旅行・出張の必需品「5ポートUSB充電器」
2015.05.24/Sun/23:09:46
【USB給電機器の台頭】
最近のモバイルデバイスは micro USB 端子で充電するものがほとんどです。ざっと見まわしてみても、スマフォ、タブレット、モバイル・スピーカー、モバイル・バッテリー、ポータブル・ナビに小型ムービー・カメラなど。ほとんどの携帯電子機器は、今や micro USB 端子による充電方式になっています。
これは充電デバイスの共通化につながり、利用者に取って悪い話ではありません。メーカー側にとってもそうで、micro USB による充電に対応すれば、商品に充電器を付けずに販売することが可能になり、パッケージの小型化と販売価格の低下に寄与することができます。
【旅行・出張時の充電器対策】
今やモバイルデバイスを複数持ち歩くのが当たり前の時代になりました。家に帰ると、その複数台を充電するのが日課になっている方も多いはずです。
ところが旅行・出張時を考えると、翌朝に備えて複数台のモバイルデバイスを寝てる間に一気に充電しておきたいわけです。そのような場合、機種ごとに指定された充電器やACアダプタを各々持つ必要がありましたが、micro USB 充電に充電方式が統一されてきたおかげで、充電器を台数分持たなくても良くなりました。
具体的には、1台で複数機器を充電できるマルチUSB充電器が発売され、それを使えば良いことになります。その効用を認めたモバイル・ワーカーやガジェット好きの層が、そのマルチ充電器を紹介して人気商品となりつつあります。
【格安マルチUSBチャージャー】
そのマルチUSBチャージャーの筆頭格がこちら「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」でしょう。


(Anker PowerPort Speed 5 (63W 5ポート USB急速充電器)【PSE認証済/PowerIQ搭載/QC 3.0対応】 iPhone、Android各種対応(ブラック)
)
旅行中には、夕食後の外出に備え、短時間(1時間程度)でモバイル機器の充電を行いたいというニーズがあると思います。その点このUSB充電器では「Power IQ」という各USBポートに最適な電流を給電するテクノロジーを備え、iPad、iPhone、Androidなどへ5台同時に急速充電が可能です。
【上海問屋の廉価版USBチャージャー】
本当は上記の Anker の製品が欲しかったのですが、上海問屋で別物を通販で購入する必要があり、送料無料水準まで購入額を引き上げるため、同種の5ポートUSB充電器を購入しました。

外見は Anker の製品と良く似ています。Anker の 40W型製品の外寸は、9.0 x 5.7 x 2.6 cm(159 g)ですが、この商品の外寸法は、9.8 x 6.0 x 2.6(165g)でした。わずかだけ大きく重いですが、実際の物を目にするとかなりコンパクトで携帯性には問題なさそうです。

(大きさはクレジットカードより一回り大きい程度)

(本体重量 165g)

(AC電源コード込で220g)
この製品は Anker のように接続した機器を識別して電流を調整する機能はなく、ポート毎に最大供給可能電流が決まっています。

裏側の AC 電源ケーブルの接続端子は一般的なメガネ型端子です。

なので、コンセントに「直挿し」をして、かさばるACコードを省くために、このような直結プラグにも対応可能です。


(ELECOM ACアダプタ用直結プラグ)
【感想】
下記は2.0A 対応の充電器ですが、これを5台持ってゆくと 240g。マルチUSB充電器にすることで、75g の軽量化となります。

しかし、旅行先・出張先では、荷物をコンパクトかつ軽量ににまとめたいニーズもさることながら、「コンセント」が往々にして足りなくなります。したがって、そのコンセントの占有数を下げるためだけでも、本商品は重宝します。こんな充電器をモバイル機器の数分だけ持ってゆくことから解放されます。

