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ロードバイクのドライブトレイン取替(その1 アルミロードの分解整備)

2020.05.07/Thu/23:41:59

DSC05853.jpgこの外出自粛期間中のゴールデンウイークに現在保有中のロードバイクのドライブトレインを刷新することにしました。刷新には段取りがあるため、手順を追う必要があります。今回はその初回。アルミロードバイクのドライブトレイン撤去とフレーム洗浄についてです。
【今回の作業の背景】

私は、2台のロードバイクを所有し、それぞれ使い分けています(その他、折りたたみ小径車を1台持っていますが、それは別として…)。

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一つは、普段の買い物や移動に用いている Merida のアルミフレーム・ロードバイク。約7年前に購入し、不定期にパーツを交換。現在ではフレームとハンドル以外は購入時に比べてすべて別物になっています。オリジナルはSHIMANO を中心とした 8速パーツ(現在のクラリス相当)が付いていました(Merida HP のオリジナル仕様はココ)。放出品等をコツコツ装着して行った結果、現在は9速 Tiagra 系(R4400)のパーツを中心に、リア変速機 は SORA(RD-3500)、フロント変速機は Ultegra(FD-6500)、STI は Tiagra (ST-4400)、クランクは Tiagra(FC-4550) という相当脈絡のない、ごった煮的なパーツであつらえてあります。安全上、非常に重要なブレーキは、標準装備の Tektro R312 がまったく効かなかったため、BR-5800(SHIMANO 105) に買って早々交換しました。

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(Merida RideLite 880改、実用重量 9.4kg)

もう一つは、2年前に自作したカーボン・ロードバイクです。ホイールも含め、フルカーボンにこだわり、その代わり費用を抑えるため、中華系パーツをふんだんに使いました。こちらは 105 の最新(R7000)シリーズでフルセット統一されています。これは休日等に遠出をするときや、サイクリングを満喫したいときに主に使っています。

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(ICAN カーボン、実用重量 7.7kg)

【自粛ゴールデンウイークの野望】

今年(2020年)のゴールデンウイークは遠出ができない特別なゴールデンウイークです。その自宅で過ごさねばならないゴールデンウイークをどう過ごすかという課題に対して、私は「保有ロードバイクのドライブトレインの底上げを行う」という決断をしました。現在使っているアルミフレームのロードバイクは、9速という2世代以上前のドライブトレインとなっていて、パーツの寿命も感じていました。そこで、自作カーボン・ロードバイクの R7000系パーツを移植し、カーボンロードには、念願の Ultegra Di2 を取り付けるという壮大な計画を実行することにしました。

ICAN カーボンロードバイクのカーボン・フレームは、Di2 内装対応。そのため、いつかは Di2 を装着しようと常々考えていました。その時が「満ちた」と判断したわけです。

【手順】

今回の計画の発端が、自作カーボン・ロードバイクに Di2 を装着することだったとしても、いきなり Di2 パーツを装着するのは得策ではありません。段取りと計画が大切です。円滑に移行でき、利用可能なロードバイクを1台は確保できるように、以下のように段取りを考えました。

CompoExchange.png
(今回の計画全体)

つまり、パーツを「玉突き方式」で装着して行くため、まずは Merida をオーバーホール。きれいにクリーニングした後、自作カーボンから取り外した R7000 パーツを装着。その後、自作カーボン・ロードバイクに Di2 ドライブトレインを装着するという段取りとしました。

【アルミロードのオーバーホール】

カーボン・ロードバイクからのパーツをもらうため、アルミロードのドライブトレインを撤去して行きます。ただし、この手順のポイントは、R7000 を装着する下地を作るだけではなく、今まで長らく働いてくれたアルミロードを甦らせるべく、オーバーホールして完全リフレッシュすることです。

各種パーツを取り外すだけなら、作業はそれほど難儀ではなく、30分もあればできてしまいます。しかし、今回の計画では、このアルミロードに 105、R7000 系パーツを取り付け、最新の 11速ロードバイクに生まれ変わらせることを標榜しています。現に、私は2台のロードバイクを持ちながらも、普段はこちらの Merida を使っているため、使用頻度はこちらの Merida の方が圧倒的に多いです。したがって、今回の計画では、単に新パーツを組み付けるだけではなく、このバイクへの愛着がさらに増すように、隅々まできれいにした上で最新パーツを取り付けることが大事になポイントです。

これが各種パーツを取り外したフレームの状態。所々、汚れが目立ちます。

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これを各種洗剤で隅々まで洗浄し、傷消しのワックスもかけてあげます。その結果がこちら。

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新車と見比べれば劣りますが、この位きれいになり、さらに最新パーツが組付けられるのであれば、このバイクに対する愛着はさらに増します。今回の計画で、カーボン・ロードバイクには今回 Di2 を装着することもあり、それはさらに気軽に近所に乗りに行けるロードバイクではなくなってしまいます。今にも増して、この Merida が日々の移動の友として活躍することになります。それだけに、今回のオーバーホールは大事であり、気が抜けません。丁寧にばらして、クリーニングしました。

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新しい11速ドライブトレインを迎え入れるにあたり、フロントフォークのグリスアップを行います。

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下側のベアリングから作業します。したがって、フレームを上下逆さまにしてスタンドにセット。

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下部ワンのベアリング受けにグリスを充填。

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フロントフォークを挿入します。

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その後、フレームをひっくり返して上側のベアリングをセットします。これで、ヘッドパーツのベアリングの処理は完了。フロントフォークの固定を行います。

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ロードバイクで採用されているアヘッドステムでは、フロントフォークはステムを固定した段階で完了します。フォークコラム・キャップを装着し、フロントフォークのベアリング・テンションを確保。ステムを締め付けてフォークを固定します。

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これで、フロントフォークの取付完了。

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あとは、前後のホイールを装着しておきます。これで、自作カーボン・ロードバイクからのお下がりの105、R7000シリーズのドライブトレイン・パーツを受け入れる準備ができました。

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今回は、ここまで。次回は、このロードバイクに装着する R7000 シリーズのドライブトレインを、カーボン・ロードバイクから取り外し、このアルミ・ロードバイクへ装着するまでの工程を紹介します。



【関連ページ】
ロードバイクのドライブトレイン取替(その5 ケーブル内装ドロップ・ハンドルの取付)
ロードバイクのドライブトレイン取替(その2 アルミロードの11速化)
ロードバイクのドライブトレイン取替(その3 カーボンロードに Ultegra Di2 取付)
ロードバイクのドライブトレイン取替(その4 ケーブルグロメットをシマノ製に交換)
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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