α6400 を収納し、速写するためのベルト取付型カメラポーチ
2019.09.01/Sun/00:38:00
【α6400 のカメラケース】
SONY α6400 を今年の春購入しました。長らく使っていた PENTAX Q10 からの代替です。購入価格は Q10 の3倍程度しましたが、画質は恐ろしく向上しました。買って良かったです。

この α6400 を購入するにあたり、ダブルズーム・キット(SELP1650: 16-50mm F3.5-5.6、SEL55210: 55-210mm F4.5-6.3)を選びました。本体がそれほど大きくなく、その標準キットレンズ SELP1650 もパンケーキレンズ並にコンパクトであるため、今まで Q10 向けに使っていたケース(Porter DRIVE Multi Pouch)に入ってしまいました。そのため、ケースを新調せずに済みました。


【カメラポーチ新調】
しかし、この小さなポーチに、ミニ三脚や予備バッテリーなど、これだけのものを入れていて…

特に、バッテリーを下部ポケットに入れたため、その部分の当たりが悪く、PORTER のロゴマークが破れてしまいました。

また、このポーチを購入してから、かなりの年月が経ち、全体的にへたって来たのに加え、ベルトに通して腰にポーチを取り付ける際に、ベルト通しの縫製がほつれ、取付強度に不安が出てきたため、カメラポーチを新調することにしました。
【ナカバヤシ ミラーレス一眼カメラケース】
私の希望は、この PORTER のポーチのように、カメラを収納する最小限度の大きさで、ベルトに通せるもの。自転車やオートバイに乗っていて、「この場所を撮りたい」という景色に出くわした時に、すぐにカメラを取り出して撮影できることを念頭に置きました。
そこで最終的に選定したのが「NAKABAYASHI ミラーレス一眼カメラケース DCC-M01BK
」です。

今まで使っていた PORTER Drive と大きさを比べると、ほぼ同じ大きさ。しかし、新しく買ったナカバヤシのケースの方が、横長です。

そのため、グリップ部を上にして、縦に収納することはできず、このように収納することになりました。

【外観】
内部は柔らかいビロード調の布張りです。仕切りはありません。

バッグ外側背面にはベルト通しが付いています。

また、肩掛け用ショルダーストラップも付いています。私はこのストラップを使うことはないと思いますが。

上部のフタの裏側には、2つのメッシュポケットが付いています。バッテリー、レンズキャップ、各種フィルター、SDカード等を収納するのに便利です。

【実利用】
今回、このケースに、ぜひともこの三脚を同時収納したいと考えていました。

この三脚は、安定した小型三脚でありながら、収納時はとてもコンパクト。さらにハンドグリップにもなります。

いろいろと考えると、この三脚を収納する場所は、ここしかありません。

ただし、この上に直接カメラを入れると、底面に傷が付く可能性があります。そこで、クリーニングクロスをこのように被せます。

その上にカメラを入れると、何とか高さはギリギリでカメラが入ります。

その他、予備バッテリーなど、これらを収納する必要があります。

これらは、このように上蓋の裏側のメッシュポケットに入れました。ただし、バッテリーは厚みがあるので、この場所よりも、三脚を収納した底面に入れる方が、スペース効率が良いことが後でわかりました。


また、上蓋のジッパーがダブルなので、位置を調整すれば、このようにカメラ本体のハンドストラップを出しておくことができます。便利です。

あと、今回のケース選定第一基準だったベルト通し。素材はナイロン布ですが、縫製や取付方式はしっかりとしています。

実際に着けてみました。この方式でカメラが身に着けられるのは、SELP1650 を装着した α6400 がコンパクトだからです。フルサイズ一眼では、こんなことはまずできません。このようにカメラをベルトに装着すれば、サイクリングやバイク・ツーリング時でも、カメラをさっと出すことができます。

また、このケースは良く考えられていて、カメラを頻繁に出し入れする場合は、上部ジッパーを閉めなくても、ベルクロファスナーでフタをしておくことができます。都度ジッパーを閉めないで済むので、カメラをさっと出して「速写」が可能です。

