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ロードバイクのステムにカメラをマウントする

2015.06.28/Sun/23:37:09

IMGP0608.jpgロードバイクのステムにカメラをマウントするため、Minoura VC-100M と Velbon THD-23 をセットで利用してみました。
【サイクリング動画】

最近は YouTube、ニコ生等動画サイトの認知が高まり、パーソナル動画を動画共有サービスに投稿する人が珍しくなくなってきました。また、撮影機材についても、GoPro を皮切りに各社が発売している「スポーツカム」とか「アクションカメラ」などと呼ばれる小型軽量のビデオカメラが充実してきました。

その流れを受けて、自転車で普段行かないところへ行ったり、遠出をしたりする場合、記録を取って後々見たり、動画共有サイトへ公開するために動画撮影をする人が多くなってきました。

【カメラマウント】

この種の動画撮影の際、必須なのが「カメラマウント」です。撮影者は大抵何か他の「アクション」をしているため、カメラを持っているわけにはいきません。どこかにしっかりマウントする必要があります。

サイクリングしている際にカメラをどこにマウントするか。これに対する絶対的な答えは無いと思います。人によって、地面すれすれからの視点で撮影したい人もいれば、乗車している自分自身を撮りたい人もいるはずだからです。

たとえ最も一般的な前方に流れる風景を撮影したいという場合でも、カメラのマウント方法にはざっと考えても以下の方法があります。

  • ヘルメット・トップ・マウント
  • ヘルメット・サイド・マウント
  • チェスト・マウント
  • バックパック・ショルダー・マウント
  • ハンドルバー・マウント
  • ステム・マウント

上記6つのうち、最初の4つは乗車する人にマウントする形式、後半の2つは自転車自体にマウントする形式です。どの方式も一長一短がありますが、今回トライしたのは最後の「ステム・マウント」です。

ステムマウントをトライした理由は「速度計を同時に写せるかも」という期待です。現状、私のロードバイクのハンドルは、ロードバイクらしからぬほど、色々なものが取り付けられています。

IMGP0605.jpg

先日、使わずに放置されていたミノウラのスペースグリップ(SG-100N)を道具箱からひっぱり出し、サイクルコンピューターを前方にマウントしました。

この位置にサイコンがあれば、ステムやトップキャップにカメラをマウントすれば、走行中に前方の景色を撮影しつつ、速度を撮影できるかもしれないと思い、ハンドル回りが煩雑になるのを覚悟の上で行いました。

トップキャップに取り付けるタイプのマウントとしては、こちらがあります。


(REC-MOUNTS トップキャップマウント [REC-B09-CN-A])

非常に良さそうだったのですが、ちょっと価格が高かったのと、これを買うと、ここ(ステム根元のトップキャップ部分)にしか付かないので融通が利かないと思い、MINOURA の VC-100M を購入してハンドル・ステムに取り付けることにしました。

IMGP0595.jpg

VC-100M は32mm以上のパイプ径に対応するロードバイク向けのマウントです。この製品は通常、ステムではなく、ハンドルバーに取り付けることが想定されていますが、ステム径が許容範囲(28-35mm)で断面が円形であれば装着することができます。

IMGP0603.jpg

この VC-100、相当ガッチリと固定できることで定評があり、私は、細いハンドル向けの VC-100S もすでに持っています。こちらは、ロードバイクではなく、小径折りたたみ自転車のカメラマウントとして愛用しています。

IMAG0428.jpg

この VC-100M をステムに取り付けます。想定通りずれたりガタついたりしません。

IMGP0606.jpg

IMGP0607.jpg

ただし、1点問題があります。この VC-100M をステムに取り付けた場合、構造上、カメラが上を向いてしまいます。

IMAG0602.jpg

この状態でも前方の景色が映らなくはないですが、経験的にはカメラが水平の方が違和感のない映像が撮影できるので、このままだとまずいです。そこで、もうひとひねりします。マウント剛性が多少低下するのは覚悟の上で、Velbon のチルトヘッド「THD-23」を追加することにしました。

IMGP0598.jpg

この THD-23 の特長は「自由雲台」ではなく、一軸方向だけに調整幅を持たせた「チルトヘッド」であることです。そのため一般的な小型自由雲台よりも安価で、小型軽量となっています。

IMGP0599.jpg

IMGP0604.jpg

黒いので樹脂製と見間違えそうですが、本体素材はアルミ製です。留めネジ部分もツマミも金属製なので、小型ですが剛性感は非常に高い製品です。

IMGP0600.jpg

IMGP0602.jpg

これをこのように VC-100M と組み合わせます。

IMGP0608.jpg

これで、このようにカメラを上下方向に調節することができるようになります。

IMAG0603.jpg

通常は水平にしているサイクルコンピューターですが、

IMAG0605.jpg

このように角度を起こし、カメラを若干左向き&下向きにすると…。

IMAG0608.jpg

画角の片隅にサイクルコンピューターの数字を入れることができます。

IMGP0609.jpg

装着したカメラ(PENTAX Q10)の 02 Standard Zoom の最広角端(27.5mm相当)での画角は76°。これが SONY のアクションカム AS-200V であれば、手ぶれ補正ありで 120°、手ぶれ補正なしだと 170°です。上の写真では、かなりサイクルコンピューターが大きく画面に入っていますが、画角の広いアクションカムであれば、よりも自然な構図でサイクルコンピューターの画像が入ることだと思います。

【実写】

このマウントも、近い将来ソニー HDR-200V あたりのアクションカムを購入する前提での布石として考えています。ここに PENTAX Q10 をマウントしてハイスピードで走行し、満足な動画が得られるとは思っていません。しかし、今のところ動画をそれなりの解像度で撮影できる機材はこれしか持っていませんので、PENTAX Q10 をこのマウントに装着してテスト動画を撮影してみました。

こんな感じで装着します。いくら Q10 が小さいと言っても、やはりごついです。

IMAG0682.jpg

先日購入した、アクセサリーシューに装着する小型水準器で水平出しを行います。

IMAG0683.jpg

IMAG0676.jpg

そして近所を走ってきました。



この位置にマウントすると、前輪からの振動をモロに受けることになります。PENTAX Q10 では手ぶれ補正が弱すぎて、細かいぶれが取れませんでした。アクションカムに変えるともう少しクリアに写るのでしょうか。

サイクルコンピューター(スピードメーター)をどうしても出したいということであれば、ステムマウントでしょうが、ブレの少ないクリアな画像を撮影したいという場合は、ステムやハンドルマウントに固執せず、乗車している人間にマウントするヘルメットマウントやチェストストラップマウントの方が好ましいのではないかとも感じました。



【関連ページ】
しまなみ海道準備
ミノウラ公式ページ(アクセサリー)
Velbon THD-23 商品公式ページ

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。


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