はやぶさの映画(HAYABUSA -BACK TO THE EARTH)
2010.06.06/Sun/18:26:55
【週末散歩】
レビュー記事ばかり書くのも無味乾燥だということで、色々なよもやま話を書き綴ろうというのが「週末散歩」です。散歩と言っても必ずしも外出したことばかり書くわけではなく、書きたいことを自由に書いてみようという趣旨です。
【府中市郷土の森博物館】
本日は、多摩川沿いにある「府中市郷土の森博物館」に行ってきました。ここは府中に点在した古民家や明治時代の学校などを広大な敷地に移設し、広場や渓流などと一体化させた憩いの場所です。

このような古民家が公開されていて、

中の様子も見ることができます。この写真は昔懐かしい「かまど」です。

こんな水遊び広場もあったりして、天気に恵まれた本日(6/6)は子供連れでにぎわっていました。

また、6月からは「あじさいまつり」をやっていて、あじさいがいっぱい咲いている小路を散策することができました。


ただ、ここに行ったのは別の目的もありました。
レビュー記事ばかり書くのも無味乾燥だということで、色々なよもやま話を書き綴ろうというのが「週末散歩」です。散歩と言っても必ずしも外出したことばかり書くわけではなく、書きたいことを自由に書いてみようという趣旨です。
【府中市郷土の森博物館】
本日は、多摩川沿いにある「府中市郷土の森博物館」に行ってきました。ここは府中に点在した古民家や明治時代の学校などを広大な敷地に移設し、広場や渓流などと一体化させた憩いの場所です。

このような古民家が公開されていて、

中の様子も見ることができます。この写真は昔懐かしい「かまど」です。

こんな水遊び広場もあったりして、天気に恵まれた本日(6/6)は子供連れでにぎわっていました。

また、6月からは「あじさいまつり」をやっていて、あじさいがいっぱい咲いている小路を散策することができました。


ただ、ここに行ったのは別の目的もありました。
【HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-】
ここに来た目的は、外出日和の週末のお出かけということもありますが、実はこの場所に併設されているプラネタリウムで、「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」が上映されているからです。この映画はプラネタリウム向けに作られた全天周映画で、全国のプラネタリウムの一部で上映されています(6/6現在での上映リストはここ)。

最初はプラネタリウムで星を映しながら係のお姉さまが本日の夜空についての解説、その後「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」でした。
すばらしかったです。はやぶさへの人々からの期待、小惑星イトカワへの接近、着陸。それから地球へ帰還するまでの苦難に満ちた道のり。科学学習向け映画で、事実を元にした映画なのですが、本当に「ドラマ」でした。
冷静に見ればはやぶさは単なる機械でしかないのですが、一旦電力が切れ、姿勢制御が不調になり、満身創痍になりつつも地球に向けて自分の無事を発信する姿、また地球でその活躍と帰還を待ち望む人々の思いと努力が乗り移り、懸命に地球への帰還を目指している姿は、決して単なる機械とは思えず、感情移入しまくりでした。
最も悲しくて感動したシーンは、サンプル回収カプセルを放出したはやぶさが地球の大気に飲み込まれ、消え去ってゆくシーンでした。回収カプセルとはやぶさが親子のように2つの流れ星となって落ちてゆくシーンは、もう何とも言えません。(;;)
館内は、このようなはやぶさの模型や...

はやぶさのイオンエンジンの実験モデルなども展示されていました。



はやぶさに興味がある方であれば、ぜひ上映に足を向けてみることをお勧めします。
いい映画でした。
【関連ページ】
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 上映案内
「はやぶさ」帰還カウントダウン
がんばれ!はやぶさ
はやぶさ帰還カウントダウン特設サイト
「はやぶさ」オーストラリアに着陸へ(TCM-3完了)
-----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
ここに来た目的は、外出日和の週末のお出かけということもありますが、実はこの場所に併設されているプラネタリウムで、「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」が上映されているからです。この映画はプラネタリウム向けに作られた全天周映画で、全国のプラネタリウムの一部で上映されています(6/6現在での上映リストはここ)。

最初はプラネタリウムで星を映しながら係のお姉さまが本日の夜空についての解説、その後「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」でした。
すばらしかったです。はやぶさへの人々からの期待、小惑星イトカワへの接近、着陸。それから地球へ帰還するまでの苦難に満ちた道のり。科学学習向け映画で、事実を元にした映画なのですが、本当に「ドラマ」でした。
冷静に見ればはやぶさは単なる機械でしかないのですが、一旦電力が切れ、姿勢制御が不調になり、満身創痍になりつつも地球に向けて自分の無事を発信する姿、また地球でその活躍と帰還を待ち望む人々の思いと努力が乗り移り、懸命に地球への帰還を目指している姿は、決して単なる機械とは思えず、感情移入しまくりでした。
最も悲しくて感動したシーンは、サンプル回収カプセルを放出したはやぶさが地球の大気に飲み込まれ、消え去ってゆくシーンでした。回収カプセルとはやぶさが親子のように2つの流れ星となって落ちてゆくシーンは、もう何とも言えません。(;;)
館内は、このようなはやぶさの模型や...

はやぶさのイオンエンジンの実験モデルなども展示されていました。



はやぶさに興味がある方であれば、ぜひ上映に足を向けてみることをお勧めします。
いい映画でした。
【関連ページ】
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 上映案内
「はやぶさ」帰還カウントダウン
がんばれ!はやぶさ
はやぶさ帰還カウントダウン特設サイト
「はやぶさ」オーストラリアに着陸へ(TCM-3完了)
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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
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