乗車中、運転中に最適な片耳 bluetooth レシーバー「ZNT N1 Bluetooth イヤホン」
2017.10.15/Sun/19:54:42
【片耳イヤホンの利点】
イヤホンで音楽をじっくり聴く場合、片耳よりも両耳タイプの方が良いことは明白です。しかし、安全のため、両耳タイプのイヤホンを装着しつつ、自転車に乗ったり車を運転することは避けなければなりません。
私としては、積極的に音楽を聴きたいとは思わないまでも、ナビゲーションを利用しながら自転車に乗っている際は、そのナビゲーションの音声をイヤホンで聞けたらと考えていました。正式かつ明確な記述は表明されていませんが、全国の公安委員会でも、片耳タイプのイヤホンは常識的な音量と適切な注意を払って使う限りは、取り締まりの対象とはならないという見解が一般的なようです。
したがって、片耳タイプのイヤホンは両耳タイプでは適用不可能な利用シーンがあるという利点があります。
【 ZNT N1 Bluetooth イヤホン】
そこで、耳たぶの中にすっぽり収まる、コードレス片耳タイプのヘッドホンで手ごろなものを調達しました。それが「ZNT N1 Bluetooth イヤホン
」です。

【外観等】
まずパッケージングがすばらしい。贈答品として利用できるに足る、十分きれいな化粧箱(約11cm四方)に収められてきます。

その化粧箱は、内部に小型マグネットを埋め込んでフタに相当するフラップが閉まるように工夫されたもの。非常に凝っています。

内部には、丸形の収納ケース(直径約8cm)、交換用イヤーチップ(中・大)、充電器(2セット)が収められていました。

イヤホン本体は、収納ケースに収められています。

一式広げると、こうなります。

本体は本当に小さいものです。公称4gですが、実測値はそれよりも軽く、実に3.5gでした。

充電器側に相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適番号」等)が記載されていました。しらべてみると、「Shenzhen SmartTop Technology Co., Ltd. 」に対する許諾のようです。

日本語の説明書も付いています。所々「???」という日本語として不完全な部分もありますが、利用する上での支障はありませんでした。しかし、記載上「赤と青のLED」があるように書かれていますが、どうも本製品では赤のLEDは省略され、青のLEDのみの仕様になっているようです(これも実用上支障はありません)。

【実利用・感想】
まず充電しようと思い、本体を充電器にセットします。

正しい向きで近くまで持って行って離すと、マグネットで自動的に本体と充電器がくっつきます。便利です。

ちなみに私に届いた商品は、あらかじめフル充電されていて、充電中を示す青色LEDの点灯状態は10秒程度で終わりました。
私が持っている「Zenfone4」と「Torque G02」でペアリングを試みましたが、どちらも問題ありませんでした。下の写真は Zenfone4 でのペアリングの様子。


まず、装着感は上々。うまく本体が耳たぶのくぼみに収まるため、ちょっとやそっとでは脱落しません。イヤーチップと耳穴との密着力で装着を保持するものではなく、本体自体が安定して耳に固定される方式なので、イヤーチップは小さめでも問題ありません。そのこともあり、長時間装着しても違和感や痛みが発生する可能性が低いと思われます。
ペアリング後、実際に通話もしてみました。構造上、マイクが口元から遠くなりますが、気になるほどのこちら側の音声劣化は認められませんでした。さすがに口元までマイクが伸びているタイプの製品とは明瞭度が違うので、通話品質に重きを置く方は、本製品ではなく、マイクが口元に近くなるタイプの製品を求める方が良いと思われます。
また、本製品はBluetooth プロファイルとして、発信通話用プロファイル(HSP, HFP等)だけでなく、音楽再生用プロファイル(A2DP等)にも対応しているため、片耳イヤホンながらも音楽も聴けます。実際に音楽を聴くことが無くても、ナビゲーションシステムやスマートフォンのナビゲーションの音声は、通話用プロファイルではなく、音楽再生用プロファイルで伝送されるため、本製品が音楽再生用プロファイルに対応していることは極めて重要なことだと思います。
約1週間ほど使ってみました。コードレスで片耳タイプのイヤホン。装着したまま何度かヘルメットを脱着したり、着替えをしてみたりしましたが、非常に安定して装着できていました。ヘルメットのストラップや着替えのTシャツの首の部分が何度か耳たぶに引っかかりましたが、イヤホンが脱落することはありませんでした。
本製品はワンボタンタイプ。音量調整や音楽の早送りや巻き戻しはできません。そのあたりは割り切りが必要です。ちなみに、利用時に必要な音量レベルは接続先親機の音量調節でカバーできる範囲にあり、音量不足や音量過大が発生することはありませんでした。
【関連ページ】
SHOEI Z-7 に「聴くだけブルートゥース2」を装着する
運転中の通話の必需品 Bluetooth ヘッドセット Motorola HS-850
Bluetooth ヘッドセット Logitec LBT-HS100C2
Bluetooth ヘッドセット Logitec LBT-HP110C2
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
イヤホンで音楽をじっくり聴く場合、片耳よりも両耳タイプの方が良いことは明白です。しかし、安全のため、両耳タイプのイヤホンを装着しつつ、自転車に乗ったり車を運転することは避けなければなりません。
私としては、積極的に音楽を聴きたいとは思わないまでも、ナビゲーションを利用しながら自転車に乗っている際は、そのナビゲーションの音声をイヤホンで聞けたらと考えていました。正式かつ明確な記述は表明されていませんが、全国の公安委員会でも、片耳タイプのイヤホンは常識的な音量と適切な注意を払って使う限りは、取り締まりの対象とはならないという見解が一般的なようです。
したがって、片耳タイプのイヤホンは両耳タイプでは適用不可能な利用シーンがあるという利点があります。
【 ZNT N1 Bluetooth イヤホン】
そこで、耳たぶの中にすっぽり収まる、コードレス片耳タイプのヘッドホンで手ごろなものを調達しました。それが「ZNT N1 Bluetooth イヤホン

