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チューブレス・レディ・ホイールのチューブレス化(その2 装着編)

2020.07.29/Wed/01:42:13

DSC06742.jpg注文してから到着を待っていたチューブレスタイヤ、「Continental Grand Prix 5000TL」がようやく到着。装着の運びとなりました。
【Continental Grand Prix 5000TL 到着!】

海外から発送という関係上、新規購入のチューブレス・レディ・カーボン・ホイールにチューブレス・タイヤ装着を決心してから、およそ2週間。ようやく「Continental Grand Prix 5000TL 700x25C」が到着。事前にホイールの方はチューブレス用リムテープを貼り、テープの密着度を高めるため、チューブを入れて130km 程度走行。シーラントやチューブレス用バルブは購入済みなので、これで役者がそろいました。現在利用中のクリンチャー・タイヤ、Grand Prix 4000S2 が素晴らしいので、チューブレス・タイヤは、この GP5000TL にしようと最初から決めていました。

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素材性能をさらに高めた「Black Chili コンパウンド」、振動吸収力を高めた「Active Comfort」、コーナーリング性能を高める「Laser Grip」、耐パンク性能を高める「Vectran Braker」を特長とします。

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儀式の一つとして計量してみます。チューブレスは空気を遮断する層が必要なため、クリンチャータイヤよりも重量が増える傾向があります。届いた2つのうち、一つは 291g。

DSC06747.jpg

もう一つは301g でした。それほどばらつきはありませんね。

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【装着】

今まで装着していたクリンチャー・タイヤを外します。チューブレス用リムテープは貼ってあるので、それがタイヤチューブの圧力で、どの程度密着度が増しているか興味がありました。タイヤを取ってみると、密着度が大分増しました。

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以下の写真は、リムテープを手で貼り付けた直後の様子。

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それが、2週間、130km 経過後は、こうなりました。

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ただし、反省点もあります。今回は、リム内側の幅と同じ 22mm 幅のリムテープを利用したのですが、幅が狭すぎでした。リムの内溝部分で余分にテープの幅が必要であるため、実際はテープの両サイドに 3mm 程度の隙間が空いています。次回からは28mm 幅のテープを使いたいと思います。

リム穴は大抵うまくふさがれていたのですが、一か所、「これは空気が漏れそうだ」という部分を見つけました。ここです。

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今回は、シーラントを用いるので、細かい隙間はシーラントがふさいでくれると思うのですが、この部分はタイヤレバーで圧着しておきました。

次に、チューブレス用バルブを取り付けました。

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さて、次がタイヤの取付になるのですが、その前に、チューブレスタイヤ取付の儀式として、ビードの滑りを良くし、ビード先端部からの空気漏れを低減させてビードが上がりやすくするために、石鹸水をリム内部にまんべんなく塗るのが重要な手順です。

しかし、今回私は石鹸水の代わりに、これを使いました。

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これは「ティアラ プロ」という、いわゆるアダルト・グッズ(ローション)に属するものです。言い訳しておくと、私がこれを持っている理由は、やましいものはなく、「シェービング・クリーム」として利用しているからです。この液体は当然体に無害であるだけでなく、肌につけることで摩擦を極限まで低下させるので、髭剃りに向きます。恐らく1回 0.3cc で十分に快適な髭剃りができるでしょう。事実、これ一本で「3年!」シェービングフォームを買わずに済んでいます。恐るべき経済性です。

このローションを水で3倍に薄め、リムの内側にスポンジで塗りました。

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その後、タイヤのはめ込み作業を行いました。GP5000TL の装着は「固い」と評判が多く散見され、構えていましたが、チューブレスタイヤ装着の定石に従い、バルブと反対側から嵌め始め、ビードを丁寧に中央の内溝に落とし込みつつ嵌めれば、何とかはめ込むことができました(最後はタイヤレバーを使いましたが)。

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次は「ビード上げ」作業です。まずは通常のフロアポンプを使い、だめなら CO2 インフレーターを使うつもりでしたが、前後輪ともフロアポンプだけで上がりました。「ティアラ プロ」のおかげかもしれません(笑)。

ビードが上がったら、このタイヤの最高空気圧(7.5bar)まで空気を入れ、ビードとリムの密着性を高めます。その後は、タイヤの空気を抜いて、シーラントの注入を行います。シーラントは定番の「STANS Notubes シーラント」です。

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足りないようであれば、必要に応じてつぎ足す覚悟で、今回注入した量は 30ml。今回は、専用のシリンジを購入しましたが、どうやら「ダイソー」の100円シリンジでも十分用は足りるとのこと。教訓でした。

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今回は、バルブ長が短かったため、今までタイヤチューブ装着時に使っていた Panaracer のバルブ・エクステンダーを継続利用。それには外側にねじ山がありませんが、Stans の専用シリンジのコネクタとぴったりで、押し込むだけでOKでした(液漏れしなかった)。ちなみに、シーラント注入時はバルブコアを外す必要があります。

シリンジからのシーラント注入は、まったくノートラブル。スムーズに入り、液漏れ等はありませんでした。

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注入後は、タイヤを回転させ、シーラント液をまんべんなくいきわたらせます。タイヤは回転方向だけに回転させるのではなく、横にしたりしてリムの横の部分にもシーラントが巡るようにします。

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その後、ゆっくりとタイヤに空気を入れます。私の場合、初回からピタッと空気が止まることはなく、バルブ周辺から空気漏れが発生しました。バルブを締め直し、2~3回空気を入れなおすと、空気漏れが止まり、安定しました。幸いにも、リムとタイヤサイドウォールとの隙間からのシーラントの浸み出しはありませんでした。このタイヤ(Continental Grand Prix 5000TL 700x25C)と、このカーボン・ホイール(ICAN エアロシリーズ)との相性問題はなさそうなので、一安心です。

【完了】

「初」チューブレスタイヤ装着です。先人は空気漏れやビードが上がらないなど、数々の苦労をされているようですが、私の場合は、さほど問題なく作業完了しました。作業時間は前後輪込みで2時間程度でした。

参考として、Continental Gran Prix 4000S2 700x25C と Panaracer R'Air のクリンチャーホイール時の重量差を求めておきます。前輪は 863g が 903 g へ、40g の重量増。

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(クリンチャー時の重量: 前輪)

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(チューブレス時の重量: 前輪)

後輪は、1,350g から 1,397g へ 47g の重量増となりました。

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(クリンチャー時の重量: 後輪)

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(チューブレス時の重量: 後輪)

今後、適正な空気圧に調節し、乗り込んでみたいと思います。適正空気圧は、私の場合、前輪 5.6 気圧、後輪 5.8気圧。クリンチャーの場合よりも1気圧以上低い気圧で済みます。また、チューブがない分、エアボリュームも増加しているはずなので、乗り心地の良さに期待を持っています。

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【追記】

チューブレス・タイヤへ交換後、一晩経ちましたが、空気圧の低下はありませんでした。今後は安心してチューブレス・タイヤによる本格的なライドができそうです。初めての作業としては非常に首尾よく行ったと思います。新しい領域に挑戦すると、多少の失敗や苦労が必要だと思いますが、今回は軽微な苦労で乗り切れたようです。



【関連ページ】
チューブレス・レディ・ホイールのチューブレス化(その1 下準備編)
チューブレス・レディ・ホイールのチューブレス化(その3 評価編)
最軽量クラスのカーボン・ホイールの購入と試走
ロードバイクのドライブトレイン取替(その5 ケーブル内装ドロップ・ハンドルの取付)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その6 完成編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その4 ホイール装着編)

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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