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オーストラリアでパーツクリーナーは買えるのか(失敗編)

2017.06.25/Sun/23:58:44

IMGP1346.jpg少々とも自転車のメンテナンスをする人にとっては必需品である「パーツクリーナー」。それがオーストラリアはシドニーで入手できるのか。それなりに考えて類似品を入手したものの、あえなく敗北したので、その失敗談をご紹介します。
【パーツクリーナーとは】

自転車のメンテナンスをするうえで、グリースや油にまぎれた汚れ、もしくはそのグリースや油自体を落とす必要が出てきます。その時に強力な効果を発揮するのが「パーツクリーナー」です。たとえばこれ。


KURE パーツクリーナー

これを使うと、油にまみれたパーツの油、汚れをきれいさっぱり落としてくれます。

【オーストラリアでの入手性】

このパーツクリーナー、引火性の液体が入ったスプレーボトルであるため、航空機には手荷物として持ち込む、もしくは預け入れることが厳しく禁止されています。私は現在長期出張でシドニーに来ているのですが、自転車は一緒に持ってきたものの、このパーツクリーナーは当然持ってきませんでした。

出発前にかなり整備してきたので、なくても何とかなるのですが、チェーンやギアの汚れを拭うときは、布でふき取るだけよりも、パーツクリーナーがあった方が効率的に清掃できます。そこで、その種の商品がこちらで入手できないのか活動してみました。

日本の場合、私はパーツクリーナーを購入する際は、近所の島忠やくろがねやなどのホームセンターに買いに行っていました。そこで、こちらシドニーのホームセンターを調べ、最寄りの店に行ってみました。それがこの「バニングス」。

IMAG2098.jpg

オーストラリアで広範に展開しているホームセンター大手チェーン店です。

その倉庫のような大きさにもびっくりなのですが、何より意外だったのが営業時間。平日は 6:30~21:00、休日でも 8:00~18:00という「早朝から夜まで」営業しています。欧米の店は営業時間が短く、休日は休みの店すら多いという先入観があったので、この営業時間は新鮮な驚きでした。

IMAG2097.jpg

【パーツクリーナーの有無】

その学校の体育館の5倍もありそうな、広大な売り場を約1時間探し回ったのですが、日本で使っていたようなスプレー缶のパーツクリーナーは遂に見つけられませんでした。ただし、ペンキ売り場近くに、各種溶剤コーナーがあり、様々な液体溶剤が並んでいました。中には「これはシンナー」、「これはアルコール」という明確に「これは違う」というものも並ぶ中、「これはそうかも」という商品があり、ばくち打ち的に買ってみました。それがこれ。

IMGP1345.jpg

同じような商品が並ぶ中で、決め手になったのが Product Use(用途)として「OIL/GREASE REMOVER」と書いてあったこと。

IMGP1346.jpg

容量は1リッター。価格は6ドル75セント(約600円)。スプレーではなく、ペットボトル入りの液体商品でした。期待半分、不安半分で購入しました。

こんな入れ物に入っていると、飲み物に見えなくもないのですが、ペットボトルの側面には「POISON(毒)」と大きな文字が。

IMGP1347.jpg

さらに、キャップに子供の誤飲を防ぐための工夫がありました。キャップを普通に回しても回らず、キャップの側面を抑えてキャップをつぶしながら回さないとキャップが外れないようになっていました。

IMGP1348.jpg

【敗北】

でもって、キャップを開けました。

IMGP1350_201706252311441c6.jpg

この時、不安は敗北の確信へと変わりました。要はこの液体は「灯油」(に極めて似た液体)だったのです。ふたを開けてニオイを嗅いでみたら、いつも使っているパーツクリーナーのニオイとは全く違います。調べてみると、日本で使っていたパーツクリーナーの主成分は「ヘキサン」らしく、揮発性が極めて高く、残留物もほとんどないため、使った直後からニオイは飛んでゆきます。しかし、この液体では、いわゆる石油のニオイが長時間充満し、とても多量に自転車に使えたものではありませんでした。敗北です。

とは言えども、看板に偽りはなく、汚れを落とす性能はありました。以下の写真はベランダのタイルに着いた油汚れ。

IMGP1351_201706252311482fc.jpg

それが、すっきりと落ちました。

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以下の汚れはカーペットに落ちて染み付いてしまった、自転車のチェーンの油にまみれた埃による汚れ。

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この汚れも、本液体できれいにはなりました。

IMGP1354_20170625231153937.jpg

ところが、その石油のニオイが半日程度抜けず、ひどい目に遭いました。

ということで、本商品の出番は今後ほとんどないでしょう。購入代金は勉強代として捉えることにしました。今後、日本で使っていたようなヘキサンを主成分とするパーツクリーナーが本当にないのかどうかについては、継続課題とすることにします。



【関連ページ】
しばし、投稿拠点をシドニーに移します。
国際便で折りたたみ自転車を送るためのキャリングバッグ
シドニーの自転車事情(駐輪編)

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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