納得のコーティング「アークバリア」
2009.08.26/Wed/18:09:21
![]() | 初めてクルマを持った頃は、それこそ毎週洗車して時には車の中で寝泊りしたこともありました。ところがクルマを使い始めて20年位になると、クルマにかける手間と時間は限られてきます。さりとて手間はかけなくても外観はなるべくきれいに保ちたいもの。そこで、5年前の新車購入時に「コーティング」の良し悪しを研究し、たどり着いたのが「アークバリア」でした。 |
【なるべく手をかけずに新車時の塗装を維持したい】
濃色車は汚れや塗装の劣化がわかりやすいと言われます。そのため、あまり洗車ができない人はグレーや銀色など、汚れが目立たない色のクルマを選ぶことも多いと聞きます。しかし私の場合、せっかく高いお金を出して自分の好きなものを買うのだから、好みの色に妥協はしたくないわけです。現在のクルマを買うにあたって、ぜひとも色は黒にしたいと考えたため、なるべく新車時の塗装を守り、メンテナンスに手間がかからない術を調べました。
こまめにワックスをかけるというのが旧来のお手入れ法なのですが、そのような手間はかけたくありません。そうなると、塗装の守るための「コーティング」をクルマ全体に施すというのが善後策になります。
【本当に良いのはクリア塗装?】
調べている経過で、どこかのサイト(コーティング処理業者)で、「本当に理想的なのはコーティングではなく、クリア塗装」であるという主張を見ました。クルマメーカーはコストパフォーマンスに非常にシビアなので、コーティングが非常に有効ならば製造段階でもっと採用されているはず。それにも関わらずコーティングが製造段階で広まらないのは、それよりも有効なものがあるからで、それは「クリア塗装」であるという主張でした。
コーティングの層の厚さと、クリア塗装の層の厚さを比べると、雲泥の差があります。クリア塗装の厚さは約 0.035mm。それに対してコーティング層の厚さは厚塗りしても 0.01mm が限界だといいます。そのため本当に良いのはクリア塗装をしっかり塗ってある塗装の良い車を選ぶことだということが述べられていて、「もっともだ」と感じました。ベンツやレクサスが全体的にきれいに保たれているのも、その手間をかけた塗装に理由があるのかもしれません。
しかし私はベンツやレクサスを買うわけではありません。一旦工場から出てしまった車を再塗装するのは20~30万円かかりますので、再塗装は選択肢から外れます。
【最良のコーティングは?】
そこで、コーティングに目を向けてみると色々なものがあることがわかります。列挙すると下記のようになります。
主なコーティング商品
色々な情報を収集してみると各製品の特性は次のような表になると思われます。
せっかく新車購入時に同時施工をするので、耐久性と仕上がりにこだわりました。そのため自分で施工する廉価なものよりも業者にしっかりやってもらうものに絞込み、さらに評判と耐久性の高いもの選びました。その結果「アークバリア21」を選択し、定評のある業者に施工をお願いしました(ガレージJ&M)。
【施工の結果】
仕上がりは当然ながら満足でした。また、私のクルマは新車購入時から5年経っています。その写真を掲示して、その効果を示したいと思います。
下記の写真が、購入当初の新車状態での写真です。

それに対して、これが5年後の写真です。

5年も使っていると細かいキズとか塗装のはがれなどはありますが、全体的な塗装面のコンディションや艶などは保たれています。手入れとしては一ヶ月に2回程度の洗車とメンテナンス剤の塗布程度です。
多少の初期出費となりましたが、その効果を考えると十分納得ができる買い物でした。
【関連ページ】
アークバリア専用メンテナンス剤
-----
最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
濃色車は汚れや塗装の劣化がわかりやすいと言われます。そのため、あまり洗車ができない人はグレーや銀色など、汚れが目立たない色のクルマを選ぶことも多いと聞きます。しかし私の場合、せっかく高いお金を出して自分の好きなものを買うのだから、好みの色に妥協はしたくないわけです。現在のクルマを買うにあたって、ぜひとも色は黒にしたいと考えたため、なるべく新車時の塗装を守り、メンテナンスに手間がかからない術を調べました。
こまめにワックスをかけるというのが旧来のお手入れ法なのですが、そのような手間はかけたくありません。そうなると、塗装の守るための「コーティング」をクルマ全体に施すというのが善後策になります。
【本当に良いのはクリア塗装?】
調べている経過で、どこかのサイト(コーティング処理業者)で、「本当に理想的なのはコーティングではなく、クリア塗装」であるという主張を見ました。クルマメーカーはコストパフォーマンスに非常にシビアなので、コーティングが非常に有効ならば製造段階でもっと採用されているはず。それにも関わらずコーティングが製造段階で広まらないのは、それよりも有効なものがあるからで、それは「クリア塗装」であるという主張でした。
コーティングの層の厚さと、クリア塗装の層の厚さを比べると、雲泥の差があります。クリア塗装の厚さは約 0.035mm。それに対してコーティング層の厚さは厚塗りしても 0.01mm が限界だといいます。そのため本当に良いのはクリア塗装をしっかり塗ってある塗装の良い車を選ぶことだということが述べられていて、「もっともだ」と感じました。ベンツやレクサスが全体的にきれいに保たれているのも、その手間をかけた塗装に理由があるのかもしれません。
しかし私はベンツやレクサスを買うわけではありません。一旦工場から出てしまった車を再塗装するのは20~30万円かかりますので、再塗装は選択肢から外れます。
【最良のコーティングは?】
そこで、コーティングに目を向けてみると色々なものがあることがわかります。列挙すると下記のようになります。
主なコーティング商品
- アークバリア21
- G'zox
- TOTO ハイドロテクト・ボディコート
- CPCペイントシーラント
- ブリス
- ゴールドグリッター
色々な情報を収集してみると各製品の特性は次のような表になると思われます。
商品名 | 施工 | 特性 | 初期光沢 | 耐久性 | 評判 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
アークバリア21 | 業者 | 親水性 | ○ | ◎ | ◎ | △ |
G'zox | 業者 | 撥水性 | ◎ | ◎ | ○ | × |
ハイドロテクト | 業者 | 超親水性 | △ | △ | △ | △ |
ペイントシーラント | 業者 | 撥水性 | ○ | × | × | ○ |
ブリス | 自分 | 撥水性 | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
ゴールドグリッター | 自分 | 撥水性 | ○ | △ | ○ | ◎ |
せっかく新車購入時に同時施工をするので、耐久性と仕上がりにこだわりました。そのため自分で施工する廉価なものよりも業者にしっかりやってもらうものに絞込み、さらに評判と耐久性の高いもの選びました。その結果「アークバリア21」を選択し、定評のある業者に施工をお願いしました(ガレージJ&M)。
【施工の結果】
仕上がりは当然ながら満足でした。また、私のクルマは新車購入時から5年経っています。その写真を掲示して、その効果を示したいと思います。
下記の写真が、購入当初の新車状態での写真です。

それに対して、これが5年後の写真です。

5年も使っていると細かいキズとか塗装のはがれなどはありますが、全体的な塗装面のコンディションや艶などは保たれています。手入れとしては一ヶ月に2回程度の洗車とメンテナンス剤の塗布程度です。
多少の初期出費となりましたが、その効果を考えると十分納得ができる買い物でした。
【関連ページ】
アークバリア専用メンテナンス剤
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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
カテゴリ: クルマ・バイク
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