ディアリオのタイヤを Panaracer RiBMo S に換装
2015.04.11/Sat/23:11:54
【ディアリオ とは】
ディアリオとは、サイクルベースあさひが販売するオリジナル・クロスバイクです。700C のタイヤを履くクロスバイクでありながら、LEDオートライト、カゴ、ドロヨケ、チェーンケース付きで3万円程度で買える非常にお買い得な自転車です。中学生の子供向けに買いましたが、大人でも十分使える自転車です。

【タイヤ交換】
その後4年間、無事に役目を果たしてくれていますが、先日「パンクした」とのこと。過去2,3度パンク修理をしていて、今度パンクしたらチューブ交換だなと決めていました。しかし、タイヤを見てみると相当なひび割れが生じていました。そこで、安全のため、タイヤとチューブをそっくり交換することにしました。
もともとは KENDA の 700x35C という太めのタイヤが付いていましたが、走行抵抗の低減を狙い、もう少しスリムなタイヤを選ぶことにします。ただし、通学用がメインなので、耐久性が必要です。ラインナップが豊富な Panaracer ブランドから選びます。
Panaracer の700C のタイヤにも色々あり、クロスバイク向けの「アーバン・シリーズ」のページを見つけました。
Panaracer タイヤ・ラインアップ 「アーバン」
上記のページを参考にして、交換用のタイヤは Panaracer RiBMo S としました。「RiBMo」は「Ride Bycycle More」の単語から頭文字を抜き取ったネーミングだそうです。
RiBMo S は軽いタイヤではありませんが、タイヤサイドに厚いゴムをかぶせ、さらにトレッドを十分に肉厚にすることにより、センターの耐貫通パンクおよびサイドカットパンクに対応した耐久性が高いモデルです。子供の通学用で、もともとそんなに軽い自転車ではないため、このタイヤがこの自転車にはにマッチすると考えました。Amazon で購入。1本 1,800 円程度の価格で買えました。安いです。

安価なタイヤではありますが、信頼性に乏しい「安物」ではありません。見た目も良く、ゴムの質もしっとりとしています。「日本製(Made in Japan)」です。

700x28C。ロードバイクにはちょっと太すぎですが、クロスバイクには程よい太さだと思います。空気もいっぱい入りますし、乗り心地も良さそうです。

適正空気圧は 5.5 - 7.5気圧。通常は6.5気圧位にしておくつもりです。それでも、いままでが 35C のタイヤだったので、利用者(子供)は「良く転がる」と違いを感じてくれる(はず)。

トレッド・パターンはこんな感じ。はやりの回転方向指定タイプです。溝が少なく、割とスリック気味ですが、この方が走行抵抗は少なく、気持ち良い走行感が得られるはずです。ゴムのコンパウンドが柔らかめなので、雨でも相当なことをしない限り大丈夫だと思います。

【作業完了】
作業完了です。作業に没頭して、作業中の写真を撮るのを省略していました。この自転車は後輪がローラーブレーキなので、後輪のタイヤ交換は少々面倒です。自転車いじりが好きな人にはあまり苦になりませんが。

今までのタイヤは4年が経過し、表面が劣化し、ひび割れや退色がひどかった状況。タイヤが細くなり、以前の漆黒さを取り戻したので、外観もすっきりよみがえりました。

(フロント写真。チューブバルブは英式のものにした)

(後部車輪)
【感想】
さすがに、普段乗っているロードバイクと比べると、加速感の違いがありますが、以前の 700x35C のタイヤのころと比べると、軽快感が格段に増しました。タイヤが細くなったことによる乗り心地の悪化は特に気になりませんでした。「走って楽しい」というレベルです。
耐久性についてはまだ分かりませんが、耐久性に留意して選択したタイヤです。数年は持って欲しいと希望しています。
【関連ページ】
お買い得クロスバイク「ディアリオ」
Panaracer RiBMo S 商品公式ページ
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ディアリオとは、サイクルベースあさひが販売するオリジナル・クロスバイクです。700C のタイヤを履くクロスバイクでありながら、LEDオートライト、カゴ、ドロヨケ、チェーンケース付きで3万円程度で買える非常にお買い得な自転車です。中学生の子供向けに買いましたが、大人でも十分使える自転車です。

【タイヤ交換】
その後4年間、無事に役目を果たしてくれていますが、先日「パンクした」とのこと。過去2,3度パンク修理をしていて、今度パンクしたらチューブ交換だなと決めていました。しかし、タイヤを見てみると相当なひび割れが生じていました。そこで、安全のため、タイヤとチューブをそっくり交換することにしました。
もともとは KENDA の 700x35C という太めのタイヤが付いていましたが、走行抵抗の低減を狙い、もう少しスリムなタイヤを選ぶことにします。ただし、通学用がメインなので、耐久性が必要です。ラインナップが豊富な Panaracer ブランドから選びます。
Panaracer の700C のタイヤにも色々あり、クロスバイク向けの「アーバン・シリーズ」のページを見つけました。
Panaracer タイヤ・ラインアップ 「アーバン」
上記のページを参考にして、交換用のタイヤは Panaracer RiBMo S としました。「RiBMo」は「Ride Bycycle More」の単語から頭文字を抜き取ったネーミングだそうです。
RiBMo S は軽いタイヤではありませんが、タイヤサイドに厚いゴムをかぶせ、さらにトレッドを十分に肉厚にすることにより、センターの耐貫通パンクおよびサイドカットパンクに対応した耐久性が高いモデルです。子供の通学用で、もともとそんなに軽い自転車ではないため、このタイヤがこの自転車にはにマッチすると考えました。Amazon で購入。1本 1,800 円程度の価格で買えました。安いです。

安価なタイヤではありますが、信頼性に乏しい「安物」ではありません。見た目も良く、ゴムの質もしっとりとしています。「日本製(Made in Japan)」です。

700x28C。ロードバイクにはちょっと太すぎですが、クロスバイクには程よい太さだと思います。空気もいっぱい入りますし、乗り心地も良さそうです。

適正空気圧は 5.5 - 7.5気圧。通常は6.5気圧位にしておくつもりです。それでも、いままでが 35C のタイヤだったので、利用者(子供)は「良く転がる」と違いを感じてくれる(はず)。

トレッド・パターンはこんな感じ。はやりの回転方向指定タイプです。溝が少なく、割とスリック気味ですが、この方が走行抵抗は少なく、気持ち良い走行感が得られるはずです。ゴムのコンパウンドが柔らかめなので、雨でも相当なことをしない限り大丈夫だと思います。

【作業完了】
作業完了です。作業に没頭して、作業中の写真を撮るのを省略していました。この自転車は後輪がローラーブレーキなので、後輪のタイヤ交換は少々面倒です。自転車いじりが好きな人にはあまり苦になりませんが。

今までのタイヤは4年が経過し、表面が劣化し、ひび割れや退色がひどかった状況。タイヤが細くなり、以前の漆黒さを取り戻したので、外観もすっきりよみがえりました。

(フロント写真。チューブバルブは英式のものにした)

(後部車輪)
【感想】
さすがに、普段乗っているロードバイクと比べると、加速感の違いがありますが、以前の 700x35C のタイヤのころと比べると、軽快感が格段に増しました。タイヤが細くなったことによる乗り心地の悪化は特に気になりませんでした。「走って楽しい」というレベルです。
耐久性についてはまだ分かりませんが、耐久性に留意して選択したタイヤです。数年は持って欲しいと希望しています。
【関連ページ】
お買い得クロスバイク「ディアリオ」
Panaracer RiBMo S 商品公式ページ
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
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