高性能、好価格、高級感の3拍子揃ったモバイルバッテリー ANKER Astro 2
2014.04.26/Sat/23:58:11
【モバイルバッテリーの必要性】
オフィスや自宅など屋内にいる場合、大抵はAC電源を利用することができます。したがって、連続利用すると1日バッテリーが持たないと言われているスマートフォンでも、屋内であればAC電源やpcからのUSBを用いてこまめに充電することが可能です。したがって、屋外に長時間いない場合は、大容量のモバイルバッテリーは必ずしも必要ではありません。
しかし、長時間屋外にいる場合は、AC電源を利用することができません。特に先日実行した「しまなみ海道&とびしま海道連続サイクリング」のように丸一日自転車に乗っているような場合、大容量モバイルバッテリーが必須です。
先日のしまなみ&とびしま海道サイクリングでは、13時間以上、電源のない道やフェリーにいました。さらに、私の自転車には、ポータブルナビゲーション(SONY NV-U37)が付いているのと PENTAX Q10 をマウントしてサイクリング動画を撮影しようと予定しているため、電源が重要です。
【ANKER Astro 2 購入】
今やモバイルバッテリーはコンビニで買えるほどの定番商品です。今回は値段と所有満足度の向上のため、海外ブランド「ANKER Astro 2」を選定しました。

パナソニックは「おくだけ充電」の Qi(チー)に対応していたり、信頼性が万全だったりしますが、海外メーカーにも目を向けると ANKER は非常に魅力的な商品を作っていることがわかりました。今回購入した ANKER Astro 2 は私の持っている HTC J ISW13HT を3回フル充電するスペックを持つ 8400mAh の容量でありながら、3,000円未満で買え、なおかつ「持つ喜び」をもたらしてくれるような「道具感覚」を持っているグッズです。
ということで購入しました。日本の製品パッケージとは趣が異なり、Apple 社製品のように洒落たパッケージデザインです。


【仕様】
リチウムポリマー電池を用いた ANKER Astro 2 は、8400mAh という容量の割には少なめの容積に収まっています。
[容量] 8400mAh
[入力電圧] DC5V / 1A
[入力ポート] microUSB
[出力電圧] DC5V / 2A + 1A
[出力ポート] USB x 2
[サイズ] 9.5 x 6.2 x 2.0cm
[重さ] 約190g
[繰り返し使用回数] 500回以上

【開封】
早速開けてみましょう。本体と収納用ポーチがパッケージ上部に配置されていました。

これらがパッケージ内同梱物です。マニュアルは多国語バージョンですが日本語も含まれていました。

商品の裏側には「アンカージャパン」の印刷が。本商品はANKER日本法人を正式経由したものであることがわかります。

本体は鏡面仕上げとなっていて高級感が高いです。

所有する満足感があるのですが、光沢樹脂パネルなので、キズが付きやすいかもしれません。そのため配慮か、スエード調のポーチが付属します。

本体のキズが気になる場合は、光沢仕上げをやめ、マット仕上げにして容量をさらに上げた ANKER PowerCoreを選択するのが良いかもしれません。


Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ搭載】iPhone&Android対応 *2019年1月時点(ブラック)
本体には LEDライトが内蔵されています。このライト、自転車のヘッドランプのように集光する性質ではなく、前方にまんべんなく拡散される性質のライトです。また、満充電の場合、この LEDライトは 250時間(10日以上)連続点灯させることが可能とマニュアルに書かれています。したがって、万が一の停電の際やアウトドアでテントで宿泊する際など、長時間点灯させておく照明の代わりになりそうです。もちろんカバンに忍ばせ、カバンの内部の探し物をするのにも役立ちそうです。

出力ポートは最大 1A と 2A のポートが一つずつ。当然両方同時に利用することが可能ですが、2つの出力ポートの合計は最大2Aだとマニュアルには書いてありました。

