PND のさきがけ Panasonic HS400D (持出編)
2009.07.18/Sat/00:19:57
一昨日、このカーナビの外観を中心に紹介しましたが、今回はクルマから外し、家に持ち出しての操作を中心に紹介します。
まずは、電源を入れた時のオープニング画面。"Strada. CarNavi Station by Panasonic" という男性のナレーションの後に、お姉さんの絵が登場します。この衣装が毎回変わり、目を楽しませてくれます。クリスマスやお正月、七夕など特別な日は特別なコスチュームで迎えてくれるというスペシャル機能も持っています。(ただ、今の季節にロングコートとマフラー姿というのはちょっと...)

下の「確認」ボタンを押すと、今度はお姉さんの声で、"Let's enjoy safety driving!" と運転者を「たしなめて」くれます。
下の写真が向かって右側の「メニュー(行き先)」ボタンを押した時に表示されるトップメニューです。上部にタブメニューがありますが、最初は「行き先」タブが選択されます。

「情報・設定」タブを選択すると下のように画面になります。この画面は、あまり頻繁には使いません。設定や車載機器との接続設定を行うメニューです。

「データ」タブを押すと下のような画面になります。各種登録ポイント、ルート、PCとのデータ交換を行うメニューとなっています。

4番目のタグは「エンタメバンク」タブです。これは走行中も良く使うメニューでこのメニューからカーナビのHDDに転送した音楽を選択します。音楽以外にも、画像再生、動画再生の機能があります。動画は512MBまでのASF形式の動画に対応しています。解像度は 320x240 ドットとのことです。機能に問題はないのですが、運転中は前を見ている必要があるため、画像と動画の機能に関してはあまり使うことはないです。

これは、あまり使わないフォトアルバム機能。

それよりも、こちらの音楽再生機能のほうをずっと頻繁に使います。

動画には3本のサンプルファイルが初期登録されています。Strada のコマーシャルフィルムの再編集版のようです。改めてみてみると、結構趣のある、いい動画です。

さて、このカーナビはクルマから取り外して家に持って帰れるということが特長で、ディスプレイ一体型の有利な点を訴求しています。実際に、PC にUSBケーブルで接続してみます。

PC 用の接続ソフトが Panasonic のカーナビサイトから無償ダウンロードできるようになっていて、そのソフトをインストール・起動すると下のようなメニューが現れます。

このソフトを経由して、音楽や登録ポイント、動画、ナビデータなどをPCと連携させることができるようになっています。
また、持ち出しができるカーナビは事前の旅行計画を立てたい場合など、家でルートを色々試してみることができるので、大変便利です。試しに、幕張のゲームセンターに行く道順を検索させて見ます。行き先メニューで「登録ポイント」を選び...、

行き先を選んで...

行き先設定を押します。

すると、数秒後にはルートが計算され、画面に表示されます。サブメニューにより、経由地の設定や別ルート検索による利用高速道路の選択などのメニューも利用可能です。

ルートが計算されると、クルマを実際に動かさずにナビゲーションを行うシミュレーションモードや、経由地を知らせてくれるルート情報などが利用可能です。

このように、本体を自宅に持ち帰れると、セキュリティー(本体の盗難防止)以外にも、音楽や映画を USB ケーブル経由で転送できたり、様々な点で利便性があります。得てしてカーナビの上位機種は本体と液晶ディスプレイを分けたセパレート型で家には持って帰れません。この点、価格が安い機種が利便性で上位機種を凌駕している点だと思います。そのためか前回述べたとおり、5年以上も生産停止にならないロングセラーになっているのかもしれません。
さて、次回はこのカーナビが実際のクルマに装着されている姿を紹介して、この機種のレビューを終えたいと思います。
【関連記事】
PND のさきがけ Panasonic HS400D (外観編)
PND のさきがけ Panasonic HS400D (持出編)
PND のさきがけ Panasonic HS400D (車載編)
HS400D の地図更新とACアダプター新規調達
-----
最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
まずは、電源を入れた時のオープニング画面。"Strada. CarNavi Station by Panasonic" という男性のナレーションの後に、お姉さんの絵が登場します。この衣装が毎回変わり、目を楽しませてくれます。クリスマスやお正月、七夕など特別な日は特別なコスチュームで迎えてくれるというスペシャル機能も持っています。(ただ、今の季節にロングコートとマフラー姿というのはちょっと...)

下の「確認」ボタンを押すと、今度はお姉さんの声で、"Let's enjoy safety driving!" と運転者を「たしなめて」くれます。
下の写真が向かって右側の「メニュー(行き先)」ボタンを押した時に表示されるトップメニューです。上部にタブメニューがありますが、最初は「行き先」タブが選択されます。

「情報・設定」タブを選択すると下のように画面になります。この画面は、あまり頻繁には使いません。設定や車載機器との接続設定を行うメニューです。

「データ」タブを押すと下のような画面になります。各種登録ポイント、ルート、PCとのデータ交換を行うメニューとなっています。

4番目のタグは「エンタメバンク」タブです。これは走行中も良く使うメニューでこのメニューからカーナビのHDDに転送した音楽を選択します。音楽以外にも、画像再生、動画再生の機能があります。動画は512MBまでのASF形式の動画に対応しています。解像度は 320x240 ドットとのことです。機能に問題はないのですが、運転中は前を見ている必要があるため、画像と動画の機能に関してはあまり使うことはないです。

これは、あまり使わないフォトアルバム機能。

それよりも、こちらの音楽再生機能のほうをずっと頻繁に使います。

動画には3本のサンプルファイルが初期登録されています。Strada のコマーシャルフィルムの再編集版のようです。改めてみてみると、結構趣のある、いい動画です。

さて、このカーナビはクルマから取り外して家に持って帰れるということが特長で、ディスプレイ一体型の有利な点を訴求しています。実際に、PC にUSBケーブルで接続してみます。

PC 用の接続ソフトが Panasonic のカーナビサイトから無償ダウンロードできるようになっていて、そのソフトをインストール・起動すると下のようなメニューが現れます。

このソフトを経由して、音楽や登録ポイント、動画、ナビデータなどをPCと連携させることができるようになっています。
また、持ち出しができるカーナビは事前の旅行計画を立てたい場合など、家でルートを色々試してみることができるので、大変便利です。試しに、幕張のゲームセンターに行く道順を検索させて見ます。行き先メニューで「登録ポイント」を選び...、

行き先を選んで...

行き先設定を押します。

すると、数秒後にはルートが計算され、画面に表示されます。サブメニューにより、経由地の設定や別ルート検索による利用高速道路の選択などのメニューも利用可能です。

ルートが計算されると、クルマを実際に動かさずにナビゲーションを行うシミュレーションモードや、経由地を知らせてくれるルート情報などが利用可能です。

このように、本体を自宅に持ち帰れると、セキュリティー(本体の盗難防止)以外にも、音楽や映画を USB ケーブル経由で転送できたり、様々な点で利便性があります。得てしてカーナビの上位機種は本体と液晶ディスプレイを分けたセパレート型で家には持って帰れません。この点、価格が安い機種が利便性で上位機種を凌駕している点だと思います。そのためか前回述べたとおり、5年以上も生産停止にならないロングセラーになっているのかもしれません。
さて、次回はこのカーナビが実際のクルマに装着されている姿を紹介して、この機種のレビューを終えたいと思います。
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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
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カテゴリ: クルマ・バイク
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