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SLR-EV に変わった新型105(BR-5800) 導入編

2014.06.17/Tue/20:06:39

IMGP6876.jpgSHIMANO の新型105(5800系)。ブレーキの強化を目的に BR-5800 を購入しました。いったんブレーキ・シューだけ変えてみましたが、キャリパー本体も交換しました。その感想です。
2014年4月に SHIMANO の 105 シリーズが 5700系から 5800系にモデルチェンジしました。

Ultegra 6800系で採用されたテクノロジーが、105 のプライスレンジに降りてきています。ブレーキもキャリパーブレーキの支点を左右対称にした「SLR-EV」テクノロジーが BR-5800 に採用されています。

201406515-02.jpg
(従来型 Super SLR)

20140615-03.jpg
(新型 SLR-EV)

TEKTRO のブレーキ・シューが摩耗し、当初は SHIMANO R55C3 あたりを購入しようかと考えていました。しかし、たまたま寄った店でモデルチェンジしたばかりの BR-5800 シリーズが入荷・陳列されていて、「ブレーキを買えば、ブレーキ・シューも新品が付いてくるよな!」という訳のわからない自己正当化の心の声と共に、発作的に買ってしまいました。

IMGP6834.jpg

【取り付け】

取り付けはそんなに手間がかかることはありません。

まずは、ブレーキワイヤーを緩め、古いキャリパー・ブレーキを取り外します。

IMGP6872.jpg

後は、取り付けるだけです。今回は、インナーブレーキワイヤーも交換しました。ブレーキの引きを軽くするため、PTFE タイプのものをチョイス。


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問題なく付きました。取り付け位置やタイヤ・クリアランス等も問題ありません。

IMGP6876.jpg

IMGP6877.jpg

かなりボリュームのあるブレーキ・キャリパーなので、自転車全体でみた場合でもブレーキ部のボリューム感を感じることができます。

IMGP6873.jpg

【互換性問題】

新型105 のキャリパー・ブレーキ BR-5800 を取り付ける際、一つの懸念点がありました。それは互換性問題です。現在の自転車に取り付けられている STI レバーは廉価の ST-2300。8速用STIレバーです。

SHIMANO の互換表を見る限り、ST-2300 と SLR-EV キャリパーとの互換性はありません。

20140615-04.png

「互換性」=「ケーブルの引き量」のことだと分かっているのですが、ST-2300 の引き量が、SLR-EV の想定する引き量よりも大きいのか小さいのかについて、いろいろとネットで探しましたが、これと言った情報がありません。

ST-2300 の引き量が SLR-EV の想定する引き量よりも小さい場合、ブレーキが引ききれなくて、ストッピングパワーが落ちる可能性があります。逆に SLR-EV の想定する引き量よりも大きい場合は、ブレーキング・パワーが出ず、コントロールがしにくいブレーキになってしまう可能性があります。

取り付けてみて、実際どうなのかについては、「前者」のような気がします。通常はブレーキレバーがハンドルから1.5cm程度の位置まで引いた段階くらいでブレーキが効き始めるようにセッティングします。

IMAG0699.jpg

しかし、今回は 2.5cm 位の段階でブレーキ・シューがリムに触れるくらいでセッティングしないと、ブレーキが引ききれないような状態でした。

IMAG0697.jpg

それでも、クイックリリースを広げると、700Cx25 のタイヤをギリギリ外すことができるくらいシューが広がるので、輪行時に困ることはなさそうでした。

【感想】

一言「すごい」です。感覚的には今までのブレーキングポイントを半分にしても良いくらい、強力に止まります。今までは、ブラケットポジションでのリアブレーキのみで、後輪ロックを起こすことは至難の業でしたが、このブレーキの場合、ちょっと握りこめばいとも簡単に後輪がロックします。

前輪ブレーキでは、今までは強く握っても後輪が持ち上がってしまうことはありませんが、このブレーキでは強く握ると後輪が浮いてしまいます。

その分、通常のスピードコントロールは軽いタッチでできるようになり、心理的、身体的ストレスは本当に軽減されます。いつも利用している下り坂で、通常のブレーキングポイントでブレーキを開始してみましたが、予想より早く止まってしまってびっくりしました。今までは止まりたいターゲットがあるとすれば、そのかなり前から「ガツン」とレバーを引いておく必要がありましたが、このブレーキでそれをすると、その5mは手前で止まってしまいます。まさに「路面に吸いつくように」止まります。

平地主体で走る場合は TEKTRO でも何とかなりますが、仮にツーリングで峠を上り、その帰りに下りの道を帰る場合、いままでの TEKTRO とはまったく安心感が違います。SHIMANO の策略に踊らされていると言えばそれまでですが、この BR-5800 を知ってしまうと、TEKTRO R-312 に戻りたい気持ちは微塵もなくなります。

キャリパー剛性も実感として感じられ、がっちりとしたブロックがタイヤに喰いついている感触が良くわかります。安心感も絶大です。8,000円前後でこの安心感が得られるのであれば本当に安いものだと思いました。

【関連ページ】
SLR-EV に変わった新型105(BR-5800) 購入編
SLR-EV に変わった新型105(BR-5800) シューのみ導入編
やはり必需品。ワイヤーカッター (WC-150)
SHIMANO 105 新製品情報



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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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