【外観等】
まずパッケージングがすばらしい。贈答品として利用できるに足る、十分きれいな化粧箱(約11cm四方)に収められてきます。

その化粧箱は、内部に小型マグネットを埋め込んでフタに相当するフラップが閉まるように工夫されたもの。非常に凝っています。

内部には、丸形の収納ケース(直径約8cm)、交換用イヤーチップ(中・大)、充電器(2セット)が収められていました。

イヤホン本体は、収納ケースに収められています。

一式広げると、こうなります。

本体は本当に小さいものです。公称4gですが、実測値はそれよりも軽く、実に3.5gでした。

充電器側に相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適番号」等)が記載されていました。しらべてみると、「Shenzhen SmartTop Technology Co., Ltd. 」に対する許諾のようです。

日本語の説明書も付いています。所々「???」という日本語として不完全な部分もありますが、利用する上での支障はありませんでした。しかし、記載上「赤と青のLED」があるように書かれていますが、どうも本製品では赤のLEDは省略され、青のLEDのみの仕様になっているようです(これも実用上支障はありません)。

【実利用・感想】
まず充電しようと思い、本体を充電器にセットします。

正しい向きで近くまで持って行って離すと、マグネットで自動的に本体と充電器がくっつきます。便利です。

ちなみに私に届いた商品は、あらかじめフル充電されていて、充電中を示す青色LEDの点灯状態は10秒程度で終わりました。
私が持っている「Zenfone4」と「Torque G02」でペアリングを試みましたが、どちらも問題ありませんでした。下の写真は Zenfone4 でのペアリングの様子。


まず、装着感は上々。うまく本体が耳たぶのくぼみに収まるため、ちょっとやそっとでは脱落しません。イヤーチップと耳穴との密着力で装着を保持するものではなく、本体自体が安定して耳に固定される方式なので、イヤーチップは小さめでも問題ありません。そのこともあり、長時間装着しても違和感や痛みが発生する可能性が低いと思われます。
ペアリング後、実際に通話もしてみました。構造上、マイクが口元から遠くなりますが、気になるほどのこちら側の音声劣化は認められませんでした。さすがに口元までマイクが伸びているタイプの製品とは明瞭度が違うので、通話品質に重きを置く方は、本製品ではなく、マイクが口元に近くなるタイプの製品を求める方が良いと思われます。
また、本製品はBluetooth プロファイルとして、発信通話用プロファイル(HSP, HFP等)だけでなく、音楽再生用プロファイル(A2DP等)にも対応しているため、片耳イヤホンながらも音楽も聴けます。実際に音楽を聴くことが無くても、ナビゲーションシステムやスマートフォンのナビゲーションの音声は、通話用プロファイルではなく、音楽再生用プロファイルで伝送されるため、本製品が音楽再生用プロファイルに対応していることは極めて重要なことだと思います。
約1週間ほど使ってみました。コードレスで片耳タイプのイヤホン。装着したまま何度かヘルメットを脱着したり、着替えをしてみたりしましたが、非常に安定して装着できていました。ヘルメットのストラップや着替えのTシャツの首の部分が何度か耳たぶに引っかかりましたが、イヤホンが脱落することはありませんでした。
本製品はワンボタンタイプ。音量調整や音楽の早送りや巻き戻しはできません。そのあたりは割り切りが必要です。ちなみに、利用時に必要な音量レベルは接続先親機の音量調節でカバーできる範囲にあり、音量不足や音量過大が発生することはありませんでした。
【関連ページ】
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリ: デジモノ
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