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平日に府中郷土の森キャンプ場へ焼肉ツーリング

2019.04.14/Sun/14:04:51

DSC00166.jpg近場でデイキャンプができる府中郷土の森バーベキュー場。気温10℃前後の寒空の下、焼肉ツーリングに行ってきました。
【府中郷土の森バーベキュー場】

東京には、近場でペグダウンできるキャンプ場はほとんどありません。その中で、この府中郷土の森バーベキュー場は、無料で予約不要というお手軽デイキャンプマニアには貴重なサイトです。ここでの宿泊はできず、午後8時には撤収しなくてはならないため厳密にはキャンプ場ではありませんが、デイキャンプは実施可能です。

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【焼肉ツーリング準備】

平日に休みが取れたので、金曜日午前中にこのバーベキュー場を目指し、焼肉を食べてからテント内で昼寝というプランを立てました。道のりは約15kmなのでロードバイクで行きます。主な食材は途中のスーパーで調達することにして、機材の準備を行います。

まずは、キャリアの装着。ロードバイクに装着可能なキャリアの一式を引っ張り出し、リアアクスルとシートポストクランプを基点として取り付けます。キャリアとステー、および固定部一式を事前調整してモジュール化しているため、取付は1~2分で完了します。

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キャリアはサイクルベースあさひオリジナルのアルミキャリア。それに反射機能付きの CATEYE REFLEX AUTO(TL-LD570-R)を組み合わせています。この件について詳しくは過去記事をご覧ください。

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持ってゆく装備はいろいろあります。調理用器具はもちろんですが、今回は食後の休憩をするために、ソロテントや寝袋、 Bluetooth スピーカーを持っていくので、日帰りと言えどもそこそこの装備量になりました。

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それを完全防水のサイドバッグ(オルトリーブ、バッグローラーシティ)に収納します。次の写真は収納完了の図。

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ソロキャンプ用折りたたみテーブルは、トップチューブ下に括り付けて自転車に装着します。

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「これがロードバイクか?」というほど大荷物を積載して出発します。

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【出発・到着】

時間に余裕があるのでハイペースで走る必要はありません。荷物を積載しているので、操縦性は通常とは異なり、ダンシングなどはほとんどできません。途中で焼肉用の食材を調達。あとは多摩川サイクリングコースをなるべく車体を揺らさないようにマイペースで走ります。

バーベキュー場直前のサイクリングロード沿いには、まだ花びらがだいぶ残っている桜並木がお出迎え。この景色はバーベキューまえの高揚した気分を、さらに高めてくれました。

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その後2~3分走れば府中郷土の森キャンプ場に到着です。

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【設営】

当日は曇りということなので、タープは不要。設営はその分楽です。まずはグラウンドシート代わりにキャンピングシートを地面に張ります。テントを上に乗せるので、平らで柔らかそうな場所がいいですね。

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あとはテントを張って上に乗せればOK。このソロテントはアルミフレーム内にショックコード内蔵のため設営は簡単。慣れれば5分で設営できます。

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曇り空の平日、さらに気温10℃程度という条件のため、この広大な敷地内でお客さんは他に2グループしか来ませんでした。

【焼肉!】

まずは「ご飯」。ラーツークッカーの定番「ユニフレーム 山クッカー角型3」の小さい方の鍋でご飯を炊きます。小さい鍋は1合(茶碗2杯分)、大きい鍋は2合(茶碗4杯分)にベストマッチです。ご飯は前日にあらかじめ研いでおき、水と一緒にビニールパック(Ziploc)に入れておきました。こうすると現地で米を研いで吸水させる必要がなく、炊飯必要時間を30分は節約できます。

経験上、1合の場合、吸水が十分であれば、小なべの取っ手の内側の下側リベットの下端から中央くらいが適正水量位置ですね。

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熱源は100円ショップでも売っている円筒型固形燃料2個。これをエスビットクッカーに配置し、燃え尽きるまで放置。燃焼完了したら、鍋を保温袋に入れたのち、上下を逆さまにしてこれまた放置。ほぼ全自動世話なしで炊飯できます。

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保温袋での蒸らし(約15分)が終わったら炊飯完了。

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ご飯をほぐします。うまく炊けています。鍋底面の焦げ付きもなく、絶妙の火加減でした。おいしそうです。

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あとは焼肉!クッカー(ユニフレーム 山クッカー角型3)に付属の小型フライパンで焼きます。小さいながらも一人から二人で、焼肉であればこれで十分。一度に4枚乗せられて、どんどん焼きあがるので不足はありません。

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七味唐辛子も持参。至福です。

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今回は焼肉メインなので、野菜は玉ねぎ1個だけに絞りました。

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焼肉の肉汁がブレンドされたタレでいただくと、これも非常に美味。ごはんが進みます。

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【休憩・撤収】

さて、食べ終わってから休憩(別の言い方をすると「昼寝」)をするのが本日のハイライト。満腹後にテント内で一休みするのは至福のひとときです。もちこんだ Bluetooth スピーカーの音楽を聴きながら昼寝したりタブレット見たり…。2~3時間自由に過ごしました。

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そうこうしているうちに夕暮れになりました。あまり遅くならないうちに撤収します。日帰りツーリングではありますが、近場なので帰りも余裕でした。良い息抜きになりました。

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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