外出が楽しみになる本革製ワンショルダー
2017.09.24/Sun/01:17:12
【外出時の持ち物について】
外出の際、最低限必要なのは、「カギ」、「財布」です。ただし、半日、一日外出するとなると、最近は便利なものが増えたため、「スマートフォン」、「タブレット」、「モバイルバッテリー」など、ある意味昔は不要だったガジェット類を持って外出することになります。したがって、男子とて最低限の装備を収納するバッグが必要となる昨今、その装備を収納するバッグが必要となります。
会社に行かない休日、そのような外出グッズ類を収納する小ぶりなバッグを探していたのですが、手ごろなものを探し当てました。本革製のワンショルダーバッグ、「DZET 斜めがけバッグ メンズ ボディバッグ
」です。
【外観】
本体は保護用のビニールバッグに入れられて届きました。内部には乾燥剤も入れられていて、カビ防止の配慮がされていました。


小ぶりなワンショルダー。手触りの良い本革製。正に私が望んでいたバッグです。

大きさは縦に約30cm。横幅は最も広い部分で約17cm。大きなものは入れることはできませんが、ポケットに入り切れなくなったガジェット類を入れるには十分です。


バッグの裏側も本革製。またショルダーベルト(ナイロン製)にも本革のライニングが施されています。

重量は実測値で 412g。商品説明ページでは380gと書いてありましたが、個体差でしょうか。私としては特に問題ありません。

【豊富なコンパートメント】
本商品には多くの収納部(コンパートメント)があります。この種の小物を収納するバッグにとって、コンパートメントの多さは大事だと考えています。なぜなら、大きな衣類やあらかじめ小分けされたものを収納するボストンバッグと違い、この種の外出用バッグは、数々の小物をそのまま収納する必要があるからです。小物を収納するには、願わくばその分の収納部が欲しいところです。同じ収納部(特にポケット)に複数の小物を入れてしまうと、目的のものを取り出すのに手間や時間がかかってしまうだけでなく、他の収納物が一緒に飛び出てしまい、最悪紛失してしまうリスクがあるからです。
その意味、このバッグは多くのコンパートメントを持っていて、外出用バッグとしての適性を備えています。まず、最前面のポケット。

ここは厚みがなく、大きさもそんなにないため、カギやパスケース、名刺入れ、ポケットティッシュなどを収納するのに適しています。

次に、マグネットボタンにより開閉が容易なボタンポケット。この収納部はすぐに開け閉めできるため、スマートフォンなど、さっと出したいものを収納するのに向いています。

次に、ファスナー付きポケット。こちらはメインコンパートメントの前にある「マチ」の少ないコンパートメントです。筆記用具やモバイルバッテリーなど、厚みの少ないものを収納するのに向いています。深さはそこそこあるので、コンパクトな折りたたみ傘なども入ります。幅がないものであれば、幅の余裕を厚さに振り向けることができるので、500mlのペットボトルもここに入れることが可能です。

メインコンパートメントは、約5cmのマチがあり、高さと幅も最も大きいのでいろいろなものが入ります。内部にはスマートフォンがちょうど収まる程度のポケットと、ファスナー付きの内ポケットがあります。

ファスナー付きポケットの深さは約11cm。パスポートを入れてみたのですが、深さが1cm程度足りませんでした。ここにはイヤホンやカギなどの小物を入れるのが良さそうです。ウォークマンや iPod なども入りそうですね。

最後のコンパートメントはこちら。バッグ裏側のファスナー付きポケットです。

ここは、バッグを後ろに回していても他人からはアクセスできない最も安全な収納部で、財布やパスポートなど、貴重品を収納するのに良さそうです。深さも18cmありますので、小ぶりな長財布なら入ります。

私は 8インチタブレット「Nexus 7」を持っていますが、この裏側のポケットには残念ながら入りませんでした。深さが足りません。

したがって、Nexus 7 はボタンポケットに入れることにしました。

これならすっぽり入ります。

その他、本商品のフィーチャーとしては、こちら。

メインコンパートメントに通じる直径 1cm のハトメ穴が開いているので、イヤホンケーブルを通すことができます。

最後に、ショルダーストラップ上部に取り付けられた「D環」です。このバッグを吊るしておくのに使えますし、商品説明では、サングラスなどを吊るすことにも利用できるとありました。

【感想】
数日使ってみました。下の写真はいつも持ち歩いている貴重品やガジェット類です。

それらをすべて収納して持ち歩くことができます。ポケットがパンパンになることはありません。

手ごろな大きさと本革の素材感、良い香りなど、文句ありません。恐らくこの商品が一般小売店に並んだら、1万円の値札が貼られていても不思議ではありません。非常にお買い得な商品です。
ただし、数万円~数十万レベルのブランド品と比べるのは酷です。利用している皮革は、柔らかくて相当良いものですが、バッグ全体で、革の風合いがびしっと統一されているわけではありません。また、高級品の皮革製品は革の裁断部を丸め込んでまつり、革の裏面が見えないように処理しているのですが、本製品は革を裁断面が露出しています。
恐らく工数を減らして低価格に抑えるためでしょう。このあたりの割り切りに納得がいくのであれば、本商品は非常にお買い得だと感じました。良質な革製品を販売しているブランドなので、今度は財布やカードケースなど、別の商品をぜひ買ってみたいと思います。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
外出の際、最低限必要なのは、「カギ」、「財布」です。ただし、半日、一日外出するとなると、最近は便利なものが増えたため、「スマートフォン」、「タブレット」、「モバイルバッテリー」など、ある意味昔は不要だったガジェット類を持って外出することになります。したがって、男子とて最低限の装備を収納するバッグが必要となる昨今、その装備を収納するバッグが必要となります。
会社に行かない休日、そのような外出グッズ類を収納する小ぶりなバッグを探していたのですが、手ごろなものを探し当てました。本革製のワンショルダーバッグ、「DZET 斜めがけバッグ メンズ ボディバッグ
【外観】
本体は保護用のビニールバッグに入れられて届きました。内部には乾燥剤も入れられていて、カビ防止の配慮がされていました。


小ぶりなワンショルダー。手触りの良い本革製。正に私が望んでいたバッグです。

大きさは縦に約30cm。横幅は最も広い部分で約17cm。大きなものは入れることはできませんが、ポケットに入り切れなくなったガジェット類を入れるには十分です。


バッグの裏側も本革製。またショルダーベルト(ナイロン製)にも本革のライニングが施されています。

重量は実測値で 412g。商品説明ページでは380gと書いてありましたが、個体差でしょうか。私としては特に問題ありません。

【豊富なコンパートメント】
本商品には多くの収納部(コンパートメント)があります。この種の小物を収納するバッグにとって、コンパートメントの多さは大事だと考えています。なぜなら、大きな衣類やあらかじめ小分けされたものを収納するボストンバッグと違い、この種の外出用バッグは、数々の小物をそのまま収納する必要があるからです。小物を収納するには、願わくばその分の収納部が欲しいところです。同じ収納部(特にポケット)に複数の小物を入れてしまうと、目的のものを取り出すのに手間や時間がかかってしまうだけでなく、他の収納物が一緒に飛び出てしまい、最悪紛失してしまうリスクがあるからです。
その意味、このバッグは多くのコンパートメントを持っていて、外出用バッグとしての適性を備えています。まず、最前面のポケット。

ここは厚みがなく、大きさもそんなにないため、カギやパスケース、名刺入れ、ポケットティッシュなどを収納するのに適しています。

次に、マグネットボタンにより開閉が容易なボタンポケット。この収納部はすぐに開け閉めできるため、スマートフォンなど、さっと出したいものを収納するのに向いています。

次に、ファスナー付きポケット。こちらはメインコンパートメントの前にある「マチ」の少ないコンパートメントです。筆記用具やモバイルバッテリーなど、厚みの少ないものを収納するのに向いています。深さはそこそこあるので、コンパクトな折りたたみ傘なども入ります。幅がないものであれば、幅の余裕を厚さに振り向けることができるので、500mlのペットボトルもここに入れることが可能です。

メインコンパートメントは、約5cmのマチがあり、高さと幅も最も大きいのでいろいろなものが入ります。内部にはスマートフォンがちょうど収まる程度のポケットと、ファスナー付きの内ポケットがあります。

ファスナー付きポケットの深さは約11cm。パスポートを入れてみたのですが、深さが1cm程度足りませんでした。ここにはイヤホンやカギなどの小物を入れるのが良さそうです。ウォークマンや iPod なども入りそうですね。

最後のコンパートメントはこちら。バッグ裏側のファスナー付きポケットです。

ここは、バッグを後ろに回していても他人からはアクセスできない最も安全な収納部で、財布やパスポートなど、貴重品を収納するのに良さそうです。深さも18cmありますので、小ぶりな長財布なら入ります。

私は 8インチタブレット「Nexus 7」を持っていますが、この裏側のポケットには残念ながら入りませんでした。深さが足りません。

したがって、Nexus 7 はボタンポケットに入れることにしました。

これならすっぽり入ります。

その他、本商品のフィーチャーとしては、こちら。

メインコンパートメントに通じる直径 1cm のハトメ穴が開いているので、イヤホンケーブルを通すことができます。

最後に、ショルダーストラップ上部に取り付けられた「D環」です。このバッグを吊るしておくのに使えますし、商品説明では、サングラスなどを吊るすことにも利用できるとありました。

【感想】
数日使ってみました。下の写真はいつも持ち歩いている貴重品やガジェット類です。

それらをすべて収納して持ち歩くことができます。ポケットがパンパンになることはありません。

手ごろな大きさと本革の素材感、良い香りなど、文句ありません。恐らくこの商品が一般小売店に並んだら、1万円の値札が貼られていても不思議ではありません。非常にお買い得な商品です。
ただし、数万円~数十万レベルのブランド品と比べるのは酷です。利用している皮革は、柔らかくて相当良いものですが、バッグ全体で、革の風合いがびしっと統一されているわけではありません。また、高級品の皮革製品は革の裁断部を丸め込んでまつり、革の裏面が見えないように処理しているのですが、本製品は革を裁断面が露出しています。
恐らく工数を減らして低価格に抑えるためでしょう。このあたりの割り切りに納得がいくのであれば、本商品は非常にお買い得だと感じました。良質な革製品を販売しているブランドなので、今度は財布やカードケースなど、別の商品をぜひ買ってみたいと思います。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
カテゴリ: その他
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