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コストパフォーマンスの非常に高いタンクバッグ「MB08 バイク用タンクバッグ」

2018.07.22/Sun/22:25:49

IMGP4511_2018072220335370a.jpg低価格で購入できるモーターバイク用タンクバッグを探していて、良さげなものを見つけました。「MB08 バイク用タンクバッグ」です。
【モーターバイクと自転車の荷物運搬方法の違い】

大型バイクの免許を取ってから、ときどき、自転車ではなく、モーターバイク(オートバイ)に乗ってツーリングに行きます。どちらが良いというものではありません。モーターバイクのツーリングは自転車とは別の軸の楽しみがあります。特に多めの荷物を積んで遠距離に行く場合や、目的地に体力を残して到着する必要がある場合にはモーターバイクのツーリングが大きな意義を持ってきます。

モーターバイクでの荷物運搬は、原則自転車とは別物だと考えるべきでしょう。一部のライダーは自転車に乗るときに使うようなバックパックを背負うことがありますが、その位が共通点です。「車載」を行う場合は、モーターバイクと自転車ではそのためのバッグは完全に別物を前提にする必要があります。

【車種による荷物収納の違い】

例えば、スクータータイプのモーターバイク。このタイプのモーターバイクには、シート下に大きな収納スペースが講じられています。買い物や一泊キャンプ程度の荷物であれば、別途バイクにバッグを装着する必要はないでしょう。スクータータイプのモーターバイクの人気の理由の一つだと思います。

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(HONDA PCX250のラゲッジルーム。公式HPより)

ところが、スクータータイプではない通常のモーターバイクには一部の例外を除き、ラゲッジスペースがありません。したがって、荷物の運搬をどうするかがよく問われるわけであり、特にバッグ関連サードパーティー製アクセサリーのマーケットが存在する理由にもなっています。

バイクは大抵定員2名で、ライダーシートの後ろにセカンドシートが設けられていますので、ラゲッジルームを持たないバイクは、そこに荷物やバッグを括り付けることが荷物収納の定番です。しっかりと荷物をやバッグを取り付けられれば、そのセカンドシートはいいラゲッジスペースになります。

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(TANAX シートバッグ MFK-101。公式HPより)

【タンクバッグ】

スクータータイプではない、スポーツタイプのモーターバイクには、座席の前に燃料タンクがあります。そのタンクに取り付けるのが「タンクバッグ」です。大きな荷物は積めず、大きさによってはライディングポジションの妨げになりますが、ライダーより前に位置しているために手軽に開け閉めできます。気軽さが魅力です。

先日、日帰り温泉「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」にバイクで行って来ました。手ぶらでも行けたのですが、着替えやタオル等を持って行きたかったので、タンクバッグが必要でした。

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(熊谷 花湯スパリゾート入口)

私はタンクバッグを持っていなかったので、手ごろなタンクバッグを探したところ、「MB08 バイク用タンクバッグ」というものがあり、価格も手ごろ(3,000円強)、その割には出来が良いというので、購入しました。

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【外観等】

サイズは約 42x27x24cm、重量は 300g 弱。厚手のナイロン製で材質と縫製もしっかりしています。ファスナー開閉タイプです。

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収納式ショルダーベルト付き。肩掛けカバンになります。ただし、バッグの構造上、バッグの上蓋のファスナーはバッグの下部を周回するようになっているため、肩掛けする場合は、しっかりとファスナーを閉めないと、収納物がバラバラと落ちてしまいます(笑)。表面フラップ(蓋)にはマップポケット付き。その透明ビニールは十分柔らかく、バキバキ折れてしまうことはなさそうです。また、上部には小型のベルクロポケットとファスナーポケットが配置されています。小銭や高速チケットなどを入れるのに良さそうです。

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内部は、上蓋のうらに大型メッシュポケット。

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メインルームは、さっぱりしたもので、ポケットなどはなにもなし。右側に見えている黒い小袋は、レインカバーを収納しているポケットで、外からアクセスします。この小袋を取り外したり、破いたりしてはいけません。

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バッグの上部に小さなファスナーがあり、それを開けることでレインカバーを取り出すことができます。このように上部のファスナーを開き…

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レインカバーを取り出します。

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あとはバッグ本体に被せればOK。念のため、このレインカバーには防水スプレーを吹いておくとよいでしょう。

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このバッグは伸縮式になっていて、このように周囲をとりまくファスナーを一周開けると、マチが現れ、容量を拡張することができます。ただし、拡張すると、それなりにバッグの高さが高くなるので、タンクに取り付けると運転しずらくなるかもしれません。

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ショルダーベルト以外に、バッグ上部には取っ手も付いているので手提げにもなります。こんなベルトを用意して…

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取っ手にくぐらせて、車載時はハンドル等に回しておくと万一の際の落下予防になるかもしれません(運転を妨げないよう、取付は十分注意のこと)。

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このタンクバッグの取り付けはマグネット式を想定していて、フェライト・マグネットが6個、添付されていました。

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バッグの横に、このマグネットを収容可能なフラップが付いていて、この中にマグネットを入れて利用します。また、このフラップはタンクから外した際は、バッグ背面に折り込んで収納することができます。

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【実利用】

さて使ってみます。ターゲットはかねがね乗ってみたかった YAMAHA の MT-03。

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私の大好きな MT-09 の直系の子分。300CC と中型バイクの中では小排気量ながら、400CC のバイクと伍して走れるトルクと性能が魅力です。

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ところが、想定外の失敗が発生。このバイクのタンクは、少なくとも表面は鉄製ではなかったんです。マグネットが効きません(涙)。

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したがって、当初の構想むなしく、このタンクバッグを後部座席にツーリングネットで括り付けて現地に行くことになりました。

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温泉は非常に良かったですよ。また別途ブログで紹介します。

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タンクには固定できなかったこのバッグですが、満足度は非常に高かったです。ただし、本来の使い方をするために、装着するバイクのタンクの材質を、くれぐれもご確認ください。



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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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