自転車のチェーンをシルバーカラーに交換
2013.11.23/Sat/21:38:33
【8速コンポーネントのチェーン】
現在所有しているロードバイクは MERIDA のエントリーロードバイク MERIDA RIDE LITE 880。リヤ・ディレイラーは SHIMANO の SORA RD-3500 8速コンポーネントが付いています。それに合わせられたチェーンは KMC Z7。7~8速変速機向けチェーンです。
最近、チェーンオイルを汚れの付きづらいワックスタイプに変更したいと考えていて、それを行うためにはチェーンに付着している以前のオイルを根本的に洗浄する必要がありました。チェーンをしっかり洗浄するためには、一旦チェーンを外し、灯油やパーツクリーナーにどっぷりと浸して洗うのが望ましい洗浄方法です。
そのためには一旦チェーンを切断する必要がありますが、切断したチェーンを再接合するためには、新しいアンプルピンかミッシング・リンクが必要です。
チェーン自体に不満はあまりなかったのですが、そのように洗浄の手間を考えると、それほど高いものではないので、いっそのこと新しいチェーンを買ってしまえということで、新品のチェーンを買うことにしました。
購入時に装着されていたものと同じタイプの KMC Z7 です。しかし、今回はシルバーカラーにしました。

この KMC Z7、安いところだと 2,000円しません。さらにこのチェーンのパッケージは Amazon で2セット 700円するミッシング・リンクが1セット同梱されています。したがって、既存チェーンを切断し、ミッシングリンクを購入して再接合するのと、新規チェーンを購入するのとでは差が1,000円強しかありません。そんな背景もあって新しいチェーンを買いました。
【交換】
交換は簡単です。古いチェーンをチェーン切りで切断します。「切断」と言っても接合ピンを押し出すということですが。

新旧のチェーンの比較です。どちらも KMC Z7 の筈ですが、プレートに刻印されているコードに違いがあります。もとの黒色チェーンには「1J」、新しいシルバーのチェーンには「E3」と刻印されています。この刻印の意味は、現状不明です。

交換後は、この AZ のワックスタイプのチェーン用ルブリカント「AZ チェーンルブ クリーン」をチェーンに注油しておきます。

【交換完了】
交換完了です。さらさらのワックスタイプのルブリカントなので、チェーン周りの汚れは少なくなると思います。また、チェーンをピカピカのシルバーに替えたので、自転車の見た目もきれいになりました。

(以前の黒いチェーン装着時)

(新しいシルバーカラーのチェーン装着時)
粘度の低いチェーンオイルに取り換えたので、変速と走行が軽やかになりました(そのような気がする)。雨に降られた際の耐性は強くなさそうです。この自転車は雨の日にはなるべく乗らないようにしていますが、運悪く雨に降られた場合は、チェーンへの再注油をしてあげる必要がありそうです。
【関連ページ】
チェーンの経年変化による伸びと交換
KMC Z7 商品紹介ページ
KMC ミッシング・リンク製品紹介ページ(EU)
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
現在所有しているロードバイクは MERIDA のエントリーロードバイク MERIDA RIDE LITE 880。リヤ・ディレイラーは SHIMANO の SORA RD-3500 8速コンポーネントが付いています。それに合わせられたチェーンは KMC Z7。7~8速変速機向けチェーンです。
最近、チェーンオイルを汚れの付きづらいワックスタイプに変更したいと考えていて、それを行うためにはチェーンに付着している以前のオイルを根本的に洗浄する必要がありました。チェーンをしっかり洗浄するためには、一旦チェーンを外し、灯油やパーツクリーナーにどっぷりと浸して洗うのが望ましい洗浄方法です。
そのためには一旦チェーンを切断する必要がありますが、切断したチェーンを再接合するためには、新しいアンプルピンかミッシング・リンクが必要です。
チェーン自体に不満はあまりなかったのですが、そのように洗浄の手間を考えると、それほど高いものではないので、いっそのこと新しいチェーンを買ってしまえということで、新品のチェーンを買うことにしました。
購入時に装着されていたものと同じタイプの KMC Z7 です。しかし、今回はシルバーカラーにしました。

この KMC Z7、安いところだと 2,000円しません。さらにこのチェーンのパッケージは Amazon で2セット 700円するミッシング・リンクが1セット同梱されています。したがって、既存チェーンを切断し、ミッシングリンクを購入して再接合するのと、新規チェーンを購入するのとでは差が1,000円強しかありません。そんな背景もあって新しいチェーンを買いました。
【交換】
交換は簡単です。古いチェーンをチェーン切りで切断します。「切断」と言っても接合ピンを押し出すということですが。

新旧のチェーンの比較です。どちらも KMC Z7 の筈ですが、プレートに刻印されているコードに違いがあります。もとの黒色チェーンには「1J」、新しいシルバーのチェーンには「E3」と刻印されています。この刻印の意味は、現状不明です。

交換後は、この AZ のワックスタイプのチェーン用ルブリカント「AZ チェーンルブ クリーン」をチェーンに注油しておきます。

【交換完了】
交換完了です。さらさらのワックスタイプのルブリカントなので、チェーン周りの汚れは少なくなると思います。また、チェーンをピカピカのシルバーに替えたので、自転車の見た目もきれいになりました。

(以前の黒いチェーン装着時)

(新しいシルバーカラーのチェーン装着時)
粘度の低いチェーンオイルに取り換えたので、変速と走行が軽やかになりました(そのような気がする)。雨に降られた際の耐性は強くなさそうです。この自転車は雨の日にはなるべく乗らないようにしていますが、運悪く雨に降られた場合は、チェーンへの再注油をしてあげる必要がありそうです。
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チェーンの経年変化による伸びと交換
KMC Z7 商品紹介ページ
KMC ミッシング・リンク製品紹介ページ(EU)
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
カテゴリ: 自転車・アウトドア
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