ミニタープに最適な「mont-bell アルミミニタープポール165」
2018.01.07/Sun/23:23:23
【小型ペンタシールド用ポールのニーズ】
日帰りツーリング用にMotomo 超軽量ペンタ"シールド
という小型ペンタシールドを購入。設営し、使ってみました。ポールが1本で済む「モノポール」タイプです。

その時に使ったのが Soomloom の長さ200cmのポール。ちょっと長すぎました。ショックコードタイプではないので繋ぐ本数で長さ調節が可能ではあるのですが、50cmの4本継ぎ。3本にすると150cmとなりちょっと低すぎです。また、収納時の50cmという長さは、積載時にちょっと長すぎで、バッグに収まりません。

そこで、軽量コンパクトなアルミポールを購入しました。もともと選択肢は2つ位しかなく、一つは、モンベル アルミミニタープポール165
。


もう一つはライペン コンパクトポール150cm
です。


ライペン コンパクトポール150cm
は、入れ子の構造で収納時は40cmの1本のポールになってしまうコンパクトさが魅力なのですが、長さが150cmとちょっと短めであることと値段が高い(4,000円以上)ことで却下。モンベル アルミミニタープポール165
の購入に至りました。

【外観】
5本継ぎ方式の165cmのポールです。継ぎ目の部分の長さがあるため、収納時の長さは単純に5分の1ではなく、38cmです。しかし、先端部分のポールにはピンが突き出ているので、収納時の最大長は40cmです。

私は、自転車ツーリングの際に、大抵、このオルトリーブのバックローラー・シティを使っています。

40cm ならば、このようにバックローラー・シティ(パニアバッグ)に収納できます。これ以上長いとリアキャリアに括り付けるなど、積載方法を考えないとならなくなります。

重量はアルミ製でわずか266g。Soomloom のポールは1本約400gなので、かなり軽量化が図れたことになります。

ショックコード付きのため、組み立ては非常に軽やか。ポールをまっすぐにするだけで「スタンスタン」とポールが入って行き、組み立て時間は5秒程度です。これがライペンの入れ子型なら1分はかかることでしょう。

長さは 165cm。この長さが今回使うペンタシールドにはベストだと考えます。

パイプ外径は14mm。大型タープのメインポールにするには強度が不足します。あくまでもミニタープやフロントエプロン用のポールとして活用すべきです。

【実利用・感想】
さて、前回と同じ場所、府中「郷土の森バーベキュー場」でこのポールを使って設営してみます。今回も天気に恵まれました。お昼過ぎに到着したので、今回はだいぶ先客がいました。とは言ってもまだまだ多く余地は残っていましたが…。

前回は重量級の立派なペグハンマーを持っていきましたが、土壌が柔らかいため、今回は BUNDOK BDK-25 に付いていた「おまけハンマー」を持ってきました。このおまけハンマーは本当におまけなので、使い道はないものと偏見を持っていましたが、自転車ツーリングでペグ打ちをする場合は、その軽量性がメリットになります。ちゃんと使い道がありました。

さて、設営してみました。モノポールなので簡単です。今回も約20分位で完了。


前回使った200cm のポールの設営と比べてみましょう。200cmの場合は、タープの裾が地上から40~50cmとなり、すかすかになり過ぎています。

(ポール長200cmの場合)
今回の165cmだと、シールドの裾が地面近くに下りてきて、落ち着き感が増します。

(ポール長165cmの場合)
この高さで、中で正座して頭上には約10cmの余地があります(中央部付近)。中に椅子を入れない一人用としては十分です。奥には人一人が横になれるスペースがあります。おそらく、小型ソロテントならば、この中に入るでしょう。

さて、このポールの有効性が分かったので、一休み。今回は昼過ぎなので、コーヒーだけ沸かしていただきます。

本日は大げさなコンロはなし。チタン製のアルコールストーブのみです。


良い天気の中、熱いコーヒーでリフレッシュしました。

この時点で午後3時過ぎ。明るいうちに帰宅したいので撤収開始します。

約50分で撤収完了です。

この 165cm のアルミポールにすると荷物の重量と積載が相当簡略化されます。さりとて大きな副作用はありません。内部の落ち着き感が増すので、高さが下がることは逆にメリットだと感じました。買って良かったです。
【関連ページ】
ソロツーリングに最適な軽量ペンタシールド
手軽に行けるバーベキューエリア「府中郷土の森公園バーベキュー場」
ファミリー向けの格安タープ BUNDOK ミニヘキサゴンタープ BDK-25
太い鉄製ペグを気持ちよく打ち込める真鍮ヘッド付きペグハンマー
格安防水シートをミニタープとして活用
郷土の森バーベキュー場公式HP
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
日帰りツーリング用にMotomo 超軽量ペンタ"シールド

