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こだわりモノを中心としたレビューブログ。商品評価、感想など

大橋ジャンクションを走ってみました

2010.05.12/Wed/00:12:47

ohashiJCT01.jpgタイヤを交換して、安心して高速道路や雨の日のドライブが楽しめるようになりました。

首都高中央環状線渋谷~新宿開通前のイベントで、歩いてきた大橋ジャンクションを車で走る機会がありました。簡単ですが、走った感想などを...。
【首都高中央環状線とは】

俗に「C2]と呼ばれ、もっとも内側がの環状線、首都高都心環状線(C1)の 5km 程度外側に位置しています。東京都の主要道路計画である「三環状」の一番内側に属します。三環状の具体的名称は、内側から、首都高中央環状線(C2)、東京外かく環状道路(外環道)、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)です。

放射状に延びる主要高速道路を接続する高速道路が、以前までは都心環状線だけであったため都心を通過するだけの交通が都心環状線の慢性的な渋滞の元凶とされてきました。

開通による効果は大きく、「首都高中央環状線山手トンネル開通 渋滞2割緩和 [10/04/22日経新聞]」のような報道もありました。

また、首都高速自体も渋滞緩和についてのレポートを作成しています。(リンク

【走ってみて】

先日、3/28 に開通した大橋ジャンクションをクルマで走ってみました。設備や照明に関しては、最新で申し分ないのですが、ちょっと注意が必要だと感じました。

最も注意すべきルートは首都高3号線上り車線から山手トンネルに行く場合です。渋谷線を上り方面に走ってゆくと、三軒茶屋を過ぎたあたりで環状線への分岐が「右側に」現れます。下の図の赤色で示した矢印の進路です。

ohashiJCT03.jpg
(大橋ジャンクションの接続構造)

大橋ジャンクションは狭いエリアで首都高3号線と地下の山手トンネルをつなげるため、ループ状の急カーブを2周しなければなりません。ループ状の部分の速度制限は40km/hなのですが、実際走ってみると相当カーブがきつく、40km/hでもクルマによっては不安定になりそうなほどです。

また、このルートは「下り」です。約70mの高低差のある道路をつなげるためループ状道路を二周、下ることになります。首都高3号線の右側車線は、クルマによっては100km/h近くの速度を出しているので、その速度でこのループに突っ込むと、まず曲がりきれません。通常のジャンクションのつもりで速度オーバーで突っ込み、横転した事故がすでに何件も起きていると聞きます。

ともかく、下りのルートとなる3号線から代々木トンネルに行くような場合は、速度オーバーに十分注意しましょう。それなりのグリップと安定性を持っているレガシィB4(BL5)でもここの最大通過速度は65km位が限界(特に下り)だと感じました。ジャンクション侵入前に40km/h制限の大きな標識が掲げがれていますが、これは伊達ではありません。

逆に山手トンネルから3号線に行く場合は、上りなので相当な無理をしない限りは怖い思いをせずに済みます。

速度を落として、じっくりとこの珍しいループジャンクションを堪能しましょう。

【関連ページ】
ピカピカのトンネルを歩いてみよう!
「山手トンネルウォーク」早々に受付終了
「山手トンネルウォーク」行ってきました!(その1)
「山手トンネルウォーク」行ってきました!(その2)
「山手トンネルウォーク」行ってきました!(その3)
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「山手トンネルウォーク」行ってきました!(その5)
「山手トンネルウォーク」行ってきました!(その6)

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最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。

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カテゴリ: クルマ・バイク
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