リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(装着編2)
2011.09.19/Mon/21:15:42
![]() | リクセンカウルのショッパーズコンフォートミニを購入しましたが、膝が当たってしまうので、ハンドルの内側には装着できませんでした。気になって仕方がなかったので、CADDY(キャディ)アタッチメントを追加購入し、ハンドルの内側への装着にチャレンジしました。 |
【ハンドル内側への取付不可】
ハンドルバー・アタッチメント KF830 を利用して、ショッパーコンフォートミニを仮装着してみたところ、装着高さとカゴの奥行きの大きさのため、膝が当たってペダリングができないことがわかりました。

(バッグの装着位置が高すぎて膝に当たってしまう)
【CADDY アタッチメント購入】
そこで、当初はあきらめてハンドルの外側に素直に装着したのですが、もう少しバッグの取付位置を低くできれば、なんとかハンドルの内側にショッパーコンフォートミニを装着できるかもしれません。そこで、あきらめきれずにシートポストやハンドルポストの途中に取り付けることができる CADDY アタッチメントを追加購入しました。

このアタッチメントはシートポストやハンドルポストなど、縦のパイプに締めつけて固定するバッグアタッチメントです(対応ポスト径22~36mm)。
パッケージの中身は以下の通りです。

【取付】
取付方法は実に簡単で、滑り止め用ゴムシートを本体と押さえプレートの内側に粘着テープのはく離紙を剥がして貼りつけ、添付のネジで締めつけるだけです。

滑り止めのゴムはこのように湾曲させながら各部品の内側に貼り付けます。あとは添付のビスで締めつけるだけです。

【取付結果】
取りつけてみました。約8cm程度取付位置を下げることができてこんな感じになりました。

(CADDY を使って搭載位置を下げた結果)
結果は「ギリギリセーフ」です。前付けていたカバンと異なり、このショッパーズコンフォートミニは思いのほか奥行きがあります。そのため、バッグの取付位置を極限まで下げると共にサドルの位置を最高点まで上げて、さらにサドルを後ろに数センチスライドさせて何とかペダリングができるようになりました。
(お願い: 今回の装着は、私の場合はうまく行きましたが、自転車や乗る方の状況により、うまく行かない場合が考えられます。あくまで参考としてください。このような装着が成功するかどうかは、各種寸法を事前に想定して、自己責任で実行をお願いします)
これで、以前のようにバッグをハンドルの内側に付けることができました。ハンドル取付用鍵付きアタッチメント(KF830)は、今後追加で何かリクセンカウルのバッグを買った時のために残してあります。また自転車にショッパーコンフォートミニを付けたまま外に駐輪しておくとき、バッグをこちらに移して鍵をかけておくことで、バッグをロックしておくことできるため利用価値はあります。
そこそこ大きいバッグだったのですが、何とかなって良かったです。購入前に自分なりに寸法を測り直してシミュレーションをしてみたりして、ある程度は見込みがあったのですが、CADDY アタッチメントは3,000円以上。決して安い買い物ではないので、買って駄目だったらどうしようかと実は不安でした。
ハンドルの内側に入れたとしても、それなりの存在感があります。

まあ、これ以上小さいと買い物用バッグとしては収納力が不足してしまいますので、このような小径折りたたみ自転車にとっては、ベストバランスだと考えています。

また、このショッパーコンフォートミニ。使わない時は小さくなるのが魅力です。荷物を入れる必要がないときは、このようにつぶしておけば良いわけですから。

(装着してないときはつぶしておける)
つぶしたまま持ち運びするため、何か入れ物(袋)を探しましたが、東急ハンズの買い物袋(39x27cmマチなし)にぎりぎり詰め込むことも可能でした。何回も出し入れしたら破れそうでしたが。