その時に使ったのが Soomloom の長さ200cmのポール。ちょっと長すぎました。ショックコードタイプではないので繋ぐ本数で長さ調節が可能ではあるのですが、50cmの4本継ぎ。3本にすると150cmとなりちょっと低すぎです。また、収納時の50cmという長さは、積載時にちょっと長すぎで、バッグに収まりません。

そこで、軽量コンパクトなアルミポールを購入しました。もともと選択肢は2つ位しかなく、一つは、モンベル アルミミニタープポール165
もう一つはライペン コンパクトポール150cm
ライペン コンパクトポール150cm

【外観】
5本継ぎ方式の165cmのポールです。継ぎ目の部分の長さがあるため、収納時の長さは単純に5分の1ではなく、38cmです。しかし、先端部分のポールにはピンが突き出ているので、収納時の最大長は40cmです。

私は、自転車ツーリングの際に、大抵、このオルトリーブのバックローラー・シティを使っています。

40cm ならば、このようにバックローラー・シティ(パニアバッグ)に収納できます。これ以上長いとリアキャリアに括り付けるなど、積載方法を考えないとならなくなります。

重量はアルミ製でわずか266g。Soomloom のポールは1本約400gなので、かなり軽量化が図れたことになります。

ショックコード付きのため、組み立ては非常に軽やか。ポールをまっすぐにするだけで「スタンスタン」とポールが入って行き、組み立て時間は5秒程度です。これがライペンの入れ子型なら1分はかかることでしょう。

長さは 165cm。この長さが今回使うペンタシールドにはベストだと考えます。

パイプ外径は14mm。大型タープのメインポールにするには強度が不足します。あくまでもミニタープやフロントエプロン用のポールとして活用すべきです。

【実利用・感想】
さて、前回と同じ場所、府中「郷土の森バーベキュー場」でこのポールを使って設営してみます。今回も天気に恵まれました。お昼過ぎに到着したので、今回はだいぶ先客がいました。とは言ってもまだまだ多く余地は残っていましたが…。

前回は重量級の立派なペグハンマーを持っていきましたが、土壌が柔らかいため、今回は BUNDOK BDK-25 に付いていた「おまけハンマー」を持ってきました。このおまけハンマーは本当におまけなので、使い道はないものと偏見を持っていましたが、自転車ツーリングでペグ打ちをする場合は、その軽量性がメリットになります。ちゃんと使い道がありました。

さて、設営してみました。モノポールなので簡単です。今回も約20分位で完了。


前回使った200cm のポールの設営と比べてみましょう。200cmの場合は、タープの裾が地上から40~50cmとなり、すかすかになり過ぎています。

(ポール長200cmの場合)
今回の165cmだと、シールドの裾が地面近くに下りてきて、落ち着き感が増します。

(ポール長165cmの場合)
この高さで、中で正座して頭上には約10cmの余地があります(中央部付近)。中に椅子を入れない一人用としては十分です。奥には人一人が横になれるスペースがあります。おそらく、小型ソロテントならば、この中に入るでしょう。

さて、このポールの有効性が分かったので、一休み。今回は昼過ぎなので、コーヒーだけ沸かしていただきます。

本日は大げさなコンロはなし。チタン製のアルコールストーブのみです。


良い天気の中、熱いコーヒーでリフレッシュしました。

この時点で午後3時過ぎ。明るいうちに帰宅したいので撤収開始します。

約50分で撤収完了です。

この 165cm のアルミポールにすると荷物の重量と積載が相当簡略化されます。さりとて大きな副作用はありません。内部の落ち着き感が増すので、高さが下がることは逆にメリットだと感じました。買って良かったです。
【関連ページ】
ソロツーリングに最適な軽量ペンタシールド
手軽に行けるバーベキューエリア「府中郷土の森公園バーベキュー場」
ファミリー向けの格安タープ BUNDOK ミニヘキサゴンタープ BDK-25
太い鉄製ペグを気持ちよく打ち込める真鍮ヘッド付きペグハンマー
格安防水シートをミニタープとして活用
郷土の森バーベキュー場公式HP
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 関連記事
-
- モーラナイフに鏡面仕上げを施す(初回挑戦編)
- 電動自転車「ヤマハ PAS」のスタンドを交換する
- 高品質・低価格なアウトドアナイフ、「モーラナイフ・コンパニオン」
- ミニタープに最適な「mont-bell アルミミニタープポール165」
- ソロツーリングに最適な軽量ペンタシールド
- オーストラリアでパーツクリーナーは買えるのか(解決編)
- 防水サドルバッグ「IBERA シートパックM」
カテゴリ: 自転車・アウトドア
go page top
« 使い捨てのコスパと高級ブランドの剃り心地を両立したカミソリ「DMM ZEXT」
ソロツーリングに最適な軽量ペンタシールド »
この記事に対するコメント
go page top
トラックバック
承認制としています。無関係なものは承認されない場合があります。
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/745-f1b7ddea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/745-f1b7ddea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |