Panaracer パンクストッパー(パンク防止剤)
2010.09.01/Wed/01:01:54
【パンクの頻度と対処】
日々、自転車に乗るようになって、パンクを2回ほど経験しました。いずれも後輪のパンクです。平均すると約300km(およそ一ヶ月)走るごとに1回パンクしたことになります。
現在利用中の自転車は、車輪がクイックリリース式ではないので、工具(スパナ)がないと車輪が外せません。よくロードレーサーに乗っている人が予備のタイヤチューブを持っていますが、タイヤチューブを交換するためには、車輪を車体から外さなくてはなりません。ロードレーサーは自転車の構造上、ホイールが簡単に車体から外せるため予備のタイヤチューブを持つ意義があります。
その点、現在利用している小径折りたたみ自転車は、タイヤチューブを持つ意義がありません。パンク修理セットはホイールを外さなくても利用可能なので、念のため持っていましたが、タイヤチューブの穴のあいた部分を見つけるのはせっけん水などを持ち合わせていない限り至難の技で、結局のところパンクを出先で直せたことは今までありませんでした。
現在利用している自転車は簡単に小さく折りたたんで持ち歩けるため、パンクしたら最悪電車で自宅に持ち帰ることができます。したがって、現在は予備のチューブはおろか、パンク修理セットも持ち歩かず、原因不明の緩やかな空気抜け(スローパンク)のために、100円ショップにあるボンベ式の空気入れだけを車載しています。
パンクを体験して悟ったのが、なるべくパンクをさせないようにしようということです。その解決策の一環が、この「Panaracer パンクストッパー」です。この製品の原理は、あらかじめタイヤチューブ内に繊維質を含んだ特殊な液体薬剤を行き渡らせ、少々の穴なら、その穴に薬剤が空気よりも先に入り込んでふさいでしまうというものです。
走行性能を第一に考えると、タイヤチューブに空気よりも重い液体を少量(90cc)注入することは得策ではないのですが、もっぱら通勤につかうという用途を考えると「パンクしない」ということは非常に重要なので、この製品を試してみることにしました。

使い方はタイヤの空気を一旦抜いた状態で、この液体を全量タイヤの中に注入します。その後空気を通常通り入れ、薬剤が均一にタイヤチューブに行きわたるように、タイヤをしばらく回転させておくというものです。

まだこの薬剤を使用し始めてから数日しかたっていないので、当然パンクは起きていません。したがって、この商品の評価はまだ固まっていません。今後、数か月のスパンでパンクの発生具合を調べ、改めて効果があったかどうかについて、ここで述べたいと思います。
【関連ページ】
携帯用ポンプを持たずに済ますためのアダプター
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
日々、自転車に乗るようになって、パンクを2回ほど経験しました。いずれも後輪のパンクです。平均すると約300km(およそ一ヶ月)走るごとに1回パンクしたことになります。
現在利用中の自転車は、車輪がクイックリリース式ではないので、工具(スパナ)がないと車輪が外せません。よくロードレーサーに乗っている人が予備のタイヤチューブを持っていますが、タイヤチューブを交換するためには、車輪を車体から外さなくてはなりません。ロードレーサーは自転車の構造上、ホイールが簡単に車体から外せるため予備のタイヤチューブを持つ意義があります。
その点、現在利用している小径折りたたみ自転車は、タイヤチューブを持つ意義がありません。パンク修理セットはホイールを外さなくても利用可能なので、念のため持っていましたが、タイヤチューブの穴のあいた部分を見つけるのはせっけん水などを持ち合わせていない限り至難の技で、結局のところパンクを出先で直せたことは今までありませんでした。
現在利用している自転車は簡単に小さく折りたたんで持ち歩けるため、パンクしたら最悪電車で自宅に持ち帰ることができます。したがって、現在は予備のチューブはおろか、パンク修理セットも持ち歩かず、原因不明の緩やかな空気抜け(スローパンク)のために、100円ショップにあるボンベ式の空気入れだけを車載しています。
パンクを体験して悟ったのが、なるべくパンクをさせないようにしようということです。その解決策の一環が、この「Panaracer パンクストッパー」です。この製品の原理は、あらかじめタイヤチューブ内に繊維質を含んだ特殊な液体薬剤を行き渡らせ、少々の穴なら、その穴に薬剤が空気よりも先に入り込んでふさいでしまうというものです。
走行性能を第一に考えると、タイヤチューブに空気よりも重い液体を少量(90cc)注入することは得策ではないのですが、もっぱら通勤につかうという用途を考えると「パンクしない」ということは非常に重要なので、この製品を試してみることにしました。

使い方はタイヤの空気を一旦抜いた状態で、この液体を全量タイヤの中に注入します。その後空気を通常通り入れ、薬剤が均一にタイヤチューブに行きわたるように、タイヤをしばらく回転させておくというものです。

まだこの薬剤を使用し始めてから数日しかたっていないので、当然パンクは起きていません。したがって、この商品の評価はまだ固まっていません。今後、数か月のスパンでパンクの発生具合を調べ、改めて効果があったかどうかについて、ここで述べたいと思います。
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カテゴリ: 自転車・アウトドア
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