石膏ボード壁にサラウンドスピーカーを取り付ける
2009.09.15/Tue/18:52:18
![]() | 5.1 チャンネルのサラウンド方式では後ろにサラウンドスピーカーの設置が必要です。サラウンドスピーカーはフロントスピーカーよりも高い位置に設置するのが理想ですが、何とかスピーカースタンドを使わずに壁に取り付けることができました。 |
我が家のテレビは、東芝REGZA 42Z2000 ですが、音が貧弱なので ONKYO のサラウンドシステムを合わせています。具体的にはテレビ台として、フロント&センタースピーカー内蔵の CB-SP1200XT(B) とサブウーファー内蔵の AV アンプ、DHT-9 を使っています。テレビ台とAVアンプの話は、機会があれば後日行うとして、今回はリアに設置するサラウンド・スピーカーの設置の話です。
フロントスピーカーが床上 40cm 程度の場所に設置されているため、サラウンドスピーカーは人間の耳を挟んで反対側、つまり床上 120 cm 程度のところに設置したいところです。サラウンドスピーカーを設置するためのスタンドやブラケットがメーカーオプションでよく売っていますが、スタンドはスペース効率的に避けたいし、ブラケットは木ねじが効くしっかりした壁や天井に取り付けることを前提としています。
ウチの壁は木ねじが効かない石膏ボードです。そのような壁にサラウンドスピーカーを取り付けるためにどうすればよいか、少々考えました。取り付けたいスピーカーは、相当昔の Pioneer のスピーカーです。このスピーカーは重さが1つ 1.2kg、それほど重いものではありません。また、都合が良いことに、このスピーカーはフックに掛けられるよう、背面に金属板で補強された穴が開いています。

そこで、ホームセンターを物色して買ってきたのがこれ。「Hyper-Hook(ハイパーフック)かけまくり」という石膏ボード用強力フックです。450円程度でした。

この原理は、フックを止めるための押しピンの針が、押し込むと石膏ボード上で開いて抜けないようになるというものです。耐加重は 7kg、これなら安全マージンも含んで 1.2kg のものを取り付けても大丈夫でしょう。

早速取り付けます。サラウンドスピーカーの配線は別に行う必要がありますが、今回は取り付けに焦点を当てます。

取り付けたフックにスピーカーを掛けて、これで完成です。取り付けてから1年以上経過していますが、落ちたことはありません。

リアスピーカーがあると臨場感が全く違います。テレビCMでも、よくできたものは 30秒の映画のようです。 5.1ch、いいもんですよー。
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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
フロントスピーカーが床上 40cm 程度の場所に設置されているため、サラウンドスピーカーは人間の耳を挟んで反対側、つまり床上 120 cm 程度のところに設置したいところです。サラウンドスピーカーを設置するためのスタンドやブラケットがメーカーオプションでよく売っていますが、スタンドはスペース効率的に避けたいし、ブラケットは木ねじが効くしっかりした壁や天井に取り付けることを前提としています。
ウチの壁は木ねじが効かない石膏ボードです。そのような壁にサラウンドスピーカーを取り付けるためにどうすればよいか、少々考えました。取り付けたいスピーカーは、相当昔の Pioneer のスピーカーです。このスピーカーは重さが1つ 1.2kg、それほど重いものではありません。また、都合が良いことに、このスピーカーはフックに掛けられるよう、背面に金属板で補強された穴が開いています。

そこで、ホームセンターを物色して買ってきたのがこれ。「Hyper-Hook(ハイパーフック)かけまくり」という石膏ボード用強力フックです。450円程度でした。

この原理は、フックを止めるための押しピンの針が、押し込むと石膏ボード上で開いて抜けないようになるというものです。耐加重は 7kg、これなら安全マージンも含んで 1.2kg のものを取り付けても大丈夫でしょう。

早速取り付けます。サラウンドスピーカーの配線は別に行う必要がありますが、今回は取り付けに焦点を当てます。

取り付けたフックにスピーカーを掛けて、これで完成です。取り付けてから1年以上経過していますが、落ちたことはありません。

リアスピーカーがあると臨場感が全く違います。テレビCMでも、よくできたものは 30秒の映画のようです。 5.1ch、いいもんですよー。
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カテゴリ: 家電・時計
タグ:
サラウンドスピーカー
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