壁の腰窓の安物ブラインドを「タチカワ」のシルキーに交換
2017.04.30/Sun/23:15:34
【安物ブラインドの劣化】
自分の書斎兼寝室の北側の壁に約 160x128cm の腰窓があります。手狭な空間なので、遮光&レースのダブルカーテンにするとボリュームのあるカーテンが約 8cm 壁より手前にせり出してしまい、圧迫感があり、スペース効率も良くありません。
そこで、ダブルカーテンレールの壁側の方にレースのカーテンを吊るし、遮光と目隠しのために、窓枠にブラインドを付けました。

この家に住み始めた頃なので、かれこれ8年前のことですが、色々と物入りだったため、ブラインドのグレードをけちり、近所のホームセンターに合ったレディーメード(既成サイズ)の最も安いブラインドにしたのですが、そのスラットの材質が「樹脂」でした。そのため、目隠しにはなりますが、光を通してしまいます。したがって、朝、周囲が明るくなると、ブラインド全体がぼんやり光ってしまう状況でした。

また、樹脂製であるため、スラットが経年劣化と多少の負荷で「折れて」しまいました。思い返せば、ブラインドを開けずに、隙間に手を突っ込んで奥の窓を開閉していたことが災いしたのかもしれません。

表面がざらざらしている材質のため、スラットが折れるだけでなく、年月を経て相当な汚れが沈着してしまっています。ちょっとこれで使い続けるのはみすぼらしく、取替することを決断しました。

【タチカワブラインド「シルキー」調達】
今回はちゃんとしたブランド(タチカワブラインドかニチベイ)で、アルミブラインドと決めていました。そこで購入したのが、定番「タチカワブラインド」のシルキーです。幅と長さがオーダーできるセミ・オーダーメイド。でもそれにしてはかなりリーズナブルな価格で購入できました。

【取付】
まずは、古いブラインドを取り外します。取付金具は4つでしたが互換性はありませんので、金具も取り外します。

シルキーの取り付け金具は3つだけ。それも各金具に木ねじは1つです。つまり木ねじを3本締めるだけで取り付け完了。前の金具はご丁寧にも1つに3本の木ねじが必要だったので、12本。4分の1のねじで取り付けられることになります。ちゃんと強度計算もした上での話なので、取付の手間が省けるのは大歓迎です。

金具を取り付ける際は、サインペン等でねじ位置のマーキングをしておくと便利です。私の場合は上部を窓枠から少しだけ上にずらすため、窓枠の下端に金具の下端を合わせるようにして位置決めをしました。

ものの20分程度で、金具を付け終わりました。

金具の取り付けが終わったら、最後に本体を金具に「パチン」とはめ込みます。簡単です。

【完成・感想】
完成しました。事前にタチカワのショールームで色合わせ用のサンプルをいただき、なるべく壁の色合いと合うような色(T-5521:マットスノーホワイト)にしたので、ブラインドが過度な存在を主張せず、すっきりです。

まあ、自転車などいろいろなものが壁前に置かれるので、ごちゃごちゃ感はあるのですが、背景がスッキリというのはいいことです。

また、課題の一つであった「遮光性能」も大幅に向上しました。ブラインドであるため、ある程度の光漏れは仕方がありませんが、今までのような、「窓一面が明るい」という状況は脱することができました。

ということで、1万円強のコストでのプチ模様替え。自分としては大満足に完了しています。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
自分の書斎兼寝室の北側の壁に約 160x128cm の腰窓があります。手狭な空間なので、遮光&レースのダブルカーテンにするとボリュームのあるカーテンが約 8cm 壁より手前にせり出してしまい、圧迫感があり、スペース効率も良くありません。
そこで、ダブルカーテンレールの壁側の方にレースのカーテンを吊るし、遮光と目隠しのために、窓枠にブラインドを付けました。

この家に住み始めた頃なので、かれこれ8年前のことですが、色々と物入りだったため、ブラインドのグレードをけちり、近所のホームセンターに合ったレディーメード(既成サイズ)の最も安いブラインドにしたのですが、そのスラットの材質が「樹脂」でした。そのため、目隠しにはなりますが、光を通してしまいます。したがって、朝、周囲が明るくなると、ブラインド全体がぼんやり光ってしまう状況でした。

また、樹脂製であるため、スラットが経年劣化と多少の負荷で「折れて」しまいました。思い返せば、ブラインドを開けずに、隙間に手を突っ込んで奥の窓を開閉していたことが災いしたのかもしれません。

表面がざらざらしている材質のため、スラットが折れるだけでなく、年月を経て相当な汚れが沈着してしまっています。ちょっとこれで使い続けるのはみすぼらしく、取替することを決断しました。

【タチカワブラインド「シルキー」調達】
今回はちゃんとしたブランド(タチカワブラインドかニチベイ)で、アルミブラインドと決めていました。そこで購入したのが、定番「タチカワブラインド」のシルキーです。幅と長さがオーダーできるセミ・オーダーメイド。でもそれにしてはかなりリーズナブルな価格で購入できました。

【取付】
まずは、古いブラインドを取り外します。取付金具は4つでしたが互換性はありませんので、金具も取り外します。

シルキーの取り付け金具は3つだけ。それも各金具に木ねじは1つです。つまり木ねじを3本締めるだけで取り付け完了。前の金具はご丁寧にも1つに3本の木ねじが必要だったので、12本。4分の1のねじで取り付けられることになります。ちゃんと強度計算もした上での話なので、取付の手間が省けるのは大歓迎です。

金具を取り付ける際は、サインペン等でねじ位置のマーキングをしておくと便利です。私の場合は上部を窓枠から少しだけ上にずらすため、窓枠の下端に金具の下端を合わせるようにして位置決めをしました。

ものの20分程度で、金具を付け終わりました。

金具の取り付けが終わったら、最後に本体を金具に「パチン」とはめ込みます。簡単です。

【完成・感想】
完成しました。事前にタチカワのショールームで色合わせ用のサンプルをいただき、なるべく壁の色合いと合うような色(T-5521:マットスノーホワイト)にしたので、ブラインドが過度な存在を主張せず、すっきりです。

まあ、自転車などいろいろなものが壁前に置かれるので、ごちゃごちゃ感はあるのですが、背景がスッキリというのはいいことです。

また、課題の一つであった「遮光性能」も大幅に向上しました。ブラインドであるため、ある程度の光漏れは仕方がありませんが、今までのような、「窓一面が明るい」という状況は脱することができました。

ということで、1万円強のコストでのプチ模様替え。自分としては大満足に完了しています。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリ: DIY・便利グッズ
タグ:
アルミブラインド
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