パナレーサー RACE A EVO 3
2017.04.13/Thu/23:15:13
【前輪タイヤのパンク】
先日、約30km/h 程度でトンネルの中の路側を走っていたところ、「パンッ」という音と共に、前輪の空気が抜けてゆきました。すぐに気づいたので、ハンドルをまっすぐにして直進状態で徐々に速度を落とし、事なきを得ました。
パンクしたことは紛れもない事実でしたが、先を急いでいたので深追いはせず、タイヤ内面に異物が刺さっていないかを確認したのち、淡々とタイヤチューブを交換して目的地に到着しました。
その後帰宅してからじっくりとパンクしたチューブを見てみると、チューブに大きな「裂け目」がありました。

チューブ交換後のタイヤを見てみると、パンクした部分はこんな感じ。タイヤ自体が割け、チューブが露出してしまっています。

タイヤを外して、改めて見てみると、タイヤの裏表を貫通する大きな裂け目が生じたことがわかりました。


察するに、何か鋭利なものを踏んでしまい、タイヤに裂け目が発生。同時にその鋭利なものがタイヤチューブまで損傷させた結果、急激なパンクとなったのではないかと思われます。大事に至らなくてよかったです。
【パナレーサー RACE A EVO 3】
その時に使っていたタイヤが決戦用超軽量タイヤ「Panaracer RACE L EVO 3」でした。軽くて乗り心地が良いので、気に入って使っていましたが、やはり運が悪いとタイヤが損傷し、パンクに至るのだとわかりました。
このタイヤ(RACE L EVO 3)の評価は全く下がっていないのですが、まあもう少し耐久性のあるタイヤも試してみようと考え、同じラインナップで、もう一つ耐久性のある「RACE A EVO 3」に前後とも取り換えることにしました。

Panaracer RACE L EVO 3 700x25C は公称 200g。

それに対して、RACE A EVO 700x25C は公称 240g なので、1輪あたり40g、計算上80g の重量増となります。

ただし、実測値は7g軽く、233g でした。

トレッドのゴム厚は当然ながら、RACE A EVO 3 の方が厚く、安心感があります。また、「ZSGデュアルコンパウンド」と「ProTiteベルト」の間に挟み込まれた「AX-Alphaケーシング」が優れた転がり性能を実現。また、「ProTite」をサイドまで回りこむ様に配置したことでタイヤサイドへのストレスにも強い構造になっています。

(Panaracer RACE A EVO 3 の構造図)
【感想】
今回は、車体の色に合わせて、サイド部がブルーのタイヤを選択してみました。私はカラータイヤはあまり好まないのですが、このブルーはそれほど派手ではないので、しっくりきているのではないかと気に入っています。

また、気のせいかもしれませんが、RACE L EVO 3 よりも良く転がります。タイヤがしっかりしているせいかもしれません。このタイヤでどの程度の距離まで乗られるのか、期待したいと思います。
【関連ページ】
普段使いに十分使える乗り心地の良い超軽量タイヤ「Panaracer RACE L Evo 2」
超軽量ロードタイヤ「Panaracer RACE L Evo 3」
パナレーサー RACE L Evo 3 700x23C を 700x25C に取り換え
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
先日、約30km/h 程度でトンネルの中の路側を走っていたところ、「パンッ」という音と共に、前輪の空気が抜けてゆきました。すぐに気づいたので、ハンドルをまっすぐにして直進状態で徐々に速度を落とし、事なきを得ました。
パンクしたことは紛れもない事実でしたが、先を急いでいたので深追いはせず、タイヤ内面に異物が刺さっていないかを確認したのち、淡々とタイヤチューブを交換して目的地に到着しました。
その後帰宅してからじっくりとパンクしたチューブを見てみると、チューブに大きな「裂け目」がありました。

チューブ交換後のタイヤを見てみると、パンクした部分はこんな感じ。タイヤ自体が割け、チューブが露出してしまっています。

タイヤを外して、改めて見てみると、タイヤの裏表を貫通する大きな裂け目が生じたことがわかりました。


察するに、何か鋭利なものを踏んでしまい、タイヤに裂け目が発生。同時にその鋭利なものがタイヤチューブまで損傷させた結果、急激なパンクとなったのではないかと思われます。大事に至らなくてよかったです。
【パナレーサー RACE A EVO 3】
その時に使っていたタイヤが決戦用超軽量タイヤ「Panaracer RACE L EVO 3」でした。軽くて乗り心地が良いので、気に入って使っていましたが、やはり運が悪いとタイヤが損傷し、パンクに至るのだとわかりました。
このタイヤ(RACE L EVO 3)の評価は全く下がっていないのですが、まあもう少し耐久性のあるタイヤも試してみようと考え、同じラインナップで、もう一つ耐久性のある「RACE A EVO 3」に前後とも取り換えることにしました。

Panaracer RACE L EVO 3 700x25C は公称 200g。

それに対して、RACE A EVO 700x25C は公称 240g なので、1輪あたり40g、計算上80g の重量増となります。

ただし、実測値は7g軽く、233g でした。

トレッドのゴム厚は当然ながら、RACE A EVO 3 の方が厚く、安心感があります。また、「ZSGデュアルコンパウンド」と「ProTiteベルト」の間に挟み込まれた「AX-Alphaケーシング」が優れた転がり性能を実現。また、「ProTite」をサイドまで回りこむ様に配置したことでタイヤサイドへのストレスにも強い構造になっています。

(Panaracer RACE A EVO 3 の構造図)
【感想】
今回は、車体の色に合わせて、サイド部がブルーのタイヤを選択してみました。私はカラータイヤはあまり好まないのですが、このブルーはそれほど派手ではないので、しっくりきているのではないかと気に入っています。

また、気のせいかもしれませんが、RACE L EVO 3 よりも良く転がります。タイヤがしっかりしているせいかもしれません。このタイヤでどの程度の距離まで乗られるのか、期待したいと思います。
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普段使いに十分使える乗り心地の良い超軽量タイヤ「Panaracer RACE L Evo 2」
超軽量ロードタイヤ「Panaracer RACE L Evo 3」
パナレーサー RACE L Evo 3 700x23C を 700x25C に取り換え
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
カテゴリ: 自転車・アウトドア
タグ:
panaracer
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