てんこもり 「技研公開2011」に行って来た
超高級プロジェクター SONY LSPX-W1S を見てきた

-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

関連記事
カテゴリ: 家電・時計
タグ: 分波器  地デジ 
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

この記事に対するコメント

go page top

 

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

go page top

 

トラックバック

承認制としています。無関係なものは承認されない場合があります。
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/835-d9e27b54
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top