ノーブランド 4ポート USB cardbus PC カード
2009.07.12/Sun/22:22:40
![]() | 愛用ノートPCの強化のため、ノーブランド USB2.0 PC カードを購入してみました。USB 2.0 ポートを一挙に4ポートも増設できる「つわもの」です。しかもノーブランド。果たしてうまく動くのか...。 |
【購入した PC カード】
今回購入した PC カードは TIMELY という会社の PCM-U204P というカード。USB 2.0 を 4 ポートも増設できます。2 ポート版もあったのですが、大は小を兼ねるということで、この際 4 ポートを購入。値段も格安。名古屋近辺に行ったときに 1,980円で買いました。ちょっと怪しさ満点です。というのは、この PC カード、中国製なのですが、パッケージにブランド名がまったく書いてないのです。(下記写真参照)

(何となく、Creative Media のパッケージと似てる?)

(PCM-U204P のパッケージ裏面)
ちゃんと認識・動作するか、ドライバは問題ないかと不安だったのですが、パッケージのラベルに「安心の NEC 720101 USB 2.0 コントローラーチップ採用」と書いてあったので、「安心して(笑)」買いました。
箱を開けると、こんな感じ。

(箱を開けたところ)

(ドライバCD)
PC カード本体と給電用 USB ケーブル、8cm版ドライバ CD が入っていました。
【購入の「なれそめ」】
私がサブマシンとして使っているノートPCは IBM ThinkPad X23 という古(いにしえ)のPCです。スペックは、Pentium III 866MHz, Memory 640MB と相当時代遅れです。それでも、ゲームやエンコードなどはせず、インターネットやメールなどに限定すれば、OS が Windows XP ということで、何とか使えています。
また、この PC は IBM ブランドの頃に作られ、ビジネスモバイル PC の「原器」とまで言われたほどで、スピードを除けばさまざまな点で使い勝手が良く設計されています。特に ThinkPad ユーザーがこだわるのが、キーボードの打鍵感とトラックポイントの操作性の良さで、一旦 ThinkPad に慣れてしまうと、他社のノートPCにはなかなか戻れないという状況がままあるようです。
ただし、そうは言っても相当旧型機種。今となっては強化したい点は数多くあります。そのひとつが USB ポートです。X23 は USB ポートを2つ備えていますが、Chipset が intel 830MP で USB 1.0 規格しか USB をサポートしません。したがって本体の USB ポートに外付けハードディスクをつけても非常に遅く、時々転送タイムアウトでファイルが壊れてしまうこともありました。
そこで、USB 2.0 ポートを増設する Cardbus の PC カードを購入しました。今回はそれを紹介します。
カードを出してみると、やはりブランド名はありません。(^^)


(カード表面)
カードの裏を見ると、NEC の文字が...。また、made in China とありますが、シリアル番号が「真っ白」になっています!さすが made in China。

(カード裏面)
さて、期待と不安を胸に、マイ PC に挿してみました。色が黒なので、PC の色とマッチして、なかなかカッコイイです。


(ThinkPad X23 に挿入したときの姿)
OS が Windows XP SP3 の最新版で NEC の USB チップということで特別なドライバは要らないだろうと期待しましたが、その期待通り無事に自動的に認識し、問題なく動作してくれました。(下のデバイス構成を参照)

(Windows OS でのデバイス認識状況)
4つも USB が増設できて大満足(?)です。4つも増設して何をつけるのかは質問しないでください。あ、あと電源供給の関係で、USB 給電の機器を一度に接続すると動作しないので注意です。

(カード側面のポート部分の拡大図)
カードの重さも量ってみました。48g でした。これならカバンに放り込んでおいてもそれほどの重量にはなりません。衝動買いにしては、満足な買い物でした。

(USB PC カードの重量)
Windows 7 の発売日が 2009/10/22 に決定しました。今、PCを買うのはあまり得策ではないでしょう。当分は、このサブPCを使うつもりです。
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最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
今回購入した PC カードは TIMELY という会社の PCM-U204P というカード。USB 2.0 を 4 ポートも増設できます。2 ポート版もあったのですが、大は小を兼ねるということで、この際 4 ポートを購入。値段も格安。名古屋近辺に行ったときに 1,980円で買いました。ちょっと怪しさ満点です。というのは、この PC カード、中国製なのですが、パッケージにブランド名がまったく書いてないのです。(下記写真参照)

(何となく、Creative Media のパッケージと似てる?)

(PCM-U204P のパッケージ裏面)
ちゃんと認識・動作するか、ドライバは問題ないかと不安だったのですが、パッケージのラベルに「安心の NEC 720101 USB 2.0 コントローラーチップ採用」と書いてあったので、「安心して(笑)」買いました。
箱を開けると、こんな感じ。

(箱を開けたところ)

(ドライバCD)
PC カード本体と給電用 USB ケーブル、8cm版ドライバ CD が入っていました。
【購入の「なれそめ」】
私がサブマシンとして使っているノートPCは IBM ThinkPad X23 という古(いにしえ)のPCです。スペックは、Pentium III 866MHz, Memory 640MB と相当時代遅れです。それでも、ゲームやエンコードなどはせず、インターネットやメールなどに限定すれば、OS が Windows XP ということで、何とか使えています。
また、この PC は IBM ブランドの頃に作られ、ビジネスモバイル PC の「原器」とまで言われたほどで、スピードを除けばさまざまな点で使い勝手が良く設計されています。特に ThinkPad ユーザーがこだわるのが、キーボードの打鍵感とトラックポイントの操作性の良さで、一旦 ThinkPad に慣れてしまうと、他社のノートPCにはなかなか戻れないという状況がままあるようです。
ただし、そうは言っても相当旧型機種。今となっては強化したい点は数多くあります。そのひとつが USB ポートです。X23 は USB ポートを2つ備えていますが、Chipset が intel 830MP で USB 1.0 規格しか USB をサポートしません。したがって本体の USB ポートに外付けハードディスクをつけても非常に遅く、時々転送タイムアウトでファイルが壊れてしまうこともありました。
そこで、USB 2.0 ポートを増設する Cardbus の PC カードを購入しました。今回はそれを紹介します。
カードを出してみると、やはりブランド名はありません。(^^)


(カード表面)
カードの裏を見ると、NEC の文字が...。また、made in China とありますが、シリアル番号が「真っ白」になっています!さすが made in China。

(カード裏面)
さて、期待と不安を胸に、マイ PC に挿してみました。色が黒なので、PC の色とマッチして、なかなかカッコイイです。


(ThinkPad X23 に挿入したときの姿)
OS が Windows XP SP3 の最新版で NEC の USB チップということで特別なドライバは要らないだろうと期待しましたが、その期待通り無事に自動的に認識し、問題なく動作してくれました。(下のデバイス構成を参照)

(Windows OS でのデバイス認識状況)
4つも USB が増設できて大満足(?)です。4つも増設して何をつけるのかは質問しないでください。あ、あと電源供給の関係で、USB 給電の機器を一度に接続すると動作しないので注意です。

(カード側面のポート部分の拡大図)
カードの重さも量ってみました。48g でした。これならカバンに放り込んでおいてもそれほどの重量にはなりません。衝動買いにしては、満足な買い物でした。

(USB PC カードの重量)
Windows 7 の発売日が 2009/10/22 に決定しました。今、PCを買うのはあまり得策ではないでしょう。当分は、このサブPCを使うつもりです。
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最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
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カテゴリ: パソコン・インターネット
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