最小の床面積でロードバイクを収納する Minoura Bike Pit 3
2014.03.17/Mon/00:23:23
【ロードバイクの収納について】
ロードバイクは一般的な自転車に比べ、高級な部品を使っていて、高価なものが多いです。したがって、部外者が簡単に入ることができる駐輪場に置くことは避けなくてはなりません。また、走る楽しみを追求する自転車なので、部品が錆び付いてしまうことは避けなくてはならず、雨ざらしにはできません。
そんなことで、ロードバイクは置き場所を選びます。私の持っているロードバイクは、初心者向けで、それほど高価ではありません。しかし、ロードバイクなりの置き場所を確保しなければならず、いろいろと悩んでいました。
悩んだ挙句、自分の部屋の片隅の幅50cm程度のデッドスペースを利用して、バイクを収納しようという結論に達しました。
【選択肢】
窓と本棚の間に約50cm弱のスペースがあり、ここに自転車を「縦」に収納しようというもくろみです。まず考えたのが、Minoura の DS-2100 です。


MINOURA(ミノウラ) DS-2100 Tancho E'sse ホワイト
Amazon で約11,000円。これにしようかと思いましたが、この商品の横幅(床のパイプ長)が57cm。このすきまには入りません。仮にこのパイプをパイプカッターで切ったとしても、サドルの部分が袖机と干渉して、入らないことがわかり、断念しました。もっと自転車を高い位置に吊るす必要がありました。
次に考えたのがこれ。デルタ(DELTA) RS4007C LEONARDO。


DELTA(デルタ) RS4007C LEONARDO 壁掛けシングルバイクラック RS4007C
これは、壁にフックをくくりつけ、そこに前輪を引っ掛けるようにしてバイクを縦置きする器具です。これを検討しましたが、このフックをくくりつける壁は、マンションの隣家とを区切るコンクリート製の構造壁。これを固定するには、インパクトドリルで穴を空け、アンカーを打ちこまなければなりません。そんな手荒なことはさすがにできません。断念しました。
【MINOURA Bike Pit 3】
そこで検討したのが、MINOURA Bike Pit 3 です。

これは、床と天井とに「つっぱり棒」のようなポールを渡し、そのポールに車体収納用のフックを取り付けたものです。このタイプであれば、自転車を縦に収納でき、さらにその高さを自由に設定できます。
買いました。さすがに梱包は大きめでした。

ポールの太さは4cm。がっしりしています。組み立てと設置は案外簡単で、20分もあればできると思います。早速設置しました。思った通りの位置に収納できました。こんな向きと位置に収納できるのは、車体の軽いロードバイクならではですね。


うまく収まっています。この Bike Pit、ポールの両側に自転車を吊るすことで、2台の自転車を収納することが可能で、フック類も2台分付いていますが、この50cmの隙間には1台しか入れることができないため、残りのフックはヘルメットや衣類等を引っ掛けるために使えそうな位置に付けています。

上部はゴムカップになっていて、天井にこのようにばねで圧着させます。この位置は天井がベニヤ板がありましたので救われました。単なる石膏ボードの部分だと、そのままこれを装着すると天井を突き破ってしまう可能性があり、当て板などを挟んで対策する必要があります。

タイヤの下端からサドル上部までは、私の場合97cmありました。したがって、自転車を縦置きにしたとしても、この位サドルの部分が張り出してきます。床に縦置きしたら、サドルが袖机に引っ掛かって、収納できませんでした。

床もこのようにゴムカップを介して圧着固定します。下がカーペットですが、床に最初から作りつけのカーペットなので、カーペットがずれることはありません。したがって、床も問題なく設置することができました。

ということで、私のロードバイクも無事に安住の地を見つけることができました。良かったです。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ロードバイクは一般的な自転車に比べ、高級な部品を使っていて、高価なものが多いです。したがって、部外者が簡単に入ることができる駐輪場に置くことは避けなくてはなりません。また、走る楽しみを追求する自転車なので、部品が錆び付いてしまうことは避けなくてはならず、雨ざらしにはできません。
そんなことで、ロードバイクは置き場所を選びます。私の持っているロードバイクは、初心者向けで、それほど高価ではありません。しかし、ロードバイクなりの置き場所を確保しなければならず、いろいろと悩んでいました。
悩んだ挙句、自分の部屋の片隅の幅50cm程度のデッドスペースを利用して、バイクを収納しようという結論に達しました。
【選択肢】
窓と本棚の間に約50cm弱のスペースがあり、ここに自転車を「縦」に収納しようというもくろみです。まず考えたのが、Minoura の DS-2100 です。
MINOURA(ミノウラ) DS-2100 Tancho E'sse ホワイト
Amazon で約11,000円。これにしようかと思いましたが、この商品の横幅(床のパイプ長)が57cm。このすきまには入りません。仮にこのパイプをパイプカッターで切ったとしても、サドルの部分が袖机と干渉して、入らないことがわかり、断念しました。もっと自転車を高い位置に吊るす必要がありました。
次に考えたのがこれ。デルタ(DELTA) RS4007C LEONARDO。
DELTA(デルタ) RS4007C LEONARDO 壁掛けシングルバイクラック RS4007C
これは、壁にフックをくくりつけ、そこに前輪を引っ掛けるようにしてバイクを縦置きする器具です。これを検討しましたが、このフックをくくりつける壁は、マンションの隣家とを区切るコンクリート製の構造壁。これを固定するには、インパクトドリルで穴を空け、アンカーを打ちこまなければなりません。そんな手荒なことはさすがにできません。断念しました。
【MINOURA Bike Pit 3】
そこで検討したのが、MINOURA Bike Pit 3 です。

これは、床と天井とに「つっぱり棒」のようなポールを渡し、そのポールに車体収納用のフックを取り付けたものです。このタイプであれば、自転車を縦に収納でき、さらにその高さを自由に設定できます。
買いました。さすがに梱包は大きめでした。

ポールの太さは4cm。がっしりしています。組み立てと設置は案外簡単で、20分もあればできると思います。早速設置しました。思った通りの位置に収納できました。こんな向きと位置に収納できるのは、車体の軽いロードバイクならではですね。


うまく収まっています。この Bike Pit、ポールの両側に自転車を吊るすことで、2台の自転車を収納することが可能で、フック類も2台分付いていますが、この50cmの隙間には1台しか入れることができないため、残りのフックはヘルメットや衣類等を引っ掛けるために使えそうな位置に付けています。

上部はゴムカップになっていて、天井にこのようにばねで圧着させます。この位置は天井がベニヤ板がありましたので救われました。単なる石膏ボードの部分だと、そのままこれを装着すると天井を突き破ってしまう可能性があり、当て板などを挟んで対策する必要があります。

タイヤの下端からサドル上部までは、私の場合97cmありました。したがって、自転車を縦置きにしたとしても、この位サドルの部分が張り出してきます。床に縦置きしたら、サドルが袖机に引っ掛かって、収納できませんでした。

床もこのようにゴムカップを介して圧着固定します。下がカーペットですが、床に最初から作りつけのカーペットなので、カーペットがずれることはありません。したがって、床も問題なく設置することができました。

ということで、私のロードバイクも無事に安住の地を見つけることができました。良かったです。
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
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