携帯を自転車ナビに(自転車用携帯ホルダー編 その2)
2011.07.12/Tue/23:00:58
【携帯マウンター作成】
今回は、前回の続きです。
携帯ホルダー「EC-95」をミノウラのボトルケージホルダー(BH-95X)に合体させて携帯ホルダーとして機能させるのですが、順序としては、先にボトルケージホルダーをハンドルに取り付けることになります。
まず、取り付け位置に BH-95X に付属の透明パッキンを巻きつけます。

それを押さえつけるように、ボトルケージ固定用、ステンレスバンドを巻きつけます。

その後、このように樹脂製ブラケットをかぶせます。金具固定用の突起が下になるようにします。

次に、ボトルケージを取り付けるための金具をこのようにボルトで固定します。この際用いる六角レンチは 3mm のものを利用します。

これで、ボトルケージ固定用金具(MINOURA BH-95X)までの取付が終わりました。

次に、EC-95 の取り付けに移ります。EC-95 の裏側のフタは4隅の小さなネジで留っています。このネジを取り外し、裏ぶたを取り外します。

取り外したら、その背面のフタをボトルケージホルダーの上部ボルト穴を使って固定します。そのままだとボルトのヘッドが裏ぶたの溝を簡単に付き破りそうなので、大きめのワッシャーを利用して固定します。

1本のボルトで固定するだけだと、携帯ホルダーが回転してしまいますので、ホルダーに付属していた強力両面テープを間に挟み込んで、回転方向のズレを防止します。

あとは、携帯ホルダーの裏フタを閉じ、4隅をとめていたネジを再度取り付けて固定します。

できました。こんな感じです。

早速、携帯をセットしてみました。


相当ガッチリついていて、走行中の脱落はなさそうです。(追記あり。下の追記を参照 2011/9/23)


さて、ここで、EC-95 の利点を紹介しましょう。自転車の走行中は画面を注視できないということで、音声案内を聞くため、片耳用のイヤホンを利用する予定です。

そのため、このような携帯用イヤホンアダプターを取り付ける必要があります。

EC-95 には、そのイヤホンアダプターをしっかりとりつけておけるようなフックが添付されていて、市販のイヤホンアダプターのジャック部をこのように固定することができます。

このように100円ショップで入手可能なイヤホンアダプターを携帯ホルダーに固定しておくことで、携帯をホルダーにセットした後に、スムーズにイヤホンを接続して利用することができます。
【利用感】
数日の間、利用してみました。歩道に乗り上げる段差や、でこぼこした路面を相当な回数こなしましたが、設置した携帯が脱落することはありませんでした。これなら十分実用になりそうです。
SONY NAV-U NV-U37 が欲しいという気持ちは変わりありませんが、当分は携帯ナビで凌ぐことができそうです。
【追記】
その後しばらく使ってみましたが、携帯を抑える部分のロックが万全ではないため、大きな振動が発生する状況では携帯が脱落する可能性があることがわかりました。したがって、あまりスマートではないですが、このようなマジックテープのベルトを利用し、

携帯をセットした後に巻きつけて固定するようにしました。

EC-95 単体では、携帯を保持する力は万全ではないと思われますのでご注意ください。
【関連ページ】
携帯を自転車ナビに(自転車用携帯ホルダー編 その1)
なんとかなるさ - EZ助手席ナビ
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder)
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder) 破損
-----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
今回は、前回の続きです。
携帯ホルダー「EC-95」をミノウラのボトルケージホルダー(BH-95X)に合体させて携帯ホルダーとして機能させるのですが、順序としては、先にボトルケージホルダーをハンドルに取り付けることになります。
まず、取り付け位置に BH-95X に付属の透明パッキンを巻きつけます。

それを押さえつけるように、ボトルケージ固定用、ステンレスバンドを巻きつけます。

その後、このように樹脂製ブラケットをかぶせます。金具固定用の突起が下になるようにします。

次に、ボトルケージを取り付けるための金具をこのようにボルトで固定します。この際用いる六角レンチは 3mm のものを利用します。

これで、ボトルケージ固定用金具(MINOURA BH-95X)までの取付が終わりました。

次に、EC-95 の取り付けに移ります。EC-95 の裏側のフタは4隅の小さなネジで留っています。このネジを取り外し、裏ぶたを取り外します。

取り外したら、その背面のフタをボトルケージホルダーの上部ボルト穴を使って固定します。そのままだとボルトのヘッドが裏ぶたの溝を簡単に付き破りそうなので、大きめのワッシャーを利用して固定します。

1本のボルトで固定するだけだと、携帯ホルダーが回転してしまいますので、ホルダーに付属していた強力両面テープを間に挟み込んで、回転方向のズレを防止します。

あとは、携帯ホルダーの裏フタを閉じ、4隅をとめていたネジを再度取り付けて固定します。

できました。こんな感じです。

早速、携帯をセットしてみました。


相当ガッチリついていて、走行中の脱落はなさそうです。(追記あり。下の追記を参照 2011/9/23)


さて、ここで、EC-95 の利点を紹介しましょう。自転車の走行中は画面を注視できないということで、音声案内を聞くため、片耳用のイヤホンを利用する予定です。

そのため、このような携帯用イヤホンアダプターを取り付ける必要があります。

EC-95 には、そのイヤホンアダプターをしっかりとりつけておけるようなフックが添付されていて、市販のイヤホンアダプターのジャック部をこのように固定することができます。

このように100円ショップで入手可能なイヤホンアダプターを携帯ホルダーに固定しておくことで、携帯をホルダーにセットした後に、スムーズにイヤホンを接続して利用することができます。
【利用感】
数日の間、利用してみました。歩道に乗り上げる段差や、でこぼこした路面を相当な回数こなしましたが、設置した携帯が脱落することはありませんでした。これなら十分実用になりそうです。
SONY NAV-U NV-U37 が欲しいという気持ちは変わりありませんが、当分は携帯ナビで凌ぐことができそうです。
【追記】
その後しばらく使ってみましたが、携帯を抑える部分のロックが万全ではないため、大きな振動が発生する状況では携帯が脱落する可能性があることがわかりました。したがって、あまりスマートではないですが、このようなマジックテープのベルトを利用し、

携帯をセットした後に巻きつけて固定するようにしました。

EC-95 単体では、携帯を保持する力は万全ではないと思われますのでご注意ください。
【関連ページ】
携帯を自転車ナビに(自転車用携帯ホルダー編 その1)
なんとかなるさ - EZ助手席ナビ
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder)
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder) 破損
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
タグ:
自転車ナビ
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