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ThinkCentre M73 Tiny を Windows 10 にアップグレードする

2016.07.04/Mon/01:09:47

IMGP5819.jpgLenovo のウルトラコンパクトPC「ThinkCentre M73 Tiny」を購入。ディスクを SSD に換装し、OS をオリジナルの Windows 8.1 から Windows 10 へアップグレードしました。

【AcerPower 2000 死亡】

我が家の奥さんが主に使っていた PC がついに壊れました。2007年2月に Acer が発売したコンパクトPC、「AcerPower 2000」です。

IMG_3625.jpg

症状としては、電源が入るが、POST(BIOS)画面が上がってこないというもの。切り分けをするため、電池を新品にしたり、内蔵光学ドライブを外してみたり、予備として取ってあったマザーボードに CPU/メモリ/HDD をそっくり乗せ換えてみたりしましたが、改善しません。

「これはひょっとすると CPU かも」と原因が絞られました。しかし今時 Core 2 duo 4400 を買い直してこのPC を修理する価値があるのか、また原因が CPU でなかった場合のリスクを冷静に考え、この 8年程度利用した AcerPower 2000 にはついにお別れすることにしました。そもそも Core 2 duo 4400 を「今」買おうとすると「こんな値段」(約32,000円)。CPU交換による修理は無謀ですね。

【ThinkCentre M73 Tiny 購入】

壊れた AcerPower 2000 の用途はインターネットブラウジングとメール程度。高スペックは必要ありません。したがって、それほど高価なPCでなくても要望は満たせます。価格だけを考えれば中古もあるのですが、せっかく買ったら4~5年は動いてほしいもの。また、このPCの設置場所がパソコンデスクの「中段」という特殊な場所で本体の高さ制限があるため、中古市場でそのようなウルトラコンパクトPCを探すのは困難を極めます。そのため、新品のPCで手ごろな価格のウルトラコンパクトPCを調達することにしました。

いろいろと調べた結果、廉価で超コンパクトなPCとして購入したのが Lenovo の「ThinkCentre M73 Tiny」です。

IMGP5837.jpg

購入した機種は「ThinkCentre M73 Tiny 10AXA0QFJP」。35,000円程度でした。

主な仕様(10AXA0QFJP) 
OS  Windows 7 Professional SP1 32bit(日本語版)
 (Windows 8.1 Pro 64bit ダウングレード権行使)
CPU  Intel Celeron プロセッサー G1820T(2.40GHz)
メモリ  標準4GB/最大16GB(空き1) DDR3L SDRAM
ストレージ  500GB HDD(SerialATA/7200rpm)
光学ドライブ  非搭載
ディスプレイ  別売
グラフィック  Intel HD Graphics(CPU内蔵)
LAN  1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(Wake On LAN対応)
ワイヤレス  非搭載
主なI/F  USB×5(前面USB3.0×2、背面USB2.0×3), アナログ×1, DisplayPort ×1,RJ-45 ×1,セキュリティスロット:あり 他
外形寸法  34.5 x 182 x 179mm
質量  約1.98kg
office  非搭載
リカバリ  HDDリカバリー(Windows 7 Professional 32bit)、リカバリーディスク(Windows 8.1 Pro Update 64bit)
付属品  キーボード、マウス、ACアダプターおよび電源コード(接地(アース)端子付き電源プラグ対応)、マニュアル類、購入証明書(梱包箱の外側に貼られています)、フロアスタンド、リカバリーメディア Windows 8.1 Pro Update 64bit (日本語版)
保証  1年


この PC、相当安いのですが、Window 8.1 Professional ということで、企業ユース向け。Windows 10 が出たことで、在庫が一気にだぶついたのかもしれません。お買い得でした。箱のデザインは、IBM 時代の流れを汲む黒を基調とした質実剛健イメージ。

IMGP5810.jpg

開けてみます。いいキーボードが入っています。キーボードの良し悪しは PC の利用感を決めます。純正のキーボードがいいやつだとキーボードを別に買わなくて済むので助かります。

