斜め取付型 LED 電球に交換
2011.08.29/Mon/23:27:36
【パルックボール・スパイラルの寿命】
我が家のキッチンの全体照明は3つのダウンライトを利用しています。

この3つのダウンライトは、電球型蛍光灯専用設計になっていて、内側の反射板が「樹脂製」になっています。したがって、耐熱性の関係でここには、電球型蛍光灯しか装着できません。規格によると「パルックボール D15/E17 型専用」と記載されています。

パルックボール D15/E17 型とは、こんな形をしています。口金は、ちょっと細めの「E17型」です。

この3つのパルックボールの1つが寿命により切れてしまい、新しいものに交換することが必要となりました。ところが、最近は LED 電球への取り換えが一つの流行になっているので、このダウンライトに LED ランプを装着することを模索して見ました。
このダウンライトは、電球をまっすぐに装着するものではなく、斜めに取り付ける構造になっています。


LED 電球の特性として、光の放射方向が狭いという特徴があります。光が口金の方までは廻りにくい設計となっています(最近は全方向へ光が放射するような特長を謳っている LED 電球もありますが)。したがって、光の放射方向をなるべく有効に活用できるように、発光部が斜めになっている LED 電球が Panasonic から販売されています。今回は、電球色の斜め取付型 LED 電球「LDA6L-17/BH」を購入してみました。

消費電力は 6W。この照明器具純正ランプ「EFD15EL/12/E17」の消費電力は、12W。消費電力は半減になります。6W の差は、1,000時間点灯して約130円。6W 程度の節約では、LED 電球代を取り返すのには時間がかかりそうですが、まずは使ってみたいということで LED 電球に取り換えることを決断しました。
箱を開けると、説明書と電球本体が出てきます。


一部の LED 電球は「調光器」対応のものがありますが、この LED 電球は調光器非対応です。その分、調光器の電球よりも価格が安くなっています。

さて、取り付けはまったく簡単なのですが、若干の問題が発生しました。この斜め取付型 LED 電球は、器具が想定するパルックボール・スパイラルと比べて、全長が短いのです。

したがって、取り付けてみると、ちょっと壁にめり込んだような状態になってしまいました。


計って見ると、あと 25mm 程度延長すると、LEDライトの中心部が、ダウンライトの中心部に来て、良い感じになりそうです。
しかし、この状態でも、配光がいい向きになっているためか、明るさは純正のパルックボールの場合とそん色ありませんでした。

改善策として、この E17 口金の延長ソケットの導入を計画しています。すでに注文したので、装着したら、その様子を続報したいと思います。
【関連ページ】
斜め取付型 LED 電球に交換(その2)
LED電球時代到来!
LED電球、本格普及へ
節電の夏、LED電球再考
LED電球広告の名作
-----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
我が家のキッチンの全体照明は3つのダウンライトを利用しています。

この3つのダウンライトは、電球型蛍光灯専用設計になっていて、内側の反射板が「樹脂製」になっています。したがって、耐熱性の関係でここには、電球型蛍光灯しか装着できません。規格によると「パルックボール D15/E17 型専用」と記載されています。

パルックボール D15/E17 型とは、こんな形をしています。口金は、ちょっと細めの「E17型」です。

この3つのパルックボールの1つが寿命により切れてしまい、新しいものに交換することが必要となりました。ところが、最近は LED 電球への取り換えが一つの流行になっているので、このダウンライトに LED ランプを装着することを模索して見ました。
このダウンライトは、電球をまっすぐに装着するものではなく、斜めに取り付ける構造になっています。


LED 電球の特性として、光の放射方向が狭いという特徴があります。光が口金の方までは廻りにくい設計となっています(最近は全方向へ光が放射するような特長を謳っている LED 電球もありますが)。したがって、光の放射方向をなるべく有効に活用できるように、発光部が斜めになっている LED 電球が Panasonic から販売されています。今回は、電球色の斜め取付型 LED 電球「LDA6L-17/BH」を購入してみました。

消費電力は 6W。この照明器具純正ランプ「EFD15EL/12/E17」の消費電力は、12W。消費電力は半減になります。6W の差は、1,000時間点灯して約130円。6W 程度の節約では、LED 電球代を取り返すのには時間がかかりそうですが、まずは使ってみたいということで LED 電球に取り換えることを決断しました。
箱を開けると、説明書と電球本体が出てきます。


一部の LED 電球は「調光器」対応のものがありますが、この LED 電球は調光器非対応です。その分、調光器の電球よりも価格が安くなっています。

さて、取り付けはまったく簡単なのですが、若干の問題が発生しました。この斜め取付型 LED 電球は、器具が想定するパルックボール・スパイラルと比べて、全長が短いのです。

したがって、取り付けてみると、ちょっと壁にめり込んだような状態になってしまいました。


計って見ると、あと 25mm 程度延長すると、LEDライトの中心部が、ダウンライトの中心部に来て、良い感じになりそうです。
しかし、この状態でも、配光がいい向きになっているためか、明るさは純正のパルックボールの場合とそん色ありませんでした。

改善策として、この E17 口金の延長ソケットの導入を計画しています。すでに注文したので、装着したら、その様子を続報したいと思います。
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斜め取付型 LED 電球に交換(その2)
LED電球時代到来!
LED電球、本格普及へ
節電の夏、LED電球再考
LED電球広告の名作
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
カテゴリ: 家電・時計
タグ:
LDA6L-17/BH
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