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フロアポンプ「SERFAS FP-200」のメンテナンス

2020.05.31/Sun/21:06:13

DSC06190.jpg普段自宅で利用中の空気入れ「SERFAS FP-200」のメンテナンスを実施しました。
【利用中のフロアポンプ】

我が家には自転車が合計6台あります。その内訳は、ロードバイクが2台、クロスバイク2台、小径車1台、ママチャリ1台です。このうち、ロードバイク、クロスバイクはタイヤに空気を入れるための口金が「仏式(フレンチバルブ)」という細身のもの。また空気圧管理も重要であるため、フレンチバルブ対応で、空気圧ゲージ付きのフロアポンプを約7年前に買いました。「SERFAS FP-200」です。

DSC06183.jpg

20140705-03a.jpg
20140705-02.png

【メンテナンス】

今まで7年間、何のトラブルもなく働いてくれました。しかし本日、それにあぐらをかくことなく、点検がてら、メンテナンスを行うことにしました。ポンプ内部にはシリンダーとパッキンがあり、劣化状態を見ておきたかったからです。

内部を見るのは簡単。まずは、上部カバーを留めているビスが2本あるので…

DSC06184.jpg

そのビスを外します。3mm の六角レンチが適合しました。

DSC06185.jpg

ビスを外したら、上部カバーを上に引っ張れば、内部が開きます。

DSC06187.jpg

ポンプハンドルをゆっくりと持ち上げると、パッキン部分が現れます。この構造を見たのは初めてですが、先端部はよくありがちなコルクの傘ではなく、ゴム製のOリングで気密しています。

DSC06188.jpg

あとは、このパッキン部分に破損がないことを確認し、パッキン自体の保全を行います。これはゴム製のOリングであるため、むやみにグリスやオイルを塗るのは好ましくありません。ゴムやプラスチック樹脂を攻撃しないケミカルが必要です。

このような条件に適合する代表的ケミカルは「KURE ラバー・プロテクタント」、もしくは「プレクサス(Plexus)」でしょうか。私は両方持っています。

DSC06190.jpg

今回は、KURE ラバー・プロテクタントを使いました。ペーパータオルで先端部をクリーニングし、Oリングにラバー・プロテクタントを吹き付けて、汚れを落とし、潤滑します。

DSC06191.jpg

あとは、元通り上部カバーを戻して固定して完了。簡単です。

7年使い込みましたが、何ら劣化していないのに感心しました。余計なお世話ですが、これでは、新しい製品が売れないので、メーカーが困るのではないでしょうか(笑)。



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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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