今回は、このポーチ(ケース)はヨドバシカメラで買いました。それでも価格は800円強。カメラケースとしては破格に安いです。いい買い物でした。
【関連ページ】
PENTAX Q10 購入
PENTAX Q10 のケース再考
PENTAX Q 一式を持ち歩くのにぴったりなヒップバッグBAGGEX クロノウエスト
しまなみ海道準備
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
SONY α6400 を今年の春購入しました。長らく使っていた PENTAX Q10 からの代替です。購入価格は Q10 の3倍程度しましたが、画質は恐ろしく向上しました。買って良かったです。

この α6400 を購入するにあたり、ダブルズーム・キット(SELP1650: 16-50mm F3.5-5.6、SEL55210: 55-210mm F4.5-6.3)を選びました。本体がそれほど大きくなく、その標準キットレンズ SELP1650 もパンケーキレンズ並にコンパクトであるため、今まで Q10 向けに使っていたケース(Porter DRIVE Multi Pouch)に入ってしまいました。そのため、ケースを新調せずに済みました。


【カメラポーチ新調】
しかし、この小さなポーチに、ミニ三脚や予備バッテリーなど、これだけのものを入れていて…

特に、バッテリーを下部ポケットに入れたため、その部分の当たりが悪く、PORTER のロゴマークが破れてしまいました。

また、このポーチを購入してから、かなりの年月が経ち、全体的にへたって来たのに加え、ベルトに通して腰にポーチを取り付ける際に、ベルト通しの縫製がほつれ、取付強度に不安が出てきたため、カメラポーチを新調することにしました。
【ナカバヤシ ミラーレス一眼カメラケース】
私の希望は、この PORTER のポーチのように、カメラを収納する最小限度の大きさで、ベルトに通せるもの。自転車やオートバイに乗っていて、「この場所を撮りたい」という景色に出くわした時に、すぐにカメラを取り出して撮影できることを念頭に置きました。
そこで最終的に選定したのが「NAKABAYASHI ミラーレス一眼カメラケース DCC-M01BK

今まで使っていた PORTER Drive と大きさを比べると、ほぼ同じ大きさ。しかし、新しく買ったナカバヤシのケースの方が、横長です。

そのため、グリップ部を上にして、縦に収納することはできず、このように収納することになりました。

【外観】
内部は柔らかいビロード調の布張りです。仕切りはありません。

バッグ外側背面にはベルト通しが付いています。

また、肩掛け用ショルダーストラップも付いています。私はこのストラップを使うことはないと思いますが。

上部のフタの裏側には、2つのメッシュポケットが付いています。バッテリー、レンズキャップ、各種フィルター、SDカード等を収納するのに便利です。

【実利用】
今回、このケースに、ぜひともこの三脚を同時収納したいと考えていました。

この三脚は、安定した小型三脚でありながら、収納時はとてもコンパクト。さらにハンドグリップにもなります。

いろいろと考えると、この三脚を収納する場所は、ここしかありません。

ただし、この上に直接カメラを入れると、底面に傷が付く可能性があります。そこで、クリーニングクロスをこのように被せます。

その上にカメラを入れると、何とか高さはギリギリでカメラが入ります。

その他、予備バッテリーなど、これらを収納する必要があります。

これらは、このように上蓋の裏側のメッシュポケットに入れました。ただし、バッテリーは厚みがあるので、この場所よりも、三脚を収納した底面に入れる方が、スペース効率が良いことが後でわかりました。


また、上蓋のジッパーがダブルなので、位置を調整すれば、このようにカメラ本体のハンドストラップを出しておくことができます。便利です。

あと、今回のケース選定第一基準だったベルト通し。素材はナイロン布ですが、縫製や取付方式はしっかりとしています。

実際に着けてみました。この方式でカメラが身に着けられるのは、SELP1650 を装着した α6400 がコンパクトだからです。フルサイズ一眼では、こんなことはまずできません。このようにカメラをベルトに装着すれば、サイクリングやバイク・ツーリング時でも、カメラをさっと出すことができます。

また、このケースは良く考えられていて、カメラを頻繁に出し入れする場合は、上部ジッパーを閉めなくても、ベルクロファスナーでフタをしておくことができます。都度ジッパーを閉めないで済むので、カメラをさっと出して「速写」が可能です。

今回は、このポーチ(ケース)はヨドバシカメラで買いました。それでも価格は800円強。カメラケースとしては破格に安いです。いい買い物でした。
【関連ページ】
PENTAX Q10 購入
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しまなみ海道準備
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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