PENTAX Q 一式を持ち歩くのにぴったりなヒップバッグBAGGEX クロノウエスト
2014.09.06/Sat/22:35:59
【横長のウエストバッグのニーズ】
私は小さくて高性能なものが大好きで、カメラも PENTAX Q10 を毎日持ち歩いて使っています。持ち歩いている一式は以下のようなものです。三脚、望遠ズーム交換レンズ、スペアバッテリー、リモコンなど。

通常サイズの一眼でこれだけの装備を持つと、それだけで大きめのカメラバッグが必要なところですが、このカメラと周辺機器は小さいので、PORTER のドライブという小型ポーチにすべてが収まってしまいます。

カメラの機材だけを持つのであれば、このポーチに入れれば良いのですが、自転車に乗る場合はこれだけでは済まなくなります。財布やスマートフォン、各種小物などを併せて持つ必要があります。そのような荷物を持ちながら自転車(ロードバイク)に乗る場合、大抵のロードバイク乗りは小ぶりなバックパックなどを使います。
しかし、バックパックはかばんを肩から外さないと荷物の取りだしができません。またバックパックは縦型なので、バッグの下部(奥)に入っている荷物の取りだしが不便です。
その点、ウエストバッグであれば、ウエストにベルトを回しているだけなので、自転車に乗っている際はバッグ本体を背中に回し、中身を取り出す際は前に持ってくるということが簡単にできます。また、横型だとバッグの開口部に比べて深さが浅く、収納物を横に並べて収納できるので、望みの物をすぐに取り出すことができます。
【BAGGEX クロノウエスト】
そこで、カメラ(Q10)とその付属品一式とその他小物が一緒に収納できる、手ごろな大きさのウエストバッグを探していました。ようやく東急ハンズで見つけたのが、BAGGEX クロノウエストです。

このように太めのベルトが付いたウエストバッグです。

ウエストバッグといっても、スクエア型でちょっと大きめ(14 x 30 x 5cm)。マチも 5cm 位あり、Q10 を収納することができます。

メインルームはこんな感じ。青と黄色のコンビネーションの内装色です。外(体から遠い方)の内側には3つのポケット。内側にはカードポケットとジッパー付きのタブレット収納部があります。

タブレット収納部は、内側に起毛素材が使われていて、タブレットのパネルが傷つきにくい配慮がされています。

下の写真はメインルームよりもさらに外側の薄型のポケット。内部に横長のポケットが2つ。右側はクッションタイプでスマフォを入れることを想定しているようです。幅が 13cmあるので大抵のスマートフォンが横に入ります。左側にはポケットルーターなどが入りそうです。

その他、最も体に近い側にもジッパー付き区画があります。厚いものは入りそうはありませんが、パスポートやノート、キー類など、薄めのものを入れるのに良さそうです。
あと、この BAGGEX シリーズ、雨天対応をセールスポイントとしていて、このようにレインカバーを内蔵しています。

レインカバー収納部のポケットを開けて、カバーを引き出します。カバーは紛失リスクを低くするため、本体とつながっています。

あとは本体にカバーをすっぽりかけてジッパーを締めれば完了。

外側のジッパーは、次の写真のように雨にぬれても浸水しにくい構造の物が使われています。

また、細かい物を収納するスペースとして、ベルトの取り付け部分がこのようにジッパー付きのポケットになっています。

そのスペースには、カメラのリモコンや予備のメモリーカード等を入れるスペースとして便利です。


【感想】
カメラを入れる部分は、バッグの右側と決め、まずは交換用望遠ズームレンズと仕切り用のスポンジを入れます。この上に PENTAX Q10 が標準ズームレンズ付きで、レンズ部を下にしてぴったりと収まります。

このバッグ一つで、カメラ一式と財布やスマフォ等の各種必要持ち物一式を持って、自転車に乗ることができます。ウエストバッグではありますが、ベルトを長めにして肩にかけるとワン・ショルダーバッグのように使うこともできます。

ロードバイクで持ち物がある場合、肩に背負うタイプのバックパックがポピュラーですが、やはり何かを背負ってるわけで、荷物をしょっている感触からは逃れられません。背中部分の通気性も悪くなります。その点、ウエストバッグは肩に荷物の重さがかからないので肩への負担が軽く、重心も低く抑えることができるので長時間の乗車に有利です。また、自転車で走っていて、美しい景色や写真に残したい光景に遭遇した場合、ウエストバッグであれば、すぐにカメラを取り出して撮影することができます。
カメラ+α程度の荷物で良い場合(着替え等が不要なレベル)、このウエストバッグは非常に手ごろ、かつ機能的で、購入した甲斐があったと感じています。今後はこれを活用する機会が増えそうです。
【関連ページ】
PENTAX Q10 のケース再考
PENTAX Q10 購入(ケース)
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
私は小さくて高性能なものが大好きで、カメラも PENTAX Q10 を毎日持ち歩いて使っています。持ち歩いている一式は以下のようなものです。三脚、望遠ズーム交換レンズ、スペアバッテリー、リモコンなど。

通常サイズの一眼でこれだけの装備を持つと、それだけで大きめのカメラバッグが必要なところですが、このカメラと周辺機器は小さいので、PORTER のドライブという小型ポーチにすべてが収まってしまいます。

カメラの機材だけを持つのであれば、このポーチに入れれば良いのですが、自転車に乗る場合はこれだけでは済まなくなります。財布やスマートフォン、各種小物などを併せて持つ必要があります。そのような荷物を持ちながら自転車(ロードバイク)に乗る場合、大抵のロードバイク乗りは小ぶりなバックパックなどを使います。
しかし、バックパックはかばんを肩から外さないと荷物の取りだしができません。またバックパックは縦型なので、バッグの下部(奥)に入っている荷物の取りだしが不便です。
その点、ウエストバッグであれば、ウエストにベルトを回しているだけなので、自転車に乗っている際はバッグ本体を背中に回し、中身を取り出す際は前に持ってくるということが簡単にできます。また、横型だとバッグの開口部に比べて深さが浅く、収納物を横に並べて収納できるので、望みの物をすぐに取り出すことができます。
【BAGGEX クロノウエスト】
そこで、カメラ(Q10)とその付属品一式とその他小物が一緒に収納できる、手ごろな大きさのウエストバッグを探していました。ようやく東急ハンズで見つけたのが、BAGGEX クロノウエストです。

このように太めのベルトが付いたウエストバッグです。

ウエストバッグといっても、スクエア型でちょっと大きめ(14 x 30 x 5cm)。マチも 5cm 位あり、Q10 を収納することができます。

メインルームはこんな感じ。青と黄色のコンビネーションの内装色です。外(体から遠い方)の内側には3つのポケット。内側にはカードポケットとジッパー付きのタブレット収納部があります。

タブレット収納部は、内側に起毛素材が使われていて、タブレットのパネルが傷つきにくい配慮がされています。

下の写真はメインルームよりもさらに外側の薄型のポケット。内部に横長のポケットが2つ。右側はクッションタイプでスマフォを入れることを想定しているようです。幅が 13cmあるので大抵のスマートフォンが横に入ります。左側にはポケットルーターなどが入りそうです。

その他、最も体に近い側にもジッパー付き区画があります。厚いものは入りそうはありませんが、パスポートやノート、キー類など、薄めのものを入れるのに良さそうです。
あと、この BAGGEX シリーズ、雨天対応をセールスポイントとしていて、このようにレインカバーを内蔵しています。

レインカバー収納部のポケットを開けて、カバーを引き出します。カバーは紛失リスクを低くするため、本体とつながっています。

あとは本体にカバーをすっぽりかけてジッパーを締めれば完了。

外側のジッパーは、次の写真のように雨にぬれても浸水しにくい構造の物が使われています。

また、細かい物を収納するスペースとして、ベルトの取り付け部分がこのようにジッパー付きのポケットになっています。

そのスペースには、カメラのリモコンや予備のメモリーカード等を入れるスペースとして便利です。


【感想】
カメラを入れる部分は、バッグの右側と決め、まずは交換用望遠ズームレンズと仕切り用のスポンジを入れます。この上に PENTAX Q10 が標準ズームレンズ付きで、レンズ部を下にしてぴったりと収まります。

このバッグ一つで、カメラ一式と財布やスマフォ等の各種必要持ち物一式を持って、自転車に乗ることができます。ウエストバッグではありますが、ベルトを長めにして肩にかけるとワン・ショルダーバッグのように使うこともできます。

ロードバイクで持ち物がある場合、肩に背負うタイプのバックパックがポピュラーですが、やはり何かを背負ってるわけで、荷物をしょっている感触からは逃れられません。背中部分の通気性も悪くなります。その点、ウエストバッグは肩に荷物の重さがかからないので肩への負担が軽く、重心も低く抑えることができるので長時間の乗車に有利です。また、自転車で走っていて、美しい景色や写真に残したい光景に遭遇した場合、ウエストバッグであれば、すぐにカメラを取り出して撮影することができます。
カメラ+α程度の荷物で良い場合(着替え等が不要なレベル)、このウエストバッグは非常に手ごろ、かつ機能的で、購入した甲斐があったと感じています。今後はこれを活用する機会が増えそうです。
【関連ページ】
PENTAX Q10 のケース再考
PENTAX Q10 購入(ケース)
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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