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こだわりモノを中心としたレビューブログ。商品評価、感想など

所有欲をくすぐるギア「新富士バーナー スライドガストーチ ブラック」

2015.10.18/Sun/19:42:05

IMGP1922.jpg100円ショップで売っている「チャッカマン」とは一線を画す性能を持つ小型バーナー「新富士バーナー スライドガストーチ ブラック」を購入しました。

【小型ガストーチ】

アウトドアシーンでは、火気による暖房は実用上はほとんど考えられず、明かり取りのランタンに関しても、今やホワイトガソリンのランタンは下火で、LEDランタンが急速にシェアを伸ばしてきています。

それでも、キャンプやアウトドアシーンでは「火を起こす」ことが必要になってきます。それは「食事」です。食べることは生きるために必須なこと。食事をおいしくいただくには、火が必要です。

そこで、火おこしのグッズはいろいろあれど、小型ガストーチはそのパワー、着火性能、防風性能で、様々なキャンパー、登山家に愛用されています。

【新富士バーナー スライドガストーチ 】

その小型ガストーチで絶大な人気を誇るのは、こちらだと思います。


SOTOスライドガストーチ ST-480

このトーチ、2000円弱しますが、ガスを再充填することができるため、使い捨てではありません。「ライター」ではなく、「バーナー」なので、その炎は青く力強いもので、少々の風にはびくともしません。

私が購入したのは、このバーナーの同形式の色違いです。


新富士バーナー スライドガストーチ ブラック RZ-520BK

SOTO と新富士、違うのはブランドと色(デザイン)だけで、モノは同じものだと思います。黒系モノトーンのバーナーが欲しかったので、新富士の物を購入しました。アウトドアグッズは、視認性を高めるためか派手目な色味のものが多いですが、私はシビアな登山をすることはないと考え、好みの色のものにしました。

IMGP1916.jpg

重量は51g。

IMGP1943.jpg

バーナーなので、先端から出る炎は、このような小さくてきれいな青色の炎です。

IMGP1938.jpg

その温度は 1,300℃とのこと。はんだ付けや熱収縮チューブの処理などもできそうです。湿気た花火への点火もお手の物ですね。

【外観や操作性など】

私の想定する利用シーンは、アウトドアでのアルコールバーナーやガスバーナーに対する着火です。このバーナーの素晴らしいところは、ノズルが伸縮することです。ノズルを収納すると、全長は11.5cm。

IMGP1921.jpg

ノズルは、最大約7.2cm伸ばすことができて、ノズルを伸ばせば「チャッカマン」と同等のリーチを得ることができます。例えば、アルコールストーブや、固形燃料への着火は、このバーナーで行えば安全に瞬時にできます。炭に対する火おこしをするのであれば、これでは小さすぎでしょう。大きめのトーチが必要だと思います。

IMGP2042.jpg

炎の大きさは、最大だとこのぐらい。約4cm程度でしょうか。「外炎」は透明で見えないので、もう少し炎は大きいかもしれません。

IMGP1924.jpg

消えない程度に炎を絞るとこのくらいです。

IMGP1923.jpg

炎を最大にしてもガスの消費は少ないことと、ガスの再充てんができるため、アウトドアシーンでは炎を絞らずに使うことが多いと思います。

最近の「チャッカマン」は子供の誤使用による事故対策で、引き金が相当固くなっていますが、このバーナーの引き金はそれほど固くなく、良い使用感になっています。

事故対策として、ロック機構も備わっていて、引き金の上面を内側にスライドさせると「ロック」。

IMGP1941.jpg

使用時はこのスライドを親指で外側にスライドさせて利用します。秀逸な操作感覚のため、フラストレーションはありません。

IMGP1935.jpg

1,300℃の火力とのことですが、どの程度のパワーなのか、試してみました。これは、雨に濡れて湿った濡れ落ち葉。

IMGP1928.jpg

バーナーの炎を当てると、瞬時に赤熱し、穴が開きました。

IMGP1931.jpg

【感想】

コンパクトでパワフルなものには、惹かれるものがあります。このバーナー、そんなに毎日使うものではありませんが、使うときには圧倒的なパワーと安定性で、確実に着火する。信頼感があります。そうそう、これ「日本製」です。

IMGP1939.jpg

様々なものが外国からやってくるようになった昨今。いいものが日本産だったりするとうれしくなります。応援したいです。



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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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