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これが梱包内容一式。ウルトラコンパクトPCなので、電源は外付けです。何より素晴らしいのはリカバリーメディアがDVD(CD)メディアで添付されていること。企業向けPCらしいですね。最近のPCはリカバリーはHDDのリカバリー領域でおこわなせるため、まっさらの HDD や SSD にクリーン・リカバリーをやるのが手間です。この PC はリカバリーメディア付きなので、容量や性質の違う SSDにもリカバリーが簡単にできることが大きなメリットです。

IMGP5813.jpg

前面パネルには「電源スイッチ」、「USB3.0」, 「Micジャック」, 「Phoneジャック」, 「USB3.0(給電あり)」が並びます。

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背面パネルには「USB2.0」、「LAN端子」、「VGA端子」、「USB2.0(キーボード接続用)」、「USB2.0」、「ディスプレイポート」、「電源入力」が並びます。

IMGP5814.jpg

【ディスクを SSD に換装】

この PC には Seagate の ST500LM021 という 7mm の薄型で 7200rpm の高速大容量(500GB)の HDD が付いていますが、この PC には OS が満足に乗れば良いので、128GB の SSD に換装することにしました。

まず、ケースを開けます。

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極めてコンパクトな基盤と内部です。それでいて、無理に部品を高密度に集積した感がなく、エアフロー(冷却)も問題なさそうです。これも、最近の CPU がメモリコントローラーやグラフィックスコントローラーなど、従来はチップセットとして分かれていた回路を内部に取り込んでくれているため、マザーボード上の部品を大幅に減らすことができるようになったことが大きいと思います。

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ハードディスクは簡単にアクセスできる部分に搭載されているので、換装は簡単そうです。

IMGP5824.jpg

ハードディスクを取り外しました。メモリスロットが見えます。この PC の場合は 4GB のメモリが1枚入っていて、スロットはもう一つ空いています。同規格の 4GB のメモリを挿せば、8GB に増設するのは簡単です。

IMGP5826.jpg

SSD を装着しました。これで物理的なディスク換装は完了です。

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【システム復元と Windows 10 へアップグレード】

リカバリーメディアを利用して、システムの復元を行います。本 PC には光学ドライブは付いていないので、別途 USB 接続の DVD ドライブを用意し、全面パネルの給電付きのUSB3.0端子に接続してリカバリーを行います。

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Windows 8.1 のリカバリーが終了したら、すぐに Windows 10 へのアップグレードの通知がありました。この Windows 8.1 の PC を買った狙いが、無償で Windows 10 へアップグレードできることです。Microsoft の案内によると 7/29 までは正規ライセンスを持つ Windows 8.1 のPC は無償で Windows 10 にアップグレードできます。現在は 2016年7月ですが、ギリギリセーフでした。

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ということで、すかさず Windows 10 へアップグレードします。

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無事に Windows 10 へアップグレードできました。

IMGP5852.jpg

細かい点ですが、Windows 8.1 の際にバンドルされていた一部のアプリケーションは、Window 10 と互換性がないため、アップグレードの際に無効にされました。アップグレードプログラムはいろいろと細かく面倒見てくれるのですね。

IMGP5857.jpg

Windows 10 へアップグレードした、この段階のシステムを簡単に復元できるように、システム修復ディスクとシステムイメージを作っておきました。次にリカバリー処理を行うときは、確実に2016/7/29 は過ぎていて Windows 10 への無償アップグレード期間ではなくなっているからです。

【まとめ】

かくして、故障した PC の代替機が準備できました。前の PC と比べれば安定性と速さは段違いです。ショップブランドの PC でなくて、Lenovo の PC をこのように格安に買えるとは思いませんでした。うまく在庫処分の波に乗れてラッキーだったと思います。



【関連ページ】
Windows 7 を Windows 10 に無償アップグレードしてみた
AcerPower 2000 の内蔵電池交換
AcerPower 2000 の CPU の換装

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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タグ: SSD  ディスク換装 
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