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チューブレス・レディ・ホイールのチューブレス化(その3 評価編)

2020.08.02/Sun/19:57:23

DSC06774.jpgロードバイクののホイールタイヤをチューブレスに交換。ある程度走り込んでみました。その際の感想や、クリンチャーとの比較を述べたいと思います。
【チューブレス組み付け後】

新規購入したカーボン・ホイールにチューブレスタイヤ、「Continental GRAND PRIX 5000TL」を装着後5日間、走行距離にして約90km経過しました。

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現在、前輪 5.6気圧、後輪 5.8気圧で運用中。タイヤとリムの相性が良いのか、装着して初めて空気を入れた段階で、リムサイドからのシーラントの漏出はなく、5日間の気圧の低下も1気圧に満たない状況。確かに、チューブを入れたクリンチャーよりは空気の抜ける速度が高そうですが、神経質にならなければ、空気を入れる頻度は週一で済みそうです。

【最近の走行ルート】

大抵のルートはよみうりランド(標高約100m)に行って帰ってくるルートで、走行距離は、往復約27kmです。

P_20200731_175603.jpg

途中では多摩川を渡ります。

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普段は車道を走るので、あまり景色を見られませんが、橋の途中で止まれば、多摩川のきれいな景観と小田急線の鉄橋も見られます。

DSC06796.jpg
(県境と小田急ロマンスカー)

丘の上に着いた時の眺めが良いのと、「V坂」と呼ばれる京王よみうりランド駅から丘沿いを上ってゆくルートは、道が良く整備され、行きかうクルマが少ないので走りやすく、自転車で上り下りしているサイクリストをよく見かけます。

DSC06810.jpg
(よみうり「V坂」)

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(「丘の湯」の高台からの眺め)

帰り道、府中街道沿いに南武線の「稲田堤(いなだづつみ)」という駅があります。

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本日は、お昼にラーメンを食べたいと思ったので、この稲田堤駅にある家系ラーメン、「武蔵屋」に行ってきました。ネットで探し当て、評判が良かったのでここに決めました。

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注文したのは最も標準な「ラーメン」です。

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本格的家系ラーメンが 650円。注文時に麺の硬さやスープの濃さなど、お好みを伝えることができます。また、ライスも無料。おいしかったです。隠れた名店だと思います。

【チューブレスタイヤの感想】

普段使い用のアルミ・フレームのロードバイク、「MERIDA」には、今回新しく購入したホイールの「お下がり」が装着されています。

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タイヤもお下がりの「Continental Grand Prix 4000S2」が装着されています。

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この MERIDA と走行比較した経験も交えて、新しいチューブレス・タイヤの走行感覚を述べてみたいと思います。

まず乗り心地ですが、基礎環境として「空気圧」が違うことを述べておく必要があります。。MAVIC のスマフォ・アプリを使うと、様々なパラメーターに立脚したタイヤの最適空気圧を求めることができます。私の環境をパラメーター入力し、最適空気圧を求めました。まずは、クリンチャーの場合。前輪 6.6気圧、後輪 6.9気圧です。

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(クリンチャー・ホイールの推奨空気圧)

それが、チューブレス・タイヤの場合、推奨空気圧は前輪 5.6気圧、後輪 5.8気圧。1気圧も推奨空気圧が下げられます。約15%も空気圧を下げることができます。

Screenshot_20200730-102057.jpg
(チューブレス・タイヤの推奨空気圧)

当然ながら、この空気圧の変化は乗り心地と路面グリップの向上に寄与するはずで、それは果たして実感できました。路面のざらつきの緩和、大きめの凹凸の吸収、どれを取ってもクリンチャーの場合と一線を画します。では、ママチャリやクロスバイクのように乗り心地が「だるい」のかというと全くそんなことはありません。ハンドリングや応答性はシャープなままです。

このあたりの感触はフレーム込みの自転車全体の性能になってきますが、カーボン・フレームとチューブレス・タイヤの ICAN の場合の乗り味は、たとえて言うと「乾燥した丈夫な竹で組んだフレームに乗っている」感触。フレームの素材が軽くて強靭であること、中空なパイプであることが明瞭にわかるようになりました。

その点、アルミ・フレームの MERIDA の乗り味は、どちらかというと、もう少し「ウエット」な感じ。ICAN よりも「粘り気」を感じます。こちらも「しっとりしている」という意味では悪い乗り心地ではありません。

ICAN の方が「カラっと」していますが、それは裏返すと、もう少し空気圧を低く設定する余地がありそうだということ。今度試してみたいと思います。

転がり抵抗については、チューブレス・タイヤの方が「良く転がる」ということが実感できましたが、主観だけではあまり説得力がないので、多少なりとも客観的な差がわかるように、以下のようなことをしてみました。

<比較条件>
  • いつも乗っているルートの中で、信号のない平坦な長めの区間を選定
  • その区間の中でチューブレス・タイヤ(ICAN)とクリンチャー・タイヤ(MERIDA)の2機種でなるべく負荷を同等にして乗り比べ
  • 私はパワー・メーターは持っていないので、なるべく心拍数を 140/分レベルを維持するように走行
  • その条件下で、維持できる速度を比較

<結果>
一般道であるため厳密な条件設定ができず、車体自体の相違があるので、目安として捉えていただきたいのですが、結果としては、クリンチャー・タイヤでの車速 32km/h に対して、チューブレス・タイヤでは車速 35km/h が出ていました。空気圧が 15%低いのに、チューブレス・タイヤは同等以上の転がり性能が出ていたと考えられます。

加速性能については、ここでは論じられません。ホイール重量が前後で170g軽量化されているだけでなく、カーボン・フレームの方が車体が軽いので、車体全体での重さが約2kg違います。そのため、ICAN の方が「圧倒的」に加速性能は優れています。

結果として、チューブレス・タイヤの転がり抵抗は優れていました。また、乗り心地については、空気圧が低いのに、マイルドというよりも、意外にも「乾いた」乗り心地でした。これは空気圧をさらに低くする余地があることが示唆されました。チューブレスタイヤは、基本的性能は向上しつつ、ある意味先入観を裏切るような性質があり、新鮮な体験ができました。

【追記】

空気圧を前輪4.2気圧、後輪 4.6気圧に下げてみました。すると、タイヤが路面の細かい凹凸を吸収し、路面状態が良い場所では滑るような感触、大きめの段差を乗り越えた際は角が取れて非常にマイルドな感じに変化しました。一方、推奨空気圧の際に感じた、「カラっとした」乗り味は控えめになりました。しかし、路面抵抗が増した感触はなく、ちゃんと進みました。チューブレスタイヤは、改めて不思議なタイヤです。

目安がわかったので、今後は、前輪は 4.2~5.6気圧、後輪は4.6~5.8気圧の範囲で、利用時のコンディション(体調、行き先)に応じて調整していこうと思います。



【関連ページ】
最軽量クラスのカーボン・ホイールの購入と試走
チューブレス・レディ・ホイールのチューブレス化(その1 下準備編)
チューブレス・レディ・ホイールのチューブレス化(その2 装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その4 ホイール装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その6 完成編)

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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