不織布やナイロン等の軽い素材の適当な入れ物があれば良いですね。
【関連ページ】
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(購入編)
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(装着編)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(装着編2)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(折畳編)
小径自転車に買い物用バッグの取り付け
-----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
ハンドルバー・アタッチメント KF830 を利用して、ショッパーコンフォートミニを仮装着してみたところ、装着高さとカゴの奥行きの大きさのため、膝が当たってペダリングができないことがわかりました。

(バッグの装着位置が高すぎて膝に当たってしまう)
【CADDY アタッチメント購入】
そこで、当初はあきらめてハンドルの外側に素直に装着したのですが、もう少しバッグの取付位置を低くできれば、なんとかハンドルの内側にショッパーコンフォートミニを装着できるかもしれません。そこで、あきらめきれずにシートポストやハンドルポストの途中に取り付けることができる CADDY アタッチメントを追加購入しました。

このアタッチメントはシートポストやハンドルポストなど、縦のパイプに締めつけて固定するバッグアタッチメントです(対応ポスト径22~36mm)。
パッケージの中身は以下の通りです。
- ブラケット本体
- 樹脂製押さえプレート
- 滑り止め用ゴムシート(2枚)
- 固定用ボルト(M5x35mm 2本)

【取付】
取付方法は実に簡単で、滑り止め用ゴムシートを本体と押さえプレートの内側に粘着テープのはく離紙を剥がして貼りつけ、添付のネジで締めつけるだけです。

滑り止めのゴムはこのように湾曲させながら各部品の内側に貼り付けます。あとは添付のビスで締めつけるだけです。

【取付結果】
取りつけてみました。約8cm程度取付位置を下げることができてこんな感じになりました。

(CADDY を使って搭載位置を下げた結果)
結果は「ギリギリセーフ」です。前付けていたカバンと異なり、このショッパーズコンフォートミニは思いのほか奥行きがあります。そのため、バッグの取付位置を極限まで下げると共にサドルの位置を最高点まで上げて、さらにサドルを後ろに数センチスライドさせて何とかペダリングができるようになりました。
(お願い: 今回の装着は、私の場合はうまく行きましたが、自転車や乗る方の状況により、うまく行かない場合が考えられます。あくまで参考としてください。このような装着が成功するかどうかは、各種寸法を事前に想定して、自己責任で実行をお願いします)
![]() | ![]() |
(ハンドルバー取付:NG) | (CADDYを使って何とかOK) |
これで、以前のようにバッグをハンドルの内側に付けることができました。ハンドル取付用鍵付きアタッチメント(KF830)は、今後追加で何かリクセンカウルのバッグを買った時のために残してあります。また自転車にショッパーコンフォートミニを付けたまま外に駐輪しておくとき、バッグをこちらに移して鍵をかけておくことで、バッグをロックしておくことできるため利用価値はあります。
そこそこ大きいバッグだったのですが、何とかなって良かったです。購入前に自分なりに寸法を測り直してシミュレーションをしてみたりして、ある程度は見込みがあったのですが、CADDY アタッチメントは3,000円以上。決して安い買い物ではないので、買って駄目だったらどうしようかと実は不安でした。
ハンドルの内側に入れたとしても、それなりの存在感があります。

まあ、これ以上小さいと買い物用バッグとしては収納力が不足してしまいますので、このような小径折りたたみ自転車にとっては、ベストバランスだと考えています。

また、このショッパーコンフォートミニ。使わない時は小さくなるのが魅力です。荷物を入れる必要がないときは、このようにつぶしておけば良いわけですから。

(装着してないときはつぶしておける)
つぶしたまま持ち運びするため、何か入れ物(袋)を探しましたが、東急ハンズの買い物袋(39x27cmマチなし)にぎりぎり詰め込むことも可能でした。何回も出し入れしたら破れそうでしたが。

不織布やナイロン等の軽い素材の適当な入れ物があれば良いですね。
【関連ページ】
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(購入編)
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(装着編)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(装着編2)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(折畳編)
小径自転車に買い物用バッグの取り付け
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
カテゴリ: 自転車・アウトドア
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