必要十分なサイクルコンピューター CATEYE VELO 8 (購入・装着編)
2010.10.09/Sat/19:33:37
【au Run & Walk 自転車モード】
今まで自転車走行時の速度は、au 携帯のサービス "au Run & Walk" を利用していました。このサービスは非常に優れもので、GPS携帯に Run & Walk アプリをインストールして起動すると、その携帯が GPS サイクルコンピューターになるというものです。

(au Run & Walk アプリの自転車モード画面)
このアプリを利用すると、GPS で位置情報を取得してその情報から速度を割り出して表示し、走行軌跡がアプリ内にデータとして蓄積されます。走行終了後、ボタンを押すことでその走行データが au のサーバーに自動的に送信され、マイページに記録されるものです。
Garmin 等の高価な GPS サイクルコンピューターを買わなくても、それと同等なことができる大変素晴らしいサービスです。
【サイクルコンピューター購入】
今まではこのサービスを利用して、自転車にこのような携帯ホルダーを付けていたのですが、

最近その携帯ホルダーが壊れてしまい、速度を見ることができなくなりました。対策としては、もう一度しっかりしたホルダーを買うというのがありますが、調べてみると amazon でCATEYE VELO 8(VL-810) というサイクルコンピューターのエントリー機種が格安で販売されていたので、それを購入することにしました。
【装着】
まずは、パッケージ。吊るして販売されるようなプラスチックパッケージに入っています。

内容物は以下の通り。

さて取り付けですが、そんなに難しいものではありません。写真を撮りながらじっくり慎重にやって 55分でした。テキパキやれば30分で付くと思います。
自転車に取り付けるものは「センサー付きブラケット」、「マグネット」の2つだけです。説明書によると、まずはセンサーを前輪右フロントフォークに取り付けます。

スポークにマグネットを装着するのですが、その位置関係がちょっとだけシビアです。センサーの真横を 5mm 以内の間隔で通り過ぎるようにマグネットとセンサーの位置を両方を同時に調整しながら位置決めしてゆきます。位置関係が固まったら、センサーを固定します。

あとは、ハンドル側の本体ブラケットの装着です。サイクルコンピューターには本体とセンサーとの通信を無線で行う無線式とケーブルによる有線式がありますが、この製品は有線式なので、ブレーキーワイヤーに沿ってセンサーコードを這わせ、ハンドルまで本体ブラケットを持ってきます。
今回の取り付け先は、「ミノウラ スペースグリップ SG-100N」を取り付け、

取り付け部分を増設して、このハンドルバー上部中央部に取り付けます。

取り付け完了です。

この VELO 8 は、1,000円強で購入できるエントリーモデルですが、下記のように必要十分な機能が備わっています。
少々使ってみて、感想は後日述べたいと思います。
【関連ページ】
必要十分なサイクルコンピューター CATEYE VELO 8 (利用編)
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder)
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder) 破損
au SMART SPORTS "Run & Walk" 自転車ページ
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今まで自転車走行時の速度は、au 携帯のサービス "au Run & Walk" を利用していました。このサービスは非常に優れもので、GPS携帯に Run & Walk アプリをインストールして起動すると、その携帯が GPS サイクルコンピューターになるというものです。

(au Run & Walk アプリの自転車モード画面)
このアプリを利用すると、GPS で位置情報を取得してその情報から速度を割り出して表示し、走行軌跡がアプリ内にデータとして蓄積されます。走行終了後、ボタンを押すことでその走行データが au のサーバーに自動的に送信され、マイページに記録されるものです。
Garmin 等の高価な GPS サイクルコンピューターを買わなくても、それと同等なことができる大変素晴らしいサービスです。
【サイクルコンピューター購入】
今まではこのサービスを利用して、自転車にこのような携帯ホルダーを付けていたのですが、

最近その携帯ホルダーが壊れてしまい、速度を見ることができなくなりました。対策としては、もう一度しっかりしたホルダーを買うというのがありますが、調べてみると amazon でCATEYE VELO 8(VL-810) というサイクルコンピューターのエントリー機種が格安で販売されていたので、それを購入することにしました。
【装着】
まずは、パッケージ。吊るして販売されるようなプラスチックパッケージに入っています。

内容物は以下の通り。
- 本体
- 結束バンド(7本)
- 回転センサー用マグネット
- 回転センサー付きブラケットコード
- 説明書

さて取り付けですが、そんなに難しいものではありません。写真を撮りながらじっくり慎重にやって 55分でした。テキパキやれば30分で付くと思います。
自転車に取り付けるものは「センサー付きブラケット」、「マグネット」の2つだけです。説明書によると、まずはセンサーを前輪右フロントフォークに取り付けます。

スポークにマグネットを装着するのですが、その位置関係がちょっとだけシビアです。センサーの真横を 5mm 以内の間隔で通り過ぎるようにマグネットとセンサーの位置を両方を同時に調整しながら位置決めしてゆきます。位置関係が固まったら、センサーを固定します。

あとは、ハンドル側の本体ブラケットの装着です。サイクルコンピューターには本体とセンサーとの通信を無線で行う無線式とケーブルによる有線式がありますが、この製品は有線式なので、ブレーキーワイヤーに沿ってセンサーコードを這わせ、ハンドルまで本体ブラケットを持ってきます。
今回の取り付け先は、「ミノウラ スペースグリップ SG-100N」を取り付け、

取り付け部分を増設して、このハンドルバー上部中央部に取り付けます。

取り付け完了です。

この VELO 8 は、1,000円強で購入できるエントリーモデルですが、下記のように必要十分な機能が備わっています。
- 走行速度(現在の速度)
- 平均速度(リセット後からの値)
- 最高速度(リセット後からの値)
- 走行距離(リセット後からの値)
- 積算距離
- 走行時間(リセット後からの値)
- 現在時刻(時計)
少々使ってみて、感想は後日述べたいと思います。
【関連ページ】
必要十分なサイクルコンピューター CATEYE VELO 8 (利用編)
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder)
自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder) 破損
au SMART SPORTS "Run & Walk" 自転車ページ
-----
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 関連記事
-
- チェーンに最適化された潤滑剤 KURE スーパーチェーンルブ
- スターメー・アーチャー AWタイプ 内装3段変速機のメンテナンス
- 必要十分なサイクルコンピューター CATEYE VELO 8 (利用編)
- 必要十分なサイクルコンピューター CATEYE VELO 8 (購入・装着編)
- Panaracer パンクストッパー(パンク防止剤) その後
- 自転車用携帯ホルダー (Bicycle Phone Holder) 破損
- ハブエンドキャップを付けてみた
カテゴリ: 自転車・アウトドア
go page top
« 「希望」の大切さ - チリの鉱山落盤事故について思う -
新しい駅ビル(その3) 新宿南口再開発 »
この記事に対するコメント
go page top
トラックバック
承認制としています。無関係なものは承認されない場合があります。
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/301-84cbb122
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→https://ace.reviewmagic.jp/tb.php/301-84cbb122
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |