持ち運びに便利な小型ワイヤレスマウス「ロジクール m187」
2016.04.10/Sun/20:58:55
【ノートパソコンのポインティングデバイスについて】
ノートパソコンの内蔵ポインティングデバイスには、今までの歴史の中で、いろいろなものがありました。最初のノートでは、グラフィック・ディスプレイなんてものは当然なく、キャラクターを液晶ディスプレイに表示するだけの関数電卓の大きなもの程度だったので、ポインティングデバイスもありませんでした。
その後、ノートPCの OS が Windows になると、様々なポインティングデバイスがノートPCに搭載されるようになります。私が知っているものをざっと羅列してみます(およそ古い順)。
現在の標準型ノートPCのポインティングデバイスは、キーボード前面に位置する平面的なタッチパッドに収れんしつつあると思われます。
ノートPCのポインティングデバイスは、上記だけでしょうか。いいえ、もう一つの選択肢があります。「マウス」です。操作に慣れた「マウス」を携帯すれば良いのです。最近はノートPCと共に、マウスを携帯する人も多いと聞きます。
【ロジクール m187】
最近、子供用にノートPCを購入しました。機種は非常にコストパフォーマンスが良い、マウスコンピューターの13.3型ノートブック「LB-J321E-SSD2」。240GBの SSD、8GB のメインメモリ搭載で6万円!良い時代になったものです。

(mouse computer「LB-J321E-SSD2」)
それに併せ、手ごろな携帯可能なマウスが必要だったので、マウスの購入を検討しました。ワイヤレスマウスには、Bluetooth タイプと一般的無線タイプがあります。Bluetooth タイプは、USBポートにレシーバーを挿さなくて済むのでスッキリ感はありますが、以下のようなネガティブな意見がありましたので、レシーバーをUSBポートに差し込む一般的無線接続タイプを選択しました。
そこで購入したのが「Logicool ロジクール ワイヤレス ミニマウス ホワイト
」です。
梱包パッケージは箱ではなく、手軽なブリスターパックです。

ブリスターパックの裏側に「開け口」があるので、それを引き下ろせば、取り出しに際して刃物を使う必要はありませんでした。梱包内容は、「マウス本体」、「超小型レシーバー」、「各種文書」でした。分厚い説明書はありません。至ってシンプルな構成です。

うれしいことに、電池(単4電池1本使用)もセット済みです。

また裏蓋を開けたところにレシーバーを収納するスペースがありますので、レシーバーを取り外した際も、そこにセットしておけばレシーバーの紛失を防げます。

裏側には光学センサーと電源スイッチが配されています。

重量は実測53g(電池、レシーバー込)。十分軽いですね。内蔵電池が単4型1本であるのも寄与していると思います。それでいて、電池寿命が6ヶ月とのこと。頻繁に電池交換をする必要もなさそうです。

レシーバーは超小型タイプなので、USBポートからの突出がほとんどありません。マウスの側に取り付けてもこのように邪魔になりません。

【感想】
この製品は通常のホイールマウスと同じく、2ボタン1ホイールです。特別なドライバーのインストールなどは不要なので、差し込んですぐに使うことができました。少々小さ目ですが、操作感は良好で、小さいゆえのデメリットは感じませんでした。ポインターの動きはスムーズそのもので、カクカクした動きはまったくありません。安定しています。