【感想】
今回自転車に12時間も乗り、その間ナビゲーションを常時稼働。その他写真を撮ったり、動画を撮影したりということで、モバイルバッテリーはフル回転状態でした。その期待にこの ANKER Astro 2 は十分応えてくれました。日本法人があるメーカーなので、大いに安心感もありました。お勧めです。
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
オフィスや自宅など屋内にいる場合、大抵はAC電源を利用することができます。したがって、連続利用すると1日バッテリーが持たないと言われているスマートフォンでも、屋内であればAC電源やpcからのUSBを用いてこまめに充電することが可能です。したがって、屋外に長時間いない場合は、大容量のモバイルバッテリーは必ずしも必要ではありません。
しかし、長時間屋外にいる場合は、AC電源を利用することができません。特に先日実行した「しまなみ海道&とびしま海道連続サイクリング」のように丸一日自転車に乗っているような場合、大容量モバイルバッテリーが必須です。
先日のしまなみ&とびしま海道サイクリングでは、13時間以上、電源のない道やフェリーにいました。さらに、私の自転車には、ポータブルナビゲーション(SONY NV-U37)が付いているのと PENTAX Q10 をマウントしてサイクリング動画を撮影しようと予定しているため、電源が重要です。
【ANKER Astro 2 購入】
今やモバイルバッテリーはコンビニで買えるほどの定番商品です。今回は値段と所有満足度の向上のため、海外ブランド「ANKER Astro 2」を選定しました。

パナソニックは「おくだけ充電」の Qi(チー)に対応していたり、信頼性が万全だったりしますが、海外メーカーにも目を向けると ANKER は非常に魅力的な商品を作っていることがわかりました。今回購入した ANKER Astro 2 は私の持っている HTC J ISW13HT を3回フル充電するスペックを持つ 8400mAh の容量でありながら、3,000円未満で買え、なおかつ「持つ喜び」をもたらしてくれるような「道具感覚」を持っているグッズです。
ということで購入しました。日本の製品パッケージとは趣が異なり、Apple 社製品のように洒落たパッケージデザインです。


【仕様】
リチウムポリマー電池を用いた ANKER Astro 2 は、8400mAh という容量の割には少なめの容積に収まっています。
[容量] 8400mAh
[入力電圧] DC5V / 1A
[入力ポート] microUSB
[出力電圧] DC5V / 2A + 1A
[出力ポート] USB x 2
[サイズ] 9.5 x 6.2 x 2.0cm
[重さ] 約190g
[繰り返し使用回数] 500回以上

【開封】
早速開けてみましょう。本体と収納用ポーチがパッケージ上部に配置されていました。

これらがパッケージ内同梱物です。マニュアルは多国語バージョンですが日本語も含まれていました。

商品の裏側には「アンカージャパン」の印刷が。本商品はANKER日本法人を正式経由したものであることがわかります。

本体は鏡面仕上げとなっていて高級感が高いです。

所有する満足感があるのですが、光沢樹脂パネルなので、キズが付きやすいかもしれません。そのため配慮か、スエード調のポーチが付属します。

本体のキズが気になる場合は、光沢仕上げをやめ、マット仕上げにして容量をさらに上げた ANKER PowerCoreを選択するのが良いかもしれません。
Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ搭載】iPhone&Android対応 *2019年1月時点(ブラック)
本体には LEDライトが内蔵されています。このライト、自転車のヘッドランプのように集光する性質ではなく、前方にまんべんなく拡散される性質のライトです。また、満充電の場合、この LEDライトは 250時間(10日以上)連続点灯させることが可能とマニュアルに書かれています。したがって、万が一の停電の際やアウトドアでテントで宿泊する際など、長時間点灯させておく照明の代わりになりそうです。もちろんカバンに忍ばせ、カバンの内部の探し物をするのにも役立ちそうです。

出力ポートは最大 1A と 2A のポートが一つずつ。当然両方同時に利用することが可能ですが、2つの出力ポートの合計は最大2Aだとマニュアルには書いてありました。

【感想】
今回自転車に12時間も乗り、その間ナビゲーションを常時稼働。その他写真を撮ったり、動画を撮影したりということで、モバイルバッテリーはフル回転状態でした。その期待にこの ANKER Astro 2 は十分応えてくれました。日本法人があるメーカーなので、大いに安心感もありました。お勧めです。
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
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