サドルを新しいものに取り替え。Sam Moanie(サムモニー) MTBカスタムシート
2015.02.01/Sun/17:57:42
【純正サドル】
今まで使ってきたサドルは Merida のエントリーモデル RideLite 880 の純正サドル。Merida のロゴ入りで、298g。

実際に作っているメーカーは、裏を見ると台湾の「CIONLLI(シャンリー) 」製であることが分かります。

これと言って不満はなかったのですが、約1年半、10,000km以上乗ってきたからでしょうか、サイドのカラーリングがこすれて脱色してきました。また、表面の材質がツルツルしてきて、滑りやすくなってきたことも気になっていました。

【サドル新調】
そこで、サドルを新しく交換しました。選定のポイントは下記です。
上記の観点で選んだのが Sam Moanie(サムモニー) MTBカスタムシートです。

このサドル、amazon では「クロスバイク・プレイバイク・マウンテンバイク用サドル」と題されていて、ロードバイク用ではありません。しかし、ロードバイクに付けても許されそうなデザインで、乗り心地良さそう、なおかつ安価ということで購入しました。表面の素材はウレタン調の白色素材。滑りにくく、柔らかくて良さげです。
裏返すと、よくあるロードバイクサドルのようにペラペラではなく、シートの下にクッション材が分厚く詰まっている様子が窺われます。

ロードバイクのサドルとしては決して軽くはありませんが、前のサドルよりも11g軽い287g。明らかにクッションが分厚くなってこの重量なので良しとします。

【装着】
装着は、六角レンチ一本で済み、作業時間は5分程度です。事前にシートポスト中央からシート後端までの長さを計測し、それに合わせて設置しました。

装着完了です。

車体の色が白地に青なので、なるべく合うカラーリングのものを選びました。汚れが目立ちそうです。

【感想】
サドルが柔らかで安楽です (^^)。ロードバイクのサドルは全体重を掛けるものではなく、お尻を乗せる程度のものなので、分厚いクッションは不要なのかも知れません。今までのサドルもクッション不足でお尻が痛くなることはありませんでした。ただし、滑りにくいシート地になったことは大きな改善で、走りやすくなりました。
【取り替えたサドルとシートカバー】
取り替えた以前のサドル、捨ててしまうのは忍びないので、このように子供の自転車に付けました。子供の脚が伸びて、シートポストを延長しないと脚が余りすぎる状態になったからです。ただ、この自転車のもともとのサドルは子供用自転車にありがちな「シートポスト一体型」。サドルを別に買わなければなりませんでした。サドルを買わずに、ロードバイク用ですが、このサドルを付けてみたということです。

ただし、これだと座面が固いので子供が使うにはかわいそうです。そのため、対策として衝撃吸収タイプのシートカバーを買ってきました。これです。

「スポーツサイクル用GEL入りサドルカバー」。スポーツサイクル用のサドル形状に合うように設計された、ゲル入りサドルカバーです。


カバーと内部クッションの2ピース構造で、内部クッションをサドルにかぶせた後、カバーで固定する仕組みです。


セールストークによれば、4層構造により衝撃を効果的に吸収するそうです。

取付けました!

実際に子供に乗ってもらって、感想を求めましたが「大丈夫」だそうです。良かった!...。
【関連ページ】
子供用自転車のサドルを限界まで下げる
CIONLLI(シャンリー)公式HP
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今まで使ってきたサドルは Merida のエントリーモデル RideLite 880 の純正サドル。Merida のロゴ入りで、298g。

実際に作っているメーカーは、裏を見ると台湾の「CIONLLI(シャンリー) 」製であることが分かります。

これと言って不満はなかったのですが、約1年半、10,000km以上乗ってきたからでしょうか、サイドのカラーリングがこすれて脱色してきました。また、表面の材質がツルツルしてきて、滑りやすくなってきたことも気になっていました。

【サドル新調】
そこで、サドルを新しく交換しました。選定のポイントは下記です。
- 価格が手ごろ(2,000円前後)
- 多少のクッション性があり、乗り心地が良さそうなこと
- デザインが悪くないこと
- それほど重くないこと
上記の観点で選んだのが Sam Moanie(サムモニー) MTBカスタムシートです。

このサドル、amazon では「クロスバイク・プレイバイク・マウンテンバイク用サドル」と題されていて、ロードバイク用ではありません。しかし、ロードバイクに付けても許されそうなデザインで、乗り心地良さそう、なおかつ安価ということで購入しました。表面の素材はウレタン調の白色素材。滑りにくく、柔らかくて良さげです。
裏返すと、よくあるロードバイクサドルのようにペラペラではなく、シートの下にクッション材が分厚く詰まっている様子が窺われます。

ロードバイクのサドルとしては決して軽くはありませんが、前のサドルよりも11g軽い287g。明らかにクッションが分厚くなってこの重量なので良しとします。

【装着】
装着は、六角レンチ一本で済み、作業時間は5分程度です。事前にシートポスト中央からシート後端までの長さを計測し、それに合わせて設置しました。

装着完了です。

車体の色が白地に青なので、なるべく合うカラーリングのものを選びました。汚れが目立ちそうです。

【感想】
サドルが柔らかで安楽です (^^)。ロードバイクのサドルは全体重を掛けるものではなく、お尻を乗せる程度のものなので、分厚いクッションは不要なのかも知れません。今までのサドルもクッション不足でお尻が痛くなることはありませんでした。ただし、滑りにくいシート地になったことは大きな改善で、走りやすくなりました。
【取り替えたサドルとシートカバー】
取り替えた以前のサドル、捨ててしまうのは忍びないので、このように子供の自転車に付けました。子供の脚が伸びて、シートポストを延長しないと脚が余りすぎる状態になったからです。ただ、この自転車のもともとのサドルは子供用自転車にありがちな「シートポスト一体型」。サドルを別に買わなければなりませんでした。サドルを買わずに、ロードバイク用ですが、このサドルを付けてみたということです。

ただし、これだと座面が固いので子供が使うにはかわいそうです。そのため、対策として衝撃吸収タイプのシートカバーを買ってきました。これです。

「スポーツサイクル用GEL入りサドルカバー」。スポーツサイクル用のサドル形状に合うように設計された、ゲル入りサドルカバーです。


カバーと内部クッションの2ピース構造で、内部クッションをサドルにかぶせた後、カバーで固定する仕組みです。


セールストークによれば、4層構造により衝撃を効果的に吸収するそうです。

取付けました!

実際に子供に乗ってもらって、感想を求めましたが「大丈夫」だそうです。良かった!...。
【関連ページ】
子供用自転車のサドルを限界まで下げる
CIONLLI(シャンリー)公式HP
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
タグ:
GEL入りサドルカバー
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