スバリスト向けプリントサイクルジャージ「パールイズミ 621-B LEVORG」
2016.04.17/Sun/00:19:38
【サイクルウェアについて】
ロードバイクに乗ってはいるものの、私は今までサイクルジャージ、レーサーパンツ(レーパン)は持っていませんでした。その良さや機能性はまったくもって否定しませんが、ポタリング中心の乗り方で、ガンガン走ることとは大抵無縁のため、サイクルジャージは当分無縁と思っていました。また、ぴっちりとしたレーシングウェアで身を包むのは抵抗感があることも理由の一つでした。
レースに出たり、肉体を追い込むようなトレーニングをしたり、身体のパワーを大きく引き出すことが必要な場合、レーシングウェアは最適な装備だと思います。しかし、目的地に行くのが主体であり、着くまでの間はマイペースで景色を楽しみながらという場合、たとえロードバイクに跨ろうとも、最適なウェアはサイクルジャージ&レーシングパンツとは限らないと思うのです。
ただし、何でも良いのかというとそうではなく、一定の基準はあると思います。最も大切なのは「安全」であること。安全な走行を妨げるような服装は避けるべきだと思います。例えばベルト付きのトレンチコートなど、長いひらひらが付いているものは回転部分に衣服が巻き込まれる可能性があるため、絶対に避けるべきだと思います。
一般的なTシャツもOKだと思いますが、個人的には綿100%は避けた方が良いと思います。理由は「乾きにくい」こと。保水性が高い綿素材は濡れても乾きにくいため、走行時のコンディションに悪影響を与えかねません。化繊でもレーヨンのような保水性のあるものではなく、ポリエステルのような保水性の低い素材が良いと思います。
【パールイズミ 621-B プリントジャージ】
サイクルジャージは「不要」と思っていた私ですが、何気なくネットショップを見ていると、私の大好きな「SUBARU」のプリントジャージが目に入りました。

サイクルウェアの老舗「パールイズミ」が毎年恒例で出しているプリントジャージだそうです。


([パールイズミ] サイクルジャージ 621B 20 スバルXV 日本 3L-(日本サイズ3L相当)
)
特にREVORGバージョンのデザインがカッコ良く、購入意欲をそそられました。前述したとおり、私は気合を入れて常に全力で走るタイプではないため、あまりピチピチのものは着たくないのですが、この 621-B は「ベーシックフィット」というタイプで比較的ゆったりと着られるものです。

(パールイズミ公式HPより)
そのゆったりめな商品シルエットであるという事実も手伝って、ほぼ衝動的に買ってしまいました。

【621-B プリントジャージ スバルレヴォーグ】
ダイナミックな LEBORG の写真と SUBARU ロゴがカッコいいです。

パールイズミが嫌いなわけではありませんが、この商品の場合は、パールイズミブランドを感じさせるロゴなどが控えめで、SUBARU が前面に出ていることも気に入った理由です。バックポケットが計3つ付いています。

ジャージの裾がずれ上がってこないようにするため、ジャージの裾にはずれ防止のテープが施されています。また、熱や湿気を逃がすため、ジャージのサイド部はメッシュになっています。

バックポケットはオーソドックスな作り。ジッパー等の蓋はありません。ポケット上端はテープで縁取られていますので、ポケット内に収納物がすっぽりと入るのであれば、特に飛び出しと脱落を心配しなくても良いと思います。脱落が心配な方は、マジックテープなどを後付けすればよいでしょう。

【感想】
早速使ってみましたが、素材の縫製やフィット感、即乾性など、文句ありません。ファスナーに関しても何度も開け閉めしてましたがスムーズそのもの。具合の悪いファスナーはクローザーが周囲の布端を噛み込み、引っかかってしまうことがしばしばあるのですが、この製品のものは全く心配ありませんでした。品質と設計、企画の水準の高さを改めて認識しました。
サイクルジャージはトレーニング用Tシャツと違って、走行時の風圧によるバタつきがなく、ファスナー付きのため、着やすく、温度調節も容易です。専用品の良さがわかりました。しかし、自分としては「サイクルジャージ」→「気合い入れて走る」的なアイコン認識があり、ロードバイクに乗るときはいつもサイクルジャージという思想には今だ否定的ではあります。
私の胸囲は約98cm。サイズは Lサイズを選びましたが、締め付けはなく、かといって衣服のたるみがあるわけではなく、ベストなサイズでした。フィット感を追及する場合は1サイズ小さめを選ぶのが良いでしょう。

サイクルウェアは乗っている自転車のブランドに合わせるという考えもありますが、そうすると自転車を変えるとウェアも変えなければなりません。その点、「SUBARU」であれば、スバル好きである限り着続けられるので良いですね。

