PR

カテゴリ

プロフィール

最新記事

注目の商品

Facebookページ

レビューマジック

こだわりモノを中心としたレビューブログ。商品評価、感想など

出窓に置ける高品質スピーカー DENON SC-A33SG

2013.04.21/Sun/18:34:51

IMGP1639.jpgフロントスピーカーをアップグレード。DENON の小型AVブックシェルフ「SC-A33SG(K)」に交換してみました。
【YAMAHA AST-7 Tiffany】

その昔、YAMAHA も「ミニコンポ」なるものを作っていました。Tiffany シリーズです。ダークグレーのトーンで統一されたシックな外観に YAMAHA の特許「AST」(Active Server Technology)を利用した高音質が備わり、一時は人気商品でした。

20130421-01.jpg
(YAMAHA Tiffany AST-C25)

その後、AIWA 等によりミニコンポの低価格化が始まり、ミニコンポが数万円で販売されるようになってしまいました。その流れの中で、YAMAHA も苦肉の策として CD Player、カセットデッキ「抜き」で小型化、低価格化を図った超小型デスクトップコンポ「AST-7」シリーズをリリースしました。

20130421-02.jpg
(YAMAHA Tiffany 7)

かれこれ23年前の話です。当時から小さくて高性能なものが好きだったので、買いましたよ、「AST-7」。しかし、低価格化の波に付いていけず、YAMAHA は「高級オーディオ」に専念ということで、ミニコンポ市場からは撤退してしまいました。

これは懸命な考えだったと思います。当時海外生産で「安い」コンポを売りまくっていた AIWA は、ミニコンポブームが去ると、とたんに立ち行かなくなって、ソニーに吸収されてしまいました。単に安く作るだけに専念していただけに「技術」と呼ばれるものがなく、元AIWAの社員は、ソニーの中では相当虐げられていたと聞きます。

さて、YAMAHA の Tiffany 7。「いい音」で小型。しかし本体とスピーカーは「ずっしり」と重く、「YAMAHA がオーディオを作るなら」、というこだわりが感じられるいい品でした。つい最近まで、CD-player 以外はまったく壊れず、働いてくれていました。海外赴任などのときも一緒に連れて行ったお気に入りの一品です。

IMGP1651.jpg

【5.1ch AV センター DENON AVC-S500HD】

数ヶ月前に、友人から「AVアンプいらない?」と言われ、DENON の AVC-S500HD を「貰いました」。それにセンタースピーカーとして、同じく DENON の SC-C11SG を追加し、フロントは、その Tiffany 7 のスピーカーを利用して、机の前に 5.1ch システムを作っていました。

IMGP1647.jpg
(センタースピーカー SC-C11SG とサラウンドアンプ AVC-S500HD)

IMGP1644.jpg
(サブ・ウーファーは机の下に設置)

さすがに、最近の AV アンプはすばらしい。キャリブレーションマイクを接続して、スピーカーの位置や特性から、コンピューター制御で最適の音をアンプが出すようになっています。

IMGP1636.jpg

【SC-A33SG 購入】

そのイコライザーが素晴らしいので、AST-7 のちっちゃなスピーカーでもそれなりに聞けていたのですが、もう少ししっかりしたフロントスピーカーが欲しいということで、DENON の SC-A33SG に取り換えました。

IMGP1639.jpg

この SC-A33SG、何が良いかというと、単品コンポとしての品質の高さと小型さを両立していることです。特にこのスピーカーを選んだ大きなポイントは「奥行きの小ささ」です。このスピーカーのサイズは 幅148 x 高さ239 x 奥行143mm です。単品の小型スピーカーは、低音のボリュームを確保するため、得てして奥行きがスピーカーの幅の 1.5倍位あるのものが少なくありません。置く場所があれば良いのですが、私の場合、スピーカーの置き場が、この奥行き 16cm 程度の出窓のフチですので、自ずと選択肢は絞られました。

IMGP1640.jpg

IMGP1642.jpg

【感想】

いい音ですよ!音像定位が精密で、すごく締まりの良い音。そして、音の透明度が非常に高まりました。YST-7 のスピーカーでも低音はそこそこ出ていたのですが、やはりミニコンポのフルレンジスピーカーと単品コンポレベルの2ウェイスピーカーとでは明確にレベルが違いました。

IMGP1637.jpg

AVC-S500HD には、イコライザーを通さずに、フラットな音をダイレクトに送り込むモードがあるのですが、そのモードに切り替えてもそんなに「シャリシャリ感」はありません。小さいなりに頑張っているという印象です。AST-7 の砲弾型スピーカーとの比較で言えば、「音像定位」が精密になりました。やはり独立したツィーターがあるので、高音が無理なく再生されています。このシステムでは音楽だけではなく、映画も見たりしますので、しっかりした音像定位となったことはうれしいところです。

低域の不足はスーパーウーファーが補ってくれるので問題ありません。ダイナミックイコライザーを備えた最近のアンプと組み合わせる限りでは、アンプが自動的にイコライジングし、スーパーウーファーとのクロスオーバーも最適化してくれるので、フロントスピーカーはあまり大きくなくても良いと感じました。



【関連ページ】
DENON SC-A33SG
DENON SGシリーズスピーカー
DENON SC-C11SG センタースピーカー
DENON 5.1ch サラウンドアンプ AVC-S500HD
Goodデザイン賞 [YAMAHA Tiffany AST-C30]

-----
最後までごらんいただきまして、ありがとうございました。
関連記事
カテゴリ: 家電・時計
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

この記事に対するコメント

go page top

 

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

go page top

 

トラックバック

承認制としています。無関係なものは承認されない場合があります。
トラックバックURL
→http://ace.reviewmagic.jp/tb.php/469-47b0501e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top