バイクで熊谷の日帰り天然温泉に行く
2018.07.28/Sat/19:08:55
【熊谷市】
熊谷市は埼玉県北部に位置する人口約20万人の中核都市。様々な観光名所や名品、グルメなどがありますが、私にとって熊谷は、「夏に極度に高温になる場所」。この記事とタイミングが前後しますが、本年(2018年)夏の猛暑で、7月23日14時16分には 41.1℃となり、2013年8月12日に高知県四万十市で記録した41.0℃を抜き、日本観測史上の最高気温の記録となりました。
その他、比較的道路事情、路線等、交通事情が良好であるため、駅やロードサイドに大小さまざまなお店が点在し、訪れて楽しい街だという印象があります(夏は暑いですけどね)。
【バイクツーリング】
私は熊谷市から直線距離で約60km、道なりでは70km程度の場所に住んでいます。往復140kmは自転車だと日帰りだと相当厳しく、行って帰るだけになってしまいます。また、熊谷市までの大抵の幹線道路は交通の往来が激しいので、安全の観点でも自転車で行くのは避けたいところです。
オートバイで行くのであれば、片道70kmは片道約2時間半、高速道路を使えれば片道2時間弱、目的地で、ある程度時間を使っても十分に日帰りが可能です。そこで、今年のGWの真っ只中、5月2日に熊谷の日帰り温泉「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」に行くバイクツーリングを計画しました。

【YAMAHA MT-03】
私、バイクの免許を持ってはいるものの、バイク自体は持っていません。その理由の一つは今住んでいる場所にはバイクを置くことができないということですが、もう一つの大きな理由は「自分が乗りたいバイクを一つに絞り込めない」ことです。そこで、私は近所に展開しているレンタルバイクサービス、「レンタル819」を利用して、その都度借りることにしています。
今回選んだバイクは「YAMAHA MT-03」、排気量320cc、42馬力の中型バイクです。私がいつか乗ってみたい MT-09 の直系の子分、その近未来的でロボットのような出で立ちは、一目見て MT シリーズと分かります。

私は、バイクのデザインはネイキッド(カウルなし)が好きです。クルマと異なり、バイクはその「メカ」と人間が一体化して走るもの。メカ好きな私は、そのメカニズムが外から良く見え、デザイン映えしているバイクが大好きです。YAMAHA の MT シリーズが好きなのは、そんなメカが近未来的なテイストでカッコよくまとまっているからです。

コックピットはアナログとデジタルのハイブリッド・タイプ。タコメーターがアナログで、レッドゾーンは 12,500rpm から。スピードメーターはデジタルです。このエンジンは 9,000rpm で最大トルク、3.0kgf m、10,750rpm で最高出力 42ps を発揮します。330cc ながら、トルクと最高出力は 400cc に引けを取りません。

運転した感じも余裕のパワーです。帰りは高速道路を使いましたが、本選合流の加速、時速100km巡行、どれをとっても問題ありません。2速、3速ではエンジンブレーキもよく効き、「意のままに操れる」バイクでした。

【花湯 スパリゾート】
せっかく温泉に行くのであれば、いい所に行きたいものです。今回は以下の観点で「熊谷温泉 花湯スパリゾート」に決めました。
午前10時過ぎに都内を出発し、途中のロードサイドでお昼を食べ、午後1時過ぎに到着。

のれんをくぐり…

玄関(エントランス)に向かいます。

エントランスで靴をロッカーの中に入れ、フロントに向かいます。

フロントの横にはちょっとした休憩所があり、お茶を飲みながら雑誌などが読めるスペースが設置されています。

内部は和風づくりで、床はきれいな板張り。予想通り良い雰囲気です。

その後、広い温泉内をゆったり堪能しました。源泉かけ流しのヒノキ風呂を含め、数多くのお風呂があり、温泉好きにはたまらない所です。当然浴場内は撮影できません。内部の様子は公式ホームページでご覧ください。
敷地に余裕があるので、各種岩盤浴やコミックゾーン、テレビ付きリクライニングチェアを配備した大型休憩室等を擁する「温活cafeネスト」、居酒屋風食事スペース「いろはのゐ」などの内部設備が豊富です。