今回購入したのは「サイクルジャージ」のみ。おそろいのレーパンもあったのですが、購入しませんでした。今回購入したジャージに合わせたのは、7分丈のカジュアルボトムズ。絶対に買わないとは言いませんが、「レーパン」を着るのは現時点では相当気が進みません...。
【関連ページ】
コンパクトに畳めてお手頃な Wizard スーパーライトウィンドブレーカー
ルイガノ 76 MONTREAL サマーグローブ
ロングライディングに役立つジェルパッド付きサイクルグラブ Pearl IZUMI 229
冬に向けて「パールイズミ インナーグローブ」を購入
冬のサイクリング向けにパールイズミのウインターライトグローブを購入
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ロードバイクに乗ってはいるものの、私は今までサイクルジャージ、レーサーパンツ(レーパン)は持っていませんでした。その良さや機能性はまったくもって否定しませんが、ポタリング中心の乗り方で、ガンガン走ることとは大抵無縁のため、サイクルジャージは当分無縁と思っていました。また、ぴっちりとしたレーシングウェアで身を包むのは抵抗感があることも理由の一つでした。
レースに出たり、肉体を追い込むようなトレーニングをしたり、身体のパワーを大きく引き出すことが必要な場合、レーシングウェアは最適な装備だと思います。しかし、目的地に行くのが主体であり、着くまでの間はマイペースで景色を楽しみながらという場合、たとえロードバイクに跨ろうとも、最適なウェアはサイクルジャージ&レーシングパンツとは限らないと思うのです。
ただし、何でも良いのかというとそうではなく、一定の基準はあると思います。最も大切なのは「安全」であること。安全な走行を妨げるような服装は避けるべきだと思います。例えばベルト付きのトレンチコートなど、長いひらひらが付いているものは回転部分に衣服が巻き込まれる可能性があるため、絶対に避けるべきだと思います。
一般的なTシャツもOKだと思いますが、個人的には綿100%は避けた方が良いと思います。理由は「乾きにくい」こと。保水性が高い綿素材は濡れても乾きにくいため、走行時のコンディションに悪影響を与えかねません。化繊でもレーヨンのような保水性のあるものではなく、ポリエステルのような保水性の低い素材が良いと思います。
【パールイズミ 621-B プリントジャージ】
サイクルジャージは「不要」と思っていた私ですが、何気なくネットショップを見ていると、私の大好きな「SUBARU」のプリントジャージが目に入りました。

サイクルウェアの老舗「パールイズミ」が毎年恒例で出しているプリントジャージだそうです。
([パールイズミ] サイクルジャージ 621B 20 スバルXV 日本 3L-(日本サイズ3L相当)
特にREVORGバージョンのデザインがカッコ良く、購入意欲をそそられました。前述したとおり、私は気合を入れて常に全力で走るタイプではないため、あまりピチピチのものは着たくないのですが、この 621-B は「ベーシックフィット」というタイプで比較的ゆったりと着られるものです。

(パールイズミ公式HPより)
そのゆったりめな商品シルエットであるという事実も手伝って、ほぼ衝動的に買ってしまいました。

【621-B プリントジャージ スバルレヴォーグ】
ダイナミックな LEBORG の写真と SUBARU ロゴがカッコいいです。

パールイズミが嫌いなわけではありませんが、この商品の場合は、パールイズミブランドを感じさせるロゴなどが控えめで、SUBARU が前面に出ていることも気に入った理由です。バックポケットが計3つ付いています。

ジャージの裾がずれ上がってこないようにするため、ジャージの裾にはずれ防止のテープが施されています。また、熱や湿気を逃がすため、ジャージのサイド部はメッシュになっています。

バックポケットはオーソドックスな作り。ジッパー等の蓋はありません。ポケット上端はテープで縁取られていますので、ポケット内に収納物がすっぽりと入るのであれば、特に飛び出しと脱落を心配しなくても良いと思います。脱落が心配な方は、マジックテープなどを後付けすればよいでしょう。

【感想】
早速使ってみましたが、素材の縫製やフィット感、即乾性など、文句ありません。ファスナーに関しても何度も開け閉めしてましたがスムーズそのもの。具合の悪いファスナーはクローザーが周囲の布端を噛み込み、引っかかってしまうことがしばしばあるのですが、この製品のものは全く心配ありませんでした。品質と設計、企画の水準の高さを改めて認識しました。
サイクルジャージはトレーニング用Tシャツと違って、走行時の風圧によるバタつきがなく、ファスナー付きのため、着やすく、温度調節も容易です。専用品の良さがわかりました。しかし、自分としては「サイクルジャージ」→「気合い入れて走る」的なアイコン認識があり、ロードバイクに乗るときはいつもサイクルジャージという思想には今だ否定的ではあります。
私の胸囲は約98cm。サイズは Lサイズを選びましたが、締め付けはなく、かといって衣服のたるみがあるわけではなく、ベストなサイズでした。フィット感を追及する場合は1サイズ小さめを選ぶのが良いでしょう。

サイクルウェアは乗っている自転車のブランドに合わせるという考えもありますが、そうすると自転車を変えるとウェアも変えなければなりません。その点、「SUBARU」であれば、スバル好きである限り着続けられるので良いですね。

今回購入したのは「サイクルジャージ」のみ。おそろいのレーパンもあったのですが、購入しませんでした。今回購入したジャージに合わせたのは、7分丈のカジュアルボトムズ。絶対に買わないとは言いませんが、「レーパン」を着るのは現時点では相当気が進みません...。
【関連ページ】
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
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