カッコいい!次期インプレッサ(コンセプト)
2010.11.20/Sat/17:59:52
【SUBARU IMPREZA CONCEPT】
11月17日よりロサンゼルスモーターショーが開催されていますが、スバルがそこで『インプレッサ・デザインコンセプト』を発表しました。その動画が YouTube に公開されています。

(YouTube よりキャプチャー)
11月17日よりロサンゼルスモーターショーが開催されていますが、スバルがそこで『インプレッサ・デザインコンセプト』を発表しました。その動画が YouTube に公開されています。

(YouTube よりキャプチャー)
メチャクチャカッコいいではないですか!レガシィが肥大化しておじさんセダンになってしまった今、私がもし次もスバルにするとしたらこれしかないです。
ロサンゼルスタイムズでもレポーターが印象を You Tube で述べています。
(Los Angeles Time のレポート)
大枠でなんて言っているかと言うと、「スバルは『インプレッサ・デザインコンセプト』を発表した。SUBARUが提唱した新しいデザイン哲学である「Confidence in Motion」を具現化したもの。パワートレインやリリース日は明かされていないが、このモデルは次期インプレッサを強く意識したものだと言われている。このコンセプトモデルは実際のプロダクションモデルと比べて、より大きく、アグレッシブになっているが、実際に製造されるプロダクション型もその流れを踏襲することになりそうだ。」という感じです。
2011年になると量産型を意識したデザインが出てくるとのこと。楽しみです。
【追記】
WebCG のサイトに各種写真が紹介されています。コンセプトモデルとは言え、だいぶ量産を意識したデザインのまとめ方になっていると思います。ただ内装、特にコックピットは相当凝った演出になっていますので、コックピットやサイドコンソールに関しては量産時にはもっと地味な感じになりそうな気がします。
いろいろ見てみると、ステアリングホイールの下側スポークに小型の液晶ディスプレイがあります。これは走行時に必要な情報で、メーターパネルで表示しきれないものを補完的に表示するものでしょうか?(例えば走行時に極度に重要ではない燃費情報やクルーズコントロール情報など)。
また、動画を良く見るとレッドゾーンは 6500rpm からとされています。これは、最近開発されたスバルの新型ボクサーエンジン「FB20型」のレッドゾーンが 6500rpm とされているので、それが現在搭載されていると見るべきでしょう。ボンネットフードにスバルお得意のインタークーラーへの導風口(穴)がないため、自然吸気エンジンですね。インプレッサの場合はターボが必須でしょうから、FB20がターボ化されるというのはこの状況から決定的だと思います。
「アイサイト」(インテリジェント・クルーズコントロール)もすっきりと組み込まれていて、アイサイトはまさにスバルの標準装備になりそうですね。私の場合は、やはりMTで乗りたいので、その場合アイサイトは付かないのでしょうか...。MTでもクルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステムは欲しいのですが...。
コンセプトモデルからは開発会社の考えや構想をうかがうことができます。見てて想いが広がります。
【関連ページ】
SUBARU IMPREZA CONCEPT: Los Angeles Auto Show 2010 (YouTube)
L.A. Auto Show 2010: Subaru Impreza Concept
スバル「FB20」新型エンジン(PDF広報資料)
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
ロサンゼルスタイムズでもレポーターが印象を You Tube で述べています。
(Los Angeles Time のレポート)
大枠でなんて言っているかと言うと、「スバルは『インプレッサ・デザインコンセプト』を発表した。SUBARUが提唱した新しいデザイン哲学である「Confidence in Motion」を具現化したもの。パワートレインやリリース日は明かされていないが、このモデルは次期インプレッサを強く意識したものだと言われている。このコンセプトモデルは実際のプロダクションモデルと比べて、より大きく、アグレッシブになっているが、実際に製造されるプロダクション型もその流れを踏襲することになりそうだ。」という感じです。
2011年になると量産型を意識したデザインが出てくるとのこと。楽しみです。
【追記】
WebCG のサイトに各種写真が紹介されています。コンセプトモデルとは言え、だいぶ量産を意識したデザインのまとめ方になっていると思います。ただ内装、特にコックピットは相当凝った演出になっていますので、コックピットやサイドコンソールに関しては量産時にはもっと地味な感じになりそうな気がします。
いろいろ見てみると、ステアリングホイールの下側スポークに小型の液晶ディスプレイがあります。これは走行時に必要な情報で、メーターパネルで表示しきれないものを補完的に表示するものでしょうか?(例えば走行時に極度に重要ではない燃費情報やクルーズコントロール情報など)。
また、動画を良く見るとレッドゾーンは 6500rpm からとされています。これは、最近開発されたスバルの新型ボクサーエンジン「FB20型」のレッドゾーンが 6500rpm とされているので、それが現在搭載されていると見るべきでしょう。ボンネットフードにスバルお得意のインタークーラーへの導風口(穴)がないため、自然吸気エンジンですね。インプレッサの場合はターボが必須でしょうから、FB20がターボ化されるというのはこの状況から決定的だと思います。
「アイサイト」(インテリジェント・クルーズコントロール)もすっきりと組み込まれていて、アイサイトはまさにスバルの標準装備になりそうですね。私の場合は、やはりMTで乗りたいので、その場合アイサイトは付かないのでしょうか...。MTでもクルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステムは欲しいのですが...。
コンセプトモデルからは開発会社の考えや構想をうかがうことができます。見てて想いが広がります。
【関連ページ】
SUBARU IMPREZA CONCEPT: Los Angeles Auto Show 2010 (YouTube)
L.A. Auto Show 2010: Subaru Impreza Concept
スバル「FB20」新型エンジン(PDF広報資料)
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
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カテゴリ: クルマ・バイク
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