価格も1,000円程度と手ごろです。ノートPCを持ち歩く人は1つ持っていて損はないのではないでしょうか。
【関連ページ】
疲労軽減するジェル入り「高級」マウスパッド ELECOM FITTIO
手首にやさしい有線式トラックボールマウス「ELECOM M-XT1URBK」
ロジクール公式ホームページ(マウス製品)
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ノートパソコンの内蔵ポインティングデバイスには、今までの歴史の中で、いろいろなものがありました。最初のノートでは、グラフィック・ディスプレイなんてものは当然なく、キャラクターを液晶ディスプレイに表示するだけの関数電卓の大きなもの程度だったので、ポインティングデバイスもありませんでした。
その後、ノートPCの OS が Windows になると、様々なポインティングデバイスがノートPCに搭載されるようになります。私が知っているものをざっと羅列してみます(およそ古い順)。
- トラックボール(初期のDellや マッキントッシュPowerBook、レッツノート初期型など)
- スティック型(IBM ThinkPad の TrackPoint や東芝ダイナブックの Accupoint 等
- 可動パッド型(東芝リブレットのリブポイントなど)
- タッチパッド型(最近のほとんどのノートPC)
- タッチスクリーン(タブレット、2in1タイプPCなど)
現在の標準型ノートPCのポインティングデバイスは、キーボード前面に位置する平面的なタッチパッドに収れんしつつあると思われます。
ノートPCのポインティングデバイスは、上記だけでしょうか。いいえ、もう一つの選択肢があります。「マウス」です。操作に慣れた「マウス」を携帯すれば良いのです。最近はノートPCと共に、マウスを携帯する人も多いと聞きます。
【ロジクール m187】
最近、子供用にノートPCを購入しました。機種は非常にコストパフォーマンスが良い、マウスコンピューターの13.3型ノートブック「LB-J321E-SSD2」。240GBの SSD、8GB のメインメモリ搭載で6万円!良い時代になったものです。

(mouse computer「LB-J321E-SSD2」)
それに併せ、手ごろな携帯可能なマウスが必要だったので、マウスの購入を検討しました。ワイヤレスマウスには、Bluetooth タイプと一般的無線タイプがあります。Bluetooth タイプは、USBポートにレシーバーを挿さなくて済むのでスッキリ感はありますが、以下のようなネガティブな意見がありましたので、レシーバーをUSBポートに差し込む一般的無線接続タイプを選択しました。
- 接続が不安定
- 電池の持ちが悪い
- ペアリング作業が面倒
- PCのBlueTooth機能を常に有効化させなくてはならない
- OSが立ち上がり、Bluetoothが有効になるまでにラグがあるため、マウスがすぐに認識されない
- BIOSレベルではマウスが使えない
そこで購入したのが「Logicool ロジクール ワイヤレス ミニマウス ホワイト
梱包パッケージは箱ではなく、手軽なブリスターパックです。

ブリスターパックの裏側に「開け口」があるので、それを引き下ろせば、取り出しに際して刃物を使う必要はありませんでした。梱包内容は、「マウス本体」、「超小型レシーバー」、「各種文書」でした。分厚い説明書はありません。至ってシンプルな構成です。

うれしいことに、電池(単4電池1本使用)もセット済みです。

また裏蓋を開けたところにレシーバーを収納するスペースがありますので、レシーバーを取り外した際も、そこにセットしておけばレシーバーの紛失を防げます。

裏側には光学センサーと電源スイッチが配されています。

重量は実測53g(電池、レシーバー込)。十分軽いですね。内蔵電池が単4型1本であるのも寄与していると思います。それでいて、電池寿命が6ヶ月とのこと。頻繁に電池交換をする必要もなさそうです。

レシーバーは超小型タイプなので、USBポートからの突出がほとんどありません。マウスの側に取り付けてもこのように邪魔になりません。

【感想】
この製品は通常のホイールマウスと同じく、2ボタン1ホイールです。特別なドライバーのインストールなどは不要なので、差し込んですぐに使うことができました。少々小さ目ですが、操作感は良好で、小さいゆえのデメリットは感じませんでした。ポインターの動きはスムーズそのもので、カクカクした動きはまったくありません。安定しています。

価格も1,000円程度と手ごろです。ノートPCを持ち歩く人は1つ持っていて損はないのではないでしょうか。
【関連ページ】
疲労軽減するジェル入り「高級」マウスパッド ELECOM FITTIO
手首にやさしい有線式トラックボールマウス「ELECOM M-XT1URBK」
ロジクール公式ホームページ(マウス製品)
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
カテゴリ: パソコン・インターネット
タグ:
logicool
go page top
« スバリスト向けプリントサイクルジャージ「パールイズミ 621-B LEVORG」
目黒川のさくら »
この記事に対するコメント
go page top
トラックバック
承認制としています。無関係なものは承認されない場合があります。
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/636-061811e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/636-061811e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |