壁越えロボット アーバン・ホッパー
2009.09.30/Wed/18:05:56
![]() | 面白い機械が開発されたとのことで取り上げてみたいと思います。 米国防高等研究計画局(DARPA)は、サンディア国立研究所の開発した 7.6m もの壁を越えることができる監視用ロボットのデモを行いました。 |
これが、そのロボットです。

大きさは、20cm四方程度と思われます。そのロボットがはるか高いフェンスを飛び越え、向こう側に着地します。その様子は下の動画にて。
紹介しているのが DARPA ということで、このロボットは主として偵察向けの軍事技術研究用です。人間が行くには危険な地帯・最前線にこのようなロボットを送り込むことを想定しているようです。よく見ると、四隅に車輪があり、どのような向きになっても動くことができるようなデザインになっています。
こんなのが出てくると、いよいよ戦争もロボットの活躍する余地が出てきたのかと複雑な気持ちです。
トムクルーズ主演の映画「マイノリティ・レポート」で出てきたクモ型追跡ロボット、トムセレック主演映画「未来警察」で出ていた「ロックオン(高速追跡ロボット)」を思い起こします。
下は、その映画の予告編です。言及したロボットたちも出てきます。どちらも2分弱の短いものですので興味があれば見てみてください。
(Tom Cruize: マイノリティ・レポート 1分46秒)
(Tom Selleck: 未来警察 2分1秒)
あまり軍事利用は感心しませんが、最先端の科学技術は軍事研究から派生する場合も多いです。生まれは軍事でも、このような研究が平和利用に転用されるのが良いと望んでいます。
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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。

大きさは、20cm四方程度と思われます。そのロボットがはるか高いフェンスを飛び越え、向こう側に着地します。その様子は下の動画にて。
紹介しているのが DARPA ということで、このロボットは主として偵察向けの軍事技術研究用です。人間が行くには危険な地帯・最前線にこのようなロボットを送り込むことを想定しているようです。よく見ると、四隅に車輪があり、どのような向きになっても動くことができるようなデザインになっています。
こんなのが出てくると、いよいよ戦争もロボットの活躍する余地が出てきたのかと複雑な気持ちです。
トムクルーズ主演の映画「マイノリティ・レポート」で出てきたクモ型追跡ロボット、トムセレック主演映画「未来警察」で出ていた「ロックオン(高速追跡ロボット)」を思い起こします。
下は、その映画の予告編です。言及したロボットたちも出てきます。どちらも2分弱の短いものですので興味があれば見てみてください。
(Tom Cruize: マイノリティ・レポート 1分46秒)
(Tom Selleck: 未来警察 2分1秒)
あまり軍事利用は感心しませんが、最先端の科学技術は軍事研究から派生する場合も多いです。生まれは軍事でも、このような研究が平和利用に転用されるのが良いと望んでいます。
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カテゴリ: テクノロジー
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