お手軽・こまめに充電ができる Seneo ワイヤレス充電器 UFO型
2016.02.07/Sun/21:28:31
【Nexus 7 のUSB端子】
私、Nexus 7 を持っています。性能と価格のバランスが良く、家で使うもよし、外に持ち出すも良しの7型で、気にいってます。

この Nexus 7 の Micro USB 端子は下の写真のように、本体中央下部に付いています。

この端子がちょっと曲者で、USBケーブルを差し込むと、このように本体から「ポコッ」と飛び出るわけで、USB端子の上下方向の力を、USB端子(ひいては本体基板)がもろに受けることになります。充電作業は1日に数回行うことも珍しくなく、長年使っていると、この端子部分がぐらついて来たり接触不良になるという話をよく聞きます。

実は私、この Nexus 7(2013) モデルの前に、初代 Nexus 7 を持っていたのですが、使っているうちに、このコネクター部分がゆるゆるになってしまいました。そのため、現在は USB ケーブルを差し込んで使う際は、コネクターに無理な力が加わらないよう、注意を払っています。
【Nexus 7(2003) はQi 対応】
最近知ったのですが、Nexus 7(2013)モデルは、ワイヤレス充電規格 "Qi"(チー)に対応しています。
Google 公式ヘルプページ「Nexus ワイヤレス充電器の使い方」
したがって、Qi 対応充電アダプターを使えば、充電は USB ケーブル接続なしで済ませることができるため、端子の劣化を心配する必要がありません。
【Seneo ワイヤレス充電器 滑り止めリム UFO型】
「Qi 対応充電器を何か買わねば」と考えあぐねていたところ、Seneo の担当者から「商品レビューを書きませんか」とのこと。ご厚意を受けることにし、さっそく使ってみることにしました。
パッケージは Amazon ライクなプレーンな段ボール。シンプルで良いです。


製品構成は、本体とUSBケーブル、そして説明書。これまたシンプルです。商品特性上、まったく問題ありません。あっ、説明書は英語表記ですが、特にこれも問題ありません。

本体はプラスチック製ですが、美しいピアノブラック調です。上面には、充電対象機器がずれず、プラスチック部に接触してキズにならないよう、大きめのゴムリングが取り付けられています。大きさは、約10cm四方。

厚さは 1.4cm です。

この種の充電器を「持ち出して」使うシーンはあまり思い浮かびませんが、念のため、重量を測ってみると、65g でした。

添付の USBケーブル込だと89.2gでした。

本体裏面には仕様が記載されています。5V2A の入力に対して、5V1A の出力だと書いてあります。重量は71.5g とありますが、なぜか、本体重量(65g)、ケーブル込重量(89.2g)とも違います。初期ロットでは 71.5g あったのかもしれません。深く考えないことにします。

【感想】
この Nexus 7、充電用のコイルは本体中央部にあると書かれています。この位置ですね。

この "x" と "u" の中間あたりが、充電器中央に来るように置きます。

48%程度の残容量の時に充電器に置きました。

無事に充電が始まりました。「無線で充電しています」という表示になり、ワイヤレス充電であることを Android OS が識別していることがわかります。

その後、34分後に残容量59%になりました。1時間に32%のペースですね。単純計算すれば、この Nexus 7 がバッテリー切れの場合、約3時間でフル充電にできることになります。
その後、充電完了になったのが、充電を開始してから2時間46分後。結局1時間で18%のペースとなりました。充電レベルが高まってくると、バッテリー保護のため、充電ペースを落とす制御が行われているからかもしれません。
ともかく、毎度USBケーブルを刺す必要がなく、置いておけば寝ている間に充電完了になっているという便利さ。毎日使うものなので、この手軽さは非常にうれしいところです。
【追記】
スマフォを枕元に置きながら充電するシーンを考えると、青いLEDが控えめに付いていて、充電用コイルが固定式の本製品はベストチョイスです。充電器によっては、クリスタルガラスのような透明樹脂を充電器の周囲に配し、充電時はその樹脂全体が光るようなデザインのものがあります。しかし、そのタイプは枕元に置くと光が気になって安眠を妨害する可能性があります。
また、大きめのパッドのような仕組みで、中に可動式のコイルがあり、充電対象のスマフォをパッドのどこにおいても自動的に充電位置を探し当てて内蔵コイルが動くようなものがあります。しかし、そのタイプはコイルが充電完了と共に定位置に戻り、その後スマフォ充電が100%を切った際に、スマフォの再充電のため改めてコイルが移動する動作を繰り返すことになります。コイルがパッド内を動く音は、就寝中にはそれなりの音になり、そのたびに眠りの浅い人は起きてしまいます。
以上の理由から、この商品は枕元に置いて使う条件をクリアしているものの一つであると考えます。
【関連ページ】
Nexus ワイヤレス充電器の使い方(Google 公式ヘルプページ)
seneoジャパン公式facebookページ
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
私、Nexus 7 を持っています。性能と価格のバランスが良く、家で使うもよし、外に持ち出すも良しの7型で、気にいってます。

