運転中の通話の必需品 Bluetooth ヘッドセット Motorola HS-850
2009.08.01/Sat/18:14:21
![]() | 日本ではまだそれほど市民権を得ていない携帯通話用Bluetoothヘッドセットですが、運転中に通話をするためにはこれが必要です。性能がよく、カッコいいヘッドセットが欲しくてモトローラのHS850をちょっと前の米国出張中に購入しました。だいぶ使い続けているものですが、大満足なのでその利用感などを書きます。 |
【Bluetooth ヘッドセットの3大ブランド】
私が Bluetooth の製品を購入する場合、「この会社の製品なら安心」という3大ブランドがあります。「SONY」、「モトローラ」、「プラントロニクス」の3社です。Bluetooth製品の場合、接続性と利用可能機能については、どんな商品を買う場合にも事前確認が必要ですが、信頼性に関してはこの3社の製品の場合はあまり詳しく調べなくても問題ないと決めています。
【外観など】
ちょっと前にロジテックのLBT-HS100C2のことを書きました。ちょっと期待値に届かず残念な印象で、その結果今回紹介するHS850が後継機となりました。まずはデザインです。LBT-HS100C2と並べてみましたので見てみましょう。左側がHS850、右側がLBT-HS100C2です。デザインの好みは人それぞれですが、私としてはHS850の方が高級感と渋さの両方が醸し出されていて好きです。

買った際に同梱されるものはHS850本体、ACアダプター、説明書、クイックスタートガイド、保証説明書でした。ACアダプターはちょっと大きめですが、デザインは落ち着いていてカッコイイです。
マイクブームが電源スイッチを兼ねていて、折りたたむと電源オフ、マイクブームを開いて利用状態にすると電源が入ります。ブームを開く感触もスムーズで、ばねが入っているので途中まで開くと後は自動的にさっと開きます。操作感覚良好です。電源が入ると青いLEDランプが点灯しますが、光る部分が広範囲で、なおかつLEDの照度があまり高くないので落ち着いた印象です。光っている部分に囲まれているボタンが着信、通話、再発信などで使うメインスイッチです。
開いた時の裏側はこのようになっています。

裏側の刻印はこんな感じ。「Made in China」の文字が見えます。
充電用コネクタを差し込む部分です。本体側面にはクローム仕上げの音量調節ボタンがあります。

充電用ACアダプタを接続した様子です。バッテリー残量が0%から充電する場合、充電完了までの時間はおよそ2時間とマニュアルに書かれています。実際利用している状況では、バッテリー残量がまだ残っている状態から充電開始なので充電完了までの時間はもっと短いです。

【感想】
かれこれ1年間程度利用してきていますが、満足度は高いです。以下、箇条書きで。
良い点
気になる点
もしこれが壊れてしまったら、同じデザインテイストを引き継ぐHS500を買おうと思います。
最後にクルマに持っていった場合の収納場所の話です。私はノンスモーカーなので、くるまの灰皿には何も入っていません。

その灰皿の部分にこのHS850は「ぴったり」収まります。

灰皿のふたを閉めれば、すっきりと収納されます。また灰皿は運転中に手が届きやすい位置にあるので、携帯電話の着信があったら、
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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
私が Bluetooth の製品を購入する場合、「この会社の製品なら安心」という3大ブランドがあります。「SONY」、「モトローラ」、「プラントロニクス」の3社です。Bluetooth製品の場合、接続性と利用可能機能については、どんな商品を買う場合にも事前確認が必要ですが、信頼性に関してはこの3社の製品の場合はあまり詳しく調べなくても問題ないと決めています。
【外観など】
ちょっと前にロジテックのLBT-HS100C2のことを書きました。ちょっと期待値に届かず残念な印象で、その結果今回紹介するHS850が後継機となりました。まずはデザインです。LBT-HS100C2と並べてみましたので見てみましょう。左側がHS850、右側がLBT-HS100C2です。デザインの好みは人それぞれですが、私としてはHS850の方が高級感と渋さの両方が醸し出されていて好きです。

買った際に同梱されるものはHS850本体、ACアダプター、説明書、クイックスタートガイド、保証説明書でした。ACアダプターはちょっと大きめですが、デザインは落ち着いていてカッコイイです。
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マイクブームが電源スイッチを兼ねていて、折りたたむと電源オフ、マイクブームを開いて利用状態にすると電源が入ります。ブームを開く感触もスムーズで、ばねが入っているので途中まで開くと後は自動的にさっと開きます。操作感覚良好です。電源が入ると青いLEDランプが点灯しますが、光る部分が広範囲で、なおかつLEDの照度があまり高くないので落ち着いた印象です。光っている部分に囲まれているボタンが着信、通話、再発信などで使うメインスイッチです。
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開いた時の裏側はこのようになっています。

裏側の刻印はこんな感じ。「Made in China」の文字が見えます。
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充電用コネクタを差し込む部分です。本体側面にはクローム仕上げの音量調節ボタンがあります。

充電用ACアダプタを接続した様子です。バッテリー残量が0%から充電する場合、充電完了までの時間はおよそ2時間とマニュアルに書かれています。実際利用している状況では、バッテリー残量がまだ残っている状態から充電開始なので充電完了までの時間はもっと短いです。

【感想】
かれこれ1年間程度利用してきていますが、満足度は高いです。以下、箇条書きで。
良い点
- 何と言っても洗練されたデザイン
- 電源がマイクブームの開閉と連動していて、バッテリーの消耗が抑えられる
- 音量がそこそこ大きくできるため、外や運転中などで通話するのに支障がない
- マイクが高感度なので、マイク部分と口に手をかざすようなことする必要がない
気になる点
- 車の中で充電できるような充電アダプターが簡単に入手できれば良い。それがあれば車に常備できるのですが、現在は電池切れを心配して毎度家に持ち帰っています。
- せっかく気に入っているのですが、もう生産中止で壊れたり、電池の寿命が来た場合は他の機種に乗り換えなくてはならないこと
もしこれが壊れてしまったら、同じデザインテイストを引き継ぐHS500を買おうと思います。
最後にクルマに持っていった場合の収納場所の話です。私はノンスモーカーなので、くるまの灰皿には何も入っていません。

その灰皿の部分にこのHS850は「ぴったり」収まります。

灰皿のふたを閉めれば、すっきりと収納されます。また灰皿は運転中に手が届きやすい位置にあるので、携帯電話の着信があったら、
- 灰皿を開けてHS850を取り出し
- マイクブームを開いて
- 耳に掛ける
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最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。
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カテゴリ: デジモノ
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