納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その7 アクセサリー・試乗編)
2018.09.17/Mon/23:46:02
【7.5kg のフルカーボン・ロードバイク】
今回作成したロードバイクは、コストに留意しつつも、フルカーボンの特色を反映すべく、なるべく軽量化を目指して作成しました。その結果、完成時重量はペダル込みで 7.5kg、ペダルなしで 7.15kg となりました。大抵のロードバイク完成車のスペックはペダルなし表記が多いため比較検討指標としては 7.15kg となります。この数値はいろいろ見比べてみると相当上位の数値であることがわかりました。
例えば TREK の Emonda SL 6 Pro、ペダルレスで多少大きめの 56cm サイズで 7.3kg と表記されています。今回作成のバイクと重量上はいい勝負です。しかし、このバイクの価格は 450,360円です(税込)。
MERIDA で 7.2kg 程度のバイクを探しましたが、そのゾーンのロードバイクは見つからず、ちょっと重めの SCULTURA LIMITED が 7.6kg。しかしこれも価格は相当なもので 430,920円(税込)です。
この価格帯のロードバイクには大抵 Ultegra クラスのコンポが採用されているので、それを割り引いても 40万円クラスのロードバイクと重量的には伍して戦えるバイクができたということになります。改めて中華カーボン恐るべしです。当然、値段の高いものにはその分の価値があると思っています。安心感、満足感、ブランド、付加価値、性能などですね。一概に重量と価格だけで比べるのは公平ではないと考えています。
【アクセサリー】
これまでは、「走れるための最低限」の装備に限定してきましたが、実際に走るとなると、それ以外に色々とアクセサリーが必要になってきます。代表的なのはボトルケージとかサイクルコンピューターとかですね。最低限仕様の完成後、付け足したアクセサリーを紹介します。
【フレームガード】
まず、「保護パーツ」を付けました。アウターケーブルの接触やチェーンの暴れによるフレームの擦過傷を防ぐためのものです。

次の写真は今回のハンドル周りのケーブル処理です。ハンドルを目一杯切ってもケーブルに過度なテンションがかからないようにインストールすると、アウターケーブルの長さには適度な余裕が必要です。そのケーブルのフレームへの引き込み口がフレームサイドの場合はどうしてもアウターケーブルがフレームに接触してしまいます。

そのため、接触部分を保護するパーツを選定し、装着しました。

(ヘッドチューブ右側: Bazookaチューブガード
とBBBバイクスキン
)

(ヘッドチューブ左側: Bazookaチューブガード
とBBBバイクスキン
)
つぎに、チェーンステーにネオプレン製の素材で、しっかりチェーンの接触をガードしてくれる「BBBチェーンステーガード
」を装着しました。存在感を過度に主張せず、カーボン色にマッチして、いい感じです。

(BBBチェーンステーガード
)
【ボトルケージ】
次に「ボトルケージ」。これも中華カーボンで軽量なものが見つかりました。


(Lixada 超軽量ボトルケージ
)
1個18g。実測はそれよりも軽量だったと記憶しています。2個購入して取付けました。よく合っています。実際にボトルも入れてみましたが保持力は問題なし。あとは耐久性だけだと考えています。

【灯火、サイコン、反射板等】
シートポストには CATEYE のテールライト、 RAPID MINI 用のブラケットを装着。

ハンドルには、これまた CATEYE のヘッドライト、VOLT800 用のブラケットを装着(右側)。左側には Garmin マウントを取り付けています。

サイクルコンピューターは Garmin ではなくて、iGPSPORT 社の iGPSPORT iGS50E
という ANT+ センサー対応の GPS サイクルコンピューターを購入しました。

これについては回を改めて紹介しようと考えていますが、「いいです!」。GPSサイコンとしては最低価格レベル。なおかつ大画面で各種情報を同時に見ることができて、夜間は常時点灯するバックライト付きで夜間も見やすい。さらに ANT+ センサー対応なので、速度センサーは車軸に付けられるため、フロントフォークにセンサーを取り付けたり、ホイールにマグネットを付けることから解放されます。

また、ケイデンスセンサーもクランク任意の位置に着けられるため、取付自由度が増します。

心拍センサーも対応なので、走行中に心拍をモニターできます。

さらに、GPS レシーバー内蔵なので、走行ログを自動記録し、クラウドにアップロードすることも簡単です。
反射板は、「何かスマートなやり方はないか…」と考え、本来靴のかかとに貼り付けるタイプの反射シールをフロントフォークとシートステーに貼り付けています。


(靴用 反射シール 黒
)

(フロントフォーク)

