SIGMA DP2x ファームウェア・アップデート
2012.02.26/Sun/23:33:32
【ファームウェアアップデート告知】
SIGMA の HP にて DP2x のファームウェアアップデート(version 1.02)の告知が 2/22 にありました(新ファームウェア提供開始のお知らせ)。
そこで、現在利用中の DP2x のファームウェアを確認すると、1.01 だったので、バージョンアップを行うことにしました。

SDカードに書き込みができて、インターネットに接続されたパソコンがあれば、アップデートはユーザー自身で実行可能です。
インターネットから最新ファームウェア・ファイルをダウンロードし、そのファイルをSDカードに格納します。その際の注意として、「256MB以上のSDカードまたはSDHCカードをご用意頂き、必ずカメラ内でフォーマットを実行して下さい」と記載されています。そのため、初期化しても良い SD カードとして、少々型遅れのこのカードを用意しました。

ファームウェア更新や SD カードの初期化などは、カメラのモードを「SETUP」にして行います。

SD カードを入れて「初期化」を行います。


初期化後の SD カードのドライブ名直下にパソコンでダウンロードしたファームウェアファイルを入れます。

その後、SD カードをカメラに入れ、電源を ON。ファームウェア・メニューに移ります。

カード内に最新ファームウェアが存在すると、以下のようにアップデートを行うかどうかを聞いてきます。


「はい」を選択してファームウェアをアップデートします。すると、以下のようにアップデート処理が始まります。

およそ1分弱かかりましたが、以下のように無事に 1.02 に更新されました。

【アップデート内容】
今回の 1.01 ⇒ 1.02 へのアップデートの内容は以下の通りです(公式HPより)。
2番目の「バグを修正」というのは内容に触れられていませんが、最初の表示言語については実際に追加されているかどうか、確かめてみました。

【DP2x の位置づけ】
このカメラ、撮像素子がデジタル一眼並みに大きいことや、フォーカス速度があまり速くないことなど、うまく撮れれば、すばらしい色と雰囲気の写真が撮れるということで、あまりスナップとかスポーツ、動体撮影に向いたカメラではありません。どちらかという風景や静物をじっくり撮影するのに向いています。
そのため、このカメラにはフォーカスエリアを柔軟に決定できる機能が備わっています。
以下は、フォーカスエリアを中央部の9つのエリアから1つに選べる機能。

次は、ファームウェア・バージョン 1.01 のときに追加された、フォーカスゾーンを中央部任意の位置に移動できる機能。

このカメラは被写体深度が浅い(前後のボケ)が発生しやすいカメラです。そのため狙ったポイントのフォーカスをさらにピンポイントで指定できるように、ファームウェア 1.01 では、このようにフォーカスエリアをさらに小さくしぼる機能も追加されました。

まだまだ使いはじめて間もない DP2x ですが、相当に奥深いカメラです。子供のスナップを写すには不向きですが、風景や夜景、人物ポートレートをきれいに写す(つまり一眼レフ的撮影)には力を発揮するカメラです。これから使いこんで慣れていきたいと思います。
【関連ページ】
SIGMA DP2x ファームウェア・アップデート・ページ
コンデジらしくないコンデジ SIGMA DP2x
-----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
SIGMA の HP にて DP2x のファームウェアアップデート(version 1.02)の告知が 2/22 にありました(新ファームウェア提供開始のお知らせ)。
そこで、現在利用中の DP2x のファームウェアを確認すると、1.01 だったので、バージョンアップを行うことにしました。

SDカードに書き込みができて、インターネットに接続されたパソコンがあれば、アップデートはユーザー自身で実行可能です。
インターネットから最新ファームウェア・ファイルをダウンロードし、そのファイルをSDカードに格納します。その際の注意として、「256MB以上のSDカードまたはSDHCカードをご用意頂き、必ずカメラ内でフォーマットを実行して下さい」と記載されています。そのため、初期化しても良い SD カードとして、少々型遅れのこのカードを用意しました。

ファームウェア更新や SD カードの初期化などは、カメラのモードを「SETUP」にして行います。

SD カードを入れて「初期化」を行います。


初期化後の SD カードのドライブ名直下にパソコンでダウンロードしたファームウェアファイルを入れます。

その後、SD カードをカメラに入れ、電源を ON。ファームウェア・メニューに移ります。

カード内に最新ファームウェアが存在すると、以下のようにアップデートを行うかどうかを聞いてきます。


「はい」を選択してファームウェアをアップデートします。すると、以下のようにアップデート処理が始まります。

およそ1分弱かかりましたが、以下のように無事に 1.02 に更新されました。

【アップデート内容】
今回の 1.01 ⇒ 1.02 へのアップデートの内容は以下の通りです(公式HPより)。
- 表示言語の追加 -- オランダ語(Nederlands) デンマーク語(Dansk) ノルウェー語(Norsk) ポーランド語(Polski) スウェーデン語(Svenska)フィンランド語(Suomi) ポルトガル語(Português)
- 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図った
2番目の「バグを修正」というのは内容に触れられていませんが、最初の表示言語については実際に追加されているかどうか、確かめてみました。

【DP2x の位置づけ】
このカメラ、撮像素子がデジタル一眼並みに大きいことや、フォーカス速度があまり速くないことなど、うまく撮れれば、すばらしい色と雰囲気の写真が撮れるということで、あまりスナップとかスポーツ、動体撮影に向いたカメラではありません。どちらかという風景や静物をじっくり撮影するのに向いています。
そのため、このカメラにはフォーカスエリアを柔軟に決定できる機能が備わっています。
以下は、フォーカスエリアを中央部の9つのエリアから1つに選べる機能。

次は、ファームウェア・バージョン 1.01 のときに追加された、フォーカスゾーンを中央部任意の位置に移動できる機能。

このカメラは被写体深度が浅い(前後のボケ)が発生しやすいカメラです。そのため狙ったポイントのフォーカスをさらにピンポイントで指定できるように、ファームウェア 1.01 では、このようにフォーカスエリアをさらに小さくしぼる機能も追加されました。

まだまだ使いはじめて間もない DP2x ですが、相当に奥深いカメラです。子供のスナップを写すには不向きですが、風景や夜景、人物ポートレートをきれいに写す(つまり一眼レフ的撮影)には力を発揮するカメラです。これから使いこんで慣れていきたいと思います。
【関連ページ】
SIGMA DP2x ファームウェア・アップデート・ページ
コンデジらしくないコンデジ SIGMA DP2x
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
カテゴリ: デジモノ
タグ:
コンパクトデジカメ
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