私が旅行・出張する場合、この位のガジェットは持ち歩きますので、これらが一気に充電できるのは大きなメリットです。

旅行・出張に限らず、このマルチポートUSB充電器を家の机のコンセントに挿し、毎日使うことも当然ありだと思います。
【関連ページ】
高性能、好価格、高級感の3拍子揃ったモバイルバッテリー ANKER Astro 2
「メネガレット」 なんじゃそりゃ?
USB経由でデジカメバッテリーが充電できるアダプタ YAZAWA TVR17WH
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
最近のモバイルデバイスは micro USB 端子で充電するものがほとんどです。ざっと見まわしてみても、スマフォ、タブレット、モバイル・スピーカー、モバイル・バッテリー、ポータブル・ナビに小型ムービー・カメラなど。ほとんどの携帯電子機器は、今や micro USB 端子による充電方式になっています。
これは充電デバイスの共通化につながり、利用者に取って悪い話ではありません。メーカー側にとってもそうで、micro USB による充電に対応すれば、商品に充電器を付けずに販売することが可能になり、パッケージの小型化と販売価格の低下に寄与することができます。
【旅行・出張時の充電器対策】
今やモバイルデバイスを複数持ち歩くのが当たり前の時代になりました。家に帰ると、その複数台を充電するのが日課になっている方も多いはずです。
ところが旅行・出張時を考えると、翌朝に備えて複数台のモバイルデバイスを寝てる間に一気に充電しておきたいわけです。そのような場合、機種ごとに指定された充電器やACアダプタを各々持つ必要がありましたが、micro USB 充電に充電方式が統一されてきたおかげで、充電器を台数分持たなくても良くなりました。
具体的には、1台で複数機器を充電できるマルチUSB充電器が発売され、それを使えば良いことになります。その効用を認めたモバイル・ワーカーやガジェット好きの層が、そのマルチ充電器を紹介して人気商品となりつつあります。
【格安マルチUSBチャージャー】
そのマルチUSBチャージャーの筆頭格がこちら「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」でしょう。
(Anker PowerPort Speed 5 (63W 5ポート USB急速充電器)【PSE認証済/PowerIQ搭載/QC 3.0対応】 iPhone、Android各種対応(ブラック)
旅行中には、夕食後の外出に備え、短時間(1時間程度)でモバイル機器の充電を行いたいというニーズがあると思います。その点このUSB充電器では「Power IQ」という各USBポートに最適な電流を給電するテクノロジーを備え、iPad、iPhone、Androidなどへ5台同時に急速充電が可能です。
【上海問屋の廉価版USBチャージャー】
本当は上記の Anker の製品が欲しかったのですが、上海問屋で別物を通販で購入する必要があり、送料無料水準まで購入額を引き上げるため、同種の5ポートUSB充電器を購入しました。

外見は Anker の製品と良く似ています。Anker の 40W型製品の外寸は、9.0 x 5.7 x 2.6 cm(159 g)ですが、この商品の外寸法は、9.8 x 6.0 x 2.6(165g)でした。わずかだけ大きく重いですが、実際の物を目にするとかなりコンパクトで携帯性には問題なさそうです。

(大きさはクレジットカードより一回り大きい程度)

(本体重量 165g)

(AC電源コード込で220g)
この製品は Anker のように接続した機器を識別して電流を調整する機能はなく、ポート毎に最大供給可能電流が決まっています。
- ポート1:2.1A(表面表記: Pad)
- ポート2::1.3A(表面表記: Samsung Tab)
- ポート3:2.1A(表面表記: iPad)
- ポート4:1.0A(表面表記: iPhone)
- ポート5:1.0A(表面表記: Android)

裏側の AC 電源ケーブルの接続端子は一般的なメガネ型端子です。

なので、コンセントに「直挿し」をして、かさばるACコードを省くために、このような直結プラグにも対応可能です。
(ELECOM ACアダプタ用直結プラグ)
【感想】
下記は2.0A 対応の充電器ですが、これを5台持ってゆくと 240g。マルチUSB充電器にすることで、75g の軽量化となります。

しかし、旅行先・出張先では、荷物をコンパクトかつ軽量ににまとめたいニーズもさることながら、「コンセント」が往々にして足りなくなります。したがって、そのコンセントの占有数を下げるためだけでも、本商品は重宝します。こんな充電器をモバイル機器の数分だけ持ってゆくことから解放されます。

私が旅行・出張する場合、この位のガジェットは持ち歩きますので、これらが一気に充電できるのは大きなメリットです。

旅行・出張に限らず、このマルチポートUSB充電器を家の机のコンセントに挿し、毎日使うことも当然ありだと思います。
【関連ページ】
高性能、好価格、高級感の3拍子揃ったモバイルバッテリー ANKER Astro 2
「メネガレット」 なんじゃそりゃ?
USB経由でデジカメバッテリーが充電できるアダプタ YAZAWA TVR17WH
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
カテゴリ: デジモノ
タグ:
マルチUSBチャージャー
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