(シートステー)
最後にバーエンドミラーを取り付けて完了。車道を走るには、どうもこれがないと不安です。ロードバイク向けに最小限の大きさのものを選択。

(視野調整自在 バーエンドミラー FBM-0010
)
いろいろとアクセサリー類を取り付け、出来上がったのがこの姿。車重 7.6kg でした。

【試乗!】
各種アクセサリー装着後、当日は雨模様だったので「今日は乗れないか…」と思っていましたが、幸いにも午後は晴れて、乗れるチャンスが巡って来ました。そこで近所周辺を30分(約9km)、走ってみました。
まず感じたのが「がっしり感」。安全確認(始業点検)の習慣で、走り出す前に一度、自転車を10cm程度持ち上げ、手で支えながら落とすことをやっているのですが、このバイクは全く感触が違いました。アルミのバイクは落とした後、「ガシャン」と、ある種の「余韻」を伴いますが、このカーボンバイクは「ガシッ」と落ち、一瞬で静まります。無駄な振動がなく、「おおっ!」と驚きました。今まで使ってきたアルミのロードバイクの重量は 9.2kg、片やこのカーボンバイクは 7.6kg 、それなのにしっかり感はカーボンバイクの方が確実に上です。
走り出すと当然スイスイ進みます。ただ、軽さに起因する推進力の違いの確認は次回へお預けとしました。加速力の良しあしは、人間が意図して踏まないと味わえません。初回はスピード以外の感触を味わいたいと思い、あまり踏みませんでした。
走行時の感触は、やはり「がっしり」です。ザラザラの地面を走っているのに振動の雑味がありません。地面の一次凹凸をそのまま伝えてくる感じ。いやな感じではありません。先入観として、カーボンバイクはママチャリのように振動を遮断したフワフワな乗り心地かもしれないと考えていましたが、明らかに違いました。
ここで自動車の話をすると、最近の高級車は「フワフワ」でなく、路面の状況を伝えつつ「どっしり感」がある、そんな味付けが主流です。「フワフワ」だと乗り心地自体は良いのでしょうが、操縦安定性と走行感覚が損なわれ、広い意味での乗り心地が損なわれてしまいます。そのため今の高級・高性能車の乗り味は、足回りは固めつつ、二次振動は瞬時に減衰する「ビシッとした」乗り心地。今度作ったカーボンバイクはまさにそんな感じで「軽いのにがっしり、どっしり」。これはすごい!と思いました。
今回は 30分程度の「つまみ食い」。今度は 50km程度の長距離を走って、このプレミアムな走行感覚を十分に味わいたいと思います。
【最後に】
フルカーボン・ロードバイクが完成したので、今回の企画シリーズ「納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる」は今回を以って完結としたいと思います。長らくお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
【今回までのパーツ】
バイク本体必須パーツ
各種追加装着アクセサリー(今回新規に購入したもの)
メンテ用品(今回新規に購入したもの)
【関連ページ】
ロードバイクのドライブトレイン取替(その5 ケーブル内装ドロップ・ハンドルの取付)
ICAN サイクリング公式ホームページ
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その0)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その1 フレーム編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その2 コラムカット編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その3 ハンドル・サドル装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その4 ホイール装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その5 クランク装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その6 完成編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その7 アクセサリー・試乗編)
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今回作成したロードバイクは、コストに留意しつつも、フルカーボンの特色を反映すべく、なるべく軽量化を目指して作成しました。その結果、完成時重量はペダル込みで 7.5kg、ペダルなしで 7.15kg となりました。大抵のロードバイク完成車のスペックはペダルなし表記が多いため比較検討指標としては 7.15kg となります。この数値はいろいろ見比べてみると相当上位の数値であることがわかりました。
例えば TREK の Emonda SL 6 Pro、ペダルレスで多少大きめの 56cm サイズで 7.3kg と表記されています。今回作成のバイクと重量上はいい勝負です。しかし、このバイクの価格は 450,360円です(税込)。
MERIDA で 7.2kg 程度のバイクを探しましたが、そのゾーンのロードバイクは見つからず、ちょっと重めの SCULTURA LIMITED が 7.6kg。しかしこれも価格は相当なもので 430,920円(税込)です。
この価格帯のロードバイクには大抵 Ultegra クラスのコンポが採用されているので、それを割り引いても 40万円クラスのロードバイクと重量的には伍して戦えるバイクができたということになります。改めて中華カーボン恐るべしです。当然、値段の高いものにはその分の価値があると思っています。安心感、満足感、ブランド、付加価値、性能などですね。一概に重量と価格だけで比べるのは公平ではないと考えています。
【アクセサリー】
これまでは、「走れるための最低限」の装備に限定してきましたが、実際に走るとなると、それ以外に色々とアクセサリーが必要になってきます。代表的なのはボトルケージとかサイクルコンピューターとかですね。最低限仕様の完成後、付け足したアクセサリーを紹介します。
【フレームガード】
まず、「保護パーツ」を付けました。アウターケーブルの接触やチェーンの暴れによるフレームの擦過傷を防ぐためのものです。

次の写真は今回のハンドル周りのケーブル処理です。ハンドルを目一杯切ってもケーブルに過度なテンションがかからないようにインストールすると、アウターケーブルの長さには適度な余裕が必要です。そのケーブルのフレームへの引き込み口がフレームサイドの場合はどうしてもアウターケーブルがフレームに接触してしまいます。

そのため、接触部分を保護するパーツを選定し、装着しました。

(ヘッドチューブ右側: Bazookaチューブガード

(ヘッドチューブ左側: Bazookaチューブガード
つぎに、チェーンステーにネオプレン製の素材で、しっかりチェーンの接触をガードしてくれる「BBBチェーンステーガード

(BBBチェーンステーガード
【ボトルケージ】
次に「ボトルケージ」。これも中華カーボンで軽量なものが見つかりました。
(Lixada 超軽量ボトルケージ
1個18g。実測はそれよりも軽量だったと記憶しています。2個購入して取付けました。よく合っています。実際にボトルも入れてみましたが保持力は問題なし。あとは耐久性だけだと考えています。

【灯火、サイコン、反射板等】
シートポストには CATEYE のテールライト、 RAPID MINI 用のブラケットを装着。

ハンドルには、これまた CATEYE のヘッドライト、VOLT800 用のブラケットを装着(右側)。左側には Garmin マウントを取り付けています。

サイクルコンピューターは Garmin ではなくて、iGPSPORT 社の iGPSPORT iGS50E

これについては回を改めて紹介しようと考えていますが、「いいです!」。GPSサイコンとしては最低価格レベル。なおかつ大画面で各種情報を同時に見ることができて、夜間は常時点灯するバックライト付きで夜間も見やすい。さらに ANT+ センサー対応なので、速度センサーは車軸に付けられるため、フロントフォークにセンサーを取り付けたり、ホイールにマグネットを付けることから解放されます。

また、ケイデンスセンサーもクランク任意の位置に着けられるため、取付自由度が増します。

心拍センサーも対応なので、走行中に心拍をモニターできます。

さらに、GPS レシーバー内蔵なので、走行ログを自動記録し、クラウドにアップロードすることも簡単です。
反射板は、「何かスマートなやり方はないか…」と考え、本来靴のかかとに貼り付けるタイプの反射シールをフロントフォークとシートステーに貼り付けています。
(靴用 反射シール 黒

(フロントフォーク)

(シートステー)
最後にバーエンドミラーを取り付けて完了。車道を走るには、どうもこれがないと不安です。ロードバイク向けに最小限の大きさのものを選択。

(視野調整自在 バーエンドミラー FBM-0010
いろいろとアクセサリー類を取り付け、出来上がったのがこの姿。車重 7.6kg でした。

【試乗!】
各種アクセサリー装着後、当日は雨模様だったので「今日は乗れないか…」と思っていましたが、幸いにも午後は晴れて、乗れるチャンスが巡って来ました。そこで近所周辺を30分(約9km)、走ってみました。
まず感じたのが「がっしり感」。安全確認(始業点検)の習慣で、走り出す前に一度、自転車を10cm程度持ち上げ、手で支えながら落とすことをやっているのですが、このバイクは全く感触が違いました。アルミのバイクは落とした後、「ガシャン」と、ある種の「余韻」を伴いますが、このカーボンバイクは「ガシッ」と落ち、一瞬で静まります。無駄な振動がなく、「おおっ!」と驚きました。今まで使ってきたアルミのロードバイクの重量は 9.2kg、片やこのカーボンバイクは 7.6kg 、それなのにしっかり感はカーボンバイクの方が確実に上です。
走り出すと当然スイスイ進みます。ただ、軽さに起因する推進力の違いの確認は次回へお預けとしました。加速力の良しあしは、人間が意図して踏まないと味わえません。初回はスピード以外の感触を味わいたいと思い、あまり踏みませんでした。
走行時の感触は、やはり「がっしり」です。ザラザラの地面を走っているのに振動の雑味がありません。地面の一次凹凸をそのまま伝えてくる感じ。いやな感じではありません。先入観として、カーボンバイクはママチャリのように振動を遮断したフワフワな乗り心地かもしれないと考えていましたが、明らかに違いました。
ここで自動車の話をすると、最近の高級車は「フワフワ」でなく、路面の状況を伝えつつ「どっしり感」がある、そんな味付けが主流です。「フワフワ」だと乗り心地自体は良いのでしょうが、操縦安定性と走行感覚が損なわれ、広い意味での乗り心地が損なわれてしまいます。そのため今の高級・高性能車の乗り味は、足回りは固めつつ、二次振動は瞬時に減衰する「ビシッとした」乗り心地。今度作ったカーボンバイクはまさにそんな感じで「軽いのにがっしり、どっしり」。これはすごい!と思いました。
今回は 30分程度の「つまみ食い」。今度は 50km程度の長距離を走って、このプレミアムな走行感覚を十分に味わいたいと思います。
【最後に】
フルカーボン・ロードバイクが完成したので、今回の企画シリーズ「納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる」は今回を以って完結としたいと思います。長らくお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
【今回までのパーツ】
バイク本体必須パーツ
各種追加装着アクセサリー(今回新規に購入したもの)
用品 | 製品名 | 購入価格 |
---|---|---|
フレームガード | Bazookaチューブガード | 756円 |
保護シール | BBBバイクスキン | 864円 |
プロテクター | BBBチェーンステーガード | 1,080円 |
ボトルケージ | Lixada超軽量ボトルケージ(2個) | 3,180円 |
GPSサイコン | iGPSPORT iGS50E | 12,999円 |
スピードセンサー | GARMINスピード/ケイデンスセンサーセット | 7,300円 |
心拍センサー | GARMINプレミアムハートレートセンサー | 6,454円 |
反射テープ | 靴用 反射シール 黒 ロング | 412円 |
後方確認ミラー | 視野調整自在 バーエンドミラー FBM-0010 | 1,350円 |
合計 | 34,395円 |
メンテ用品(今回新規に購入したもの)
用品 | 製品名 | 購入価格 |
---|---|---|
メンテスタンド | 【World box】自転車メンテナンススタンド | 6,980円 |
自転車用ガラス系コーティング剤 | AZ BCT-001 アクアシャインコート | 980円 |
クリーニングキット | AZ 自転車オールメンテナンス5点セット | 2,329円 |
マイクロファイバークロス | レック 激落ちマイクロファイバー 10枚入 | 534円 |
吊り下げ計り | Philonext 荷物はかり | 839円 |
コラムカット用金ノコ | Z ハイスパイマン | 1,170円 |
ソーガイド | GIZA PRODUCTSソーガイダー ブルーチェック | 1,814円 |
万力 | エンジニア アンヴィルバイス TV-12 | 1,963円 |
トルクレンチ | PWTイージートルクレンチキットTW112 | 1,388円 |
ネジロック | LOCTITEねじロック 243 中強度タイプ | 609円 |
合計 | 18,606円 |
【関連ページ】
ロードバイクのドライブトレイン取替(その5 ケーブル内装ドロップ・ハンドルの取付)
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納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その0)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その1 フレーム編)
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納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その3 ハンドル・サドル装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その4 ホイール装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その5 クランク装着編)
納得の予算で納得のフルカーボンロードバイクを組み立てる(その6 完成編)
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
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この記事に対するコメント
iGS50Eについて質問
はじめまして(^^)/ブログ拝見させていただきました。
ここで紹介されているiGS50Eの購入を検討しています。
よろしければ1つ教えてください。
iGS50Eは時速100km以上の表示に対応していますか?
製品写真を見ると、速度表示は2桁までに見えます。
自宅から、ツーリングの出発場所までの往復は自動車ですが、その間もログ取りしたいので、時速100km以上でのこのサイコンを使う可能性があります。
URL | あきよし #-
2019/05/14 09:45 * 編集 *
2019/05/14 09:45 * 編集 *
Re: iGS50Eについて質問
あきよしさま:コメントありがとうございました。アマゾンのレビューに私の投稿した写真が何枚かありますが、その一つに電源投入直後の液晶セグメント全表示状態の写真があります。その写真によると確かに速度表示部分は二桁ですね。
従いまして、回答ご希望の質問に関しては「表示対応していません」となろうかと思います。表示は二桁ですが、GPSログは本来の速度で記録されているでしょう。もしかすると120km/hの際は20km/hの表示が出るのかもしれません。このサイコンを車に積んで、速度計測をしたこと残念ながらないので、100km/hを超えても、下二桁がちゃんと表示されるのかについては、回答を控えさせていただきます。
URL | 館長 #-
2019/05/15 00:17 * 編集 *
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2019/05/15 00:17 * 編集 *
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