リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(折畳編)
2011.09.21/Wed/22:24:45
【CADDY アタッチメント】
リクセンカウルの CADDY アタッチメントを導入して、今回購入したショッパーコンフォートミニを何とかハンドルの内側に設置することができました。

カゴを外すと、アタッチメントはこのようにハンドルの後ろ側を向いています。

【折りたたみの際の問題点】
この自転車は折りたたみの際に、ハンドルポストが斜め右後方にパタンと折れ曲がるようになっています。そうすると、この CADDY の出っ張りが邪魔して、完全にハンドルポストが折りたたみできないという状況が発生しました。


しょうがないので、ネジを緩めて180度回し、取付方向を逆にするとこのように問題なくハンドルポストを折りたたむことができます。


ところが、このアタッチメントを固定しているのは通常のプラスのネジ穴のボルトです。

これを折りたたみ時に緩めるためにはどうすればよいか?選択肢を考えてみました。
まず、このような六角ボルトを常に持つようにして、ボルトを六角穴のものに取り換えることを考えました。

ネジの寸法を測ってみます。ネジの径はミリネジの 5mm。下の写真では 4.5mm となっていますが、5mm のナットと合わせてみましたので間違いありません。

ネジの長さは 35mm。

ネジの頭の厚みは約4mm。

ネジの頭の直径は 9mmでした。

ネジの頭を格納するくぼみの直径は 10mm でした。

この規格(M5x35)を満たして六角穴で、さらに黒い色のボルト(調べたら、「ボタンキャップ」という名前らしい)は入手が困難で、近所のホームセンターや東急ハンズでは全滅でした。通販でここで見つけてはいますが、購入は現在躊躇しています。
結局のところ、プラスのネジを回すためのドライバーを携帯すれば良いと考え、以下のような超小型スタビドライバーを自転車のカバンにしのばせることにしました。

ダイソーで格安オフセットドライバーを買うことも考えましたが、

スタビドライバーでネジをしっかり回せることが判明したので、重量の点でもスタビドライバーに落ち着きました。工夫としては、180度回した際に、カゴの上下方向の位置がわかるよう、サインペンでハンドルポストにアタッチメントと合わせるラインを描いています。

凝った人は、このボルトの一つをシートポスト用クイックピンに交換し、クイックレバー化している方もいるようですが、当面私は小型ドライバー持参で済まそうと考えています。
【関連ページ】
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(購入編)
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(装着編)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(装着編2)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(折畳編)
小径自転車に買い物用バッグの取り付け
----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
リクセンカウルの CADDY アタッチメントを導入して、今回購入したショッパーコンフォートミニを何とかハンドルの内側に設置することができました。

カゴを外すと、アタッチメントはこのようにハンドルの後ろ側を向いています。

【折りたたみの際の問題点】
この自転車は折りたたみの際に、ハンドルポストが斜め右後方にパタンと折れ曲がるようになっています。そうすると、この CADDY の出っ張りが邪魔して、完全にハンドルポストが折りたたみできないという状況が発生しました。


しょうがないので、ネジを緩めて180度回し、取付方向を逆にするとこのように問題なくハンドルポストを折りたたむことができます。


ところが、このアタッチメントを固定しているのは通常のプラスのネジ穴のボルトです。

これを折りたたみ時に緩めるためにはどうすればよいか?選択肢を考えてみました。
まず、このような六角ボルトを常に持つようにして、ボルトを六角穴のものに取り換えることを考えました。

ネジの寸法を測ってみます。ネジの径はミリネジの 5mm。下の写真では 4.5mm となっていますが、5mm のナットと合わせてみましたので間違いありません。

ネジの長さは 35mm。

ネジの頭の厚みは約4mm。

ネジの頭の直径は 9mmでした。

ネジの頭を格納するくぼみの直径は 10mm でした。

この規格(M5x35)を満たして六角穴で、さらに黒い色のボルト(調べたら、「ボタンキャップ」という名前らしい)は入手が困難で、近所のホームセンターや東急ハンズでは全滅でした。通販でここで見つけてはいますが、購入は現在躊躇しています。
結局のところ、プラスのネジを回すためのドライバーを携帯すれば良いと考え、以下のような超小型スタビドライバーを自転車のカバンにしのばせることにしました。

ダイソーで格安オフセットドライバーを買うことも考えましたが、

スタビドライバーでネジをしっかり回せることが判明したので、重量の点でもスタビドライバーに落ち着きました。工夫としては、180度回した際に、カゴの上下方向の位置がわかるよう、サインペンでハンドルポストにアタッチメントと合わせるラインを描いています。

凝った人は、このボルトの一つをシートポスト用クイックピンに交換し、クイックレバー化している方もいるようですが、当面私は小型ドライバー持参で済まそうと考えています。
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念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(購入編)
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(装着編)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(装着編2)
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
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