この Nexus 7 の Micro USB 端子は下の写真のように、本体中央下部に付いています。

この端子がちょっと曲者で、USBケーブルを差し込むと、このように本体から「ポコッ」と飛び出るわけで、USB端子の上下方向の力を、USB端子(ひいては本体基板)がもろに受けることになります。充電作業は1日に数回行うことも珍しくなく、長年使っていると、この端子部分がぐらついて来たり接触不良になるという話をよく聞きます。

実は私、この Nexus 7(2013) モデルの前に、初代 Nexus 7 を持っていたのですが、使っているうちに、このコネクター部分がゆるゆるになってしまいました。そのため、現在は USB ケーブルを差し込んで使う際は、コネクターに無理な力が加わらないよう、注意を払っています。
【Nexus 7(2003) はQi 対応】
最近知ったのですが、Nexus 7(2013)モデルは、ワイヤレス充電規格 "Qi"(チー)に対応しています。
Google 公式ヘルプページ「Nexus ワイヤレス充電器の使い方」
したがって、Qi 対応充電アダプターを使えば、充電は USB ケーブル接続なしで済ませることができるため、端子の劣化を心配する必要がありません。
【Seneo ワイヤレス充電器 滑り止めリム UFO型】
「Qi 対応充電器を何か買わねば」と考えあぐねていたところ、Seneo の担当者から「商品レビューを書きませんか」とのこと。ご厚意を受けることにし、さっそく使ってみることにしました。
パッケージは Amazon ライクなプレーンな段ボール。シンプルで良いです。


製品構成は、本体とUSBケーブル、そして説明書。これまたシンプルです。商品特性上、まったく問題ありません。あっ、説明書は英語表記ですが、特にこれも問題ありません。

本体はプラスチック製ですが、美しいピアノブラック調です。上面には、充電対象機器がずれず、プラスチック部に接触してキズにならないよう、大きめのゴムリングが取り付けられています。大きさは、約10cm四方。

厚さは 1.4cm です。

この種の充電器を「持ち出して」使うシーンはあまり思い浮かびませんが、念のため、重量を測ってみると、65g でした。

添付の USBケーブル込だと89.2gでした。

本体裏面には仕様が記載されています。5V2A の入力に対して、5V1A の出力だと書いてあります。重量は71.5g とありますが、なぜか、本体重量(65g)、ケーブル込重量(89.2g)とも違います。初期ロットでは 71.5g あったのかもしれません。深く考えないことにします。

【感想】
この Nexus 7、充電用のコイルは本体中央部にあると書かれています。この位置ですね。

この "x" と "u" の中間あたりが、充電器中央に来るように置きます。

48%程度の残容量の時に充電器に置きました。

無事に充電が始まりました。「無線で充電しています」という表示になり、ワイヤレス充電であることを Android OS が識別していることがわかります。

その後、34分後に残容量59%になりました。1時間に32%のペースですね。単純計算すれば、この Nexus 7 がバッテリー切れの場合、約3時間でフル充電にできることになります。
その後、充電完了になったのが、充電を開始してから2時間46分後。結局1時間で18%のペースとなりました。充電レベルが高まってくると、バッテリー保護のため、充電ペースを落とす制御が行われているからかもしれません。
ともかく、毎度USBケーブルを刺す必要がなく、置いておけば寝ている間に充電完了になっているという便利さ。毎日使うものなので、この手軽さは非常にうれしいところです。
【追記】
スマフォを枕元に置きながら充電するシーンを考えると、青いLEDが控えめに付いていて、充電用コイルが固定式の本製品はベストチョイスです。充電器によっては、クリスタルガラスのような透明樹脂を充電器の周囲に配し、充電時はその樹脂全体が光るようなデザインのものがあります。しかし、そのタイプは枕元に置くと光が気になって安眠を妨害する可能性があります。
また、大きめのパッドのような仕組みで、中に可動式のコイルがあり、充電対象のスマフォをパッドのどこにおいても自動的に充電位置を探し当てて内蔵コイルが動くようなものがあります。しかし、そのタイプはコイルが充電完了と共に定位置に戻り、その後スマフォ充電が100%を切った際に、スマフォの再充電のため改めてコイルが移動する動作を繰り返すことになります。コイルがパッド内を動く音は、就寝中にはそれなりの音になり、そのたびに眠りの浅い人は起きてしまいます。
以上の理由から、この商品は枕元に置いて使う条件をクリアしているものの一つであると考えます。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリ: デジモノ
タグ:
Qi
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