外も見事で、素晴らしい景色を見ながら、湯上りにぶらぶらしてリフレッシュできます。



【まとめ】
温泉にバイクで行くのは、ライディングと温泉、グルメと三拍子そろって楽しめるので格別ですね。機会があれば、一泊二日を予定して、もう少し遠くの温泉に行ってみたいと思いました。草津や那須なんていいな。
【関連ページ】
熊谷温泉 花湯スパリゾート公式HP
バイクレンタルサービス レンタル819 公式ホームページ
船橋の日帰り温泉「法典の湯」に行ってきました
コストパフォーマンスの非常に高いタンクバッグ「MB08 バイク用タンクバッグ」
日本に帰国し、箱根神社にお参りに行く
シドニー近郊絶景集
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
熊谷市は埼玉県北部に位置する人口約20万人の中核都市。様々な観光名所や名品、グルメなどがありますが、私にとって熊谷は、「夏に極度に高温になる場所」。この記事とタイミングが前後しますが、本年(2018年)夏の猛暑で、7月23日14時16分には 41.1℃となり、2013年8月12日に高知県四万十市で記録した41.0℃を抜き、日本観測史上の最高気温の記録となりました。
その他、比較的道路事情、路線等、交通事情が良好であるため、駅やロードサイドに大小さまざまなお店が点在し、訪れて楽しい街だという印象があります(夏は暑いですけどね)。
【バイクツーリング】
私は熊谷市から直線距離で約60km、道なりでは70km程度の場所に住んでいます。往復140kmは自転車だと日帰りだと相当厳しく、行って帰るだけになってしまいます。また、熊谷市までの大抵の幹線道路は交通の往来が激しいので、安全の観点でも自転車で行くのは避けたいところです。
オートバイで行くのであれば、片道70kmは片道約2時間半、高速道路を使えれば片道2時間弱、目的地で、ある程度時間を使っても十分に日帰りが可能です。そこで、今年のGWの真っ只中、5月2日に熊谷の日帰り温泉「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」に行くバイクツーリングを計画しました。

【YAMAHA MT-03】
私、バイクの免許を持ってはいるものの、バイク自体は持っていません。その理由の一つは今住んでいる場所にはバイクを置くことができないということですが、もう一つの大きな理由は「自分が乗りたいバイクを一つに絞り込めない」ことです。そこで、私は近所に展開しているレンタルバイクサービス、「レンタル819」を利用して、その都度借りることにしています。
今回選んだバイクは「YAMAHA MT-03」、排気量320cc、42馬力の中型バイクです。私がいつか乗ってみたい MT-09 の直系の子分、その近未来的でロボットのような出で立ちは、一目見て MT シリーズと分かります。

私は、バイクのデザインはネイキッド(カウルなし)が好きです。クルマと異なり、バイクはその「メカ」と人間が一体化して走るもの。メカ好きな私は、そのメカニズムが外から良く見え、デザイン映えしているバイクが大好きです。YAMAHA の MT シリーズが好きなのは、そんなメカが近未来的なテイストでカッコよくまとまっているからです。

コックピットはアナログとデジタルのハイブリッド・タイプ。タコメーターがアナログで、レッドゾーンは 12,500rpm から。スピードメーターはデジタルです。このエンジンは 9,000rpm で最大トルク、3.0kgf m、10,750rpm で最高出力 42ps を発揮します。330cc ながら、トルクと最高出力は 400cc に引けを取りません。

運転した感じも余裕のパワーです。帰りは高速道路を使いましたが、本選合流の加速、時速100km巡行、どれをとっても問題ありません。2速、3速ではエンジンブレーキもよく効き、「意のままに操れる」バイクでした。

【花湯 スパリゾート】
せっかく温泉に行くのであれば、いい所に行きたいものです。今回は以下の観点で「熊谷温泉 花湯スパリゾート」に決めました。
- 日帰り圏内であること
- 天然温泉であること
- できれば源泉かけ流しであること
- 露天風呂があること
- 館内が広く、設備が良いこと
- サービス等の評判が悪くないこと
- 料金が手ごろなこと
午前10時過ぎに都内を出発し、途中のロードサイドでお昼を食べ、午後1時過ぎに到着。

のれんをくぐり…

玄関(エントランス)に向かいます。

エントランスで靴をロッカーの中に入れ、フロントに向かいます。

フロントの横にはちょっとした休憩所があり、お茶を飲みながら雑誌などが読めるスペースが設置されています。

内部は和風づくりで、床はきれいな板張り。予想通り良い雰囲気です。

その後、広い温泉内をゆったり堪能しました。源泉かけ流しのヒノキ風呂を含め、数多くのお風呂があり、温泉好きにはたまらない所です。当然浴場内は撮影できません。内部の様子は公式ホームページでご覧ください。
敷地に余裕があるので、各種岩盤浴やコミックゾーン、テレビ付きリクライニングチェアを配備した大型休憩室等を擁する「温活cafeネスト」、居酒屋風食事スペース「いろはのゐ」などの内部設備が豊富です。

外も見事で、素晴らしい景色を見ながら、湯上りにぶらぶらしてリフレッシュできます。



【まとめ】
温泉にバイクで行くのは、ライディングと温泉、グルメと三拍子そろって楽しめるので格別ですね。機会があれば、一泊二日を予定して、もう少し遠くの温泉に行ってみたいと思いました。草津や那須なんていいな。
【関連ページ】
熊谷温泉 花湯スパリゾート公式HP
バイクレンタルサービス レンタル819 公式ホームページ
船橋の日帰り温泉「法典の湯」に行ってきました
コストパフォーマンスの非常に高いタンクバッグ「MB08 バイク用タンクバッグ」
日本に帰国し、箱根神社にお参りに行く
シドニー近郊絶景集
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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