PR

カテゴリ

プロフィール

最新記事

注目の商品

Facebookページ

レビューマジック

こだわりモノを中心としたレビューブログ。商品評価、感想など

自転車のチェーンのメンテナンス

2011.10.02/Sun/12:10:18

IMG_7809.jpgこのところの雨模様の天気の中で、自転車のチェーンに気を使わずに乗っていたら、錆びと汚れが目立ってきてしまいました。メンテナンスを行ったのでその報告です。
【チェーンの錆び】

先日、自転車に乗っているとチェーンから「キュルキュル」と音が発生しているのに気付きました。見ると、小雨の中で自転車に乗り、そのまま放置していたため、表面に錆びが浮いてしまっています。

IMG_7807.jpg
(チェーンの側面に全体的に赤錆びが発生)

幸い、この程度の錆びであれば内部まで浸食されていないため、削り取れば問題なく修復できそうです。

IMG_7806.jpg
(表層部だけなので何とかなるでしょう)

錆びもそうですが、最近はチェーン自体の掃除を行っていなかったので、チェーンのコマの内側のローラーなどの油に付着したホコリ汚れもひどいことが判明しました。

IMG_7808.jpg
(赤さび以外に、内側の汚れも顕著)

そこでこれ。油落とし用のディグリーサー(パーツクリーナー)と 100円ショップで買ったワイヤーブラシを使います。

IMG_7809.jpg

こんな感じで、ワイヤーブラシで錆びをこすり落とします。錆びの程度が浅かったため、ワイヤーブラシで軽くこすった程度で錆びは何とか落ちました。

IMG_7812.jpg
(側面の錆びは割と簡単に除去可能)

次は内部の汚れの除去です。スプレー式のディグリーサー(パーツクリーナー)をヒトコマヒトコマ噴射してゆくと、油汚れは簡単にきれいになります。この洗浄剤、安いものだと数百円で購入できて、自転車のメンテナンスには必須と言えるほどの便利モノです。常備しておくべき商品だと思います。

スプレーにノズルと付けて噴射してゆくと、油が溶けて汚れと一緒に吹き飛ばされ、このようにきれいになってゆきます。

IMG_7811.jpg
(クリーナーを噴射したところはきれいに汚れが吹き飛ぶ)

クリーナーで汚れを吹き飛ばした後は、厚手のペーパータオルにクリーナーを吹き付けながら別の部分に付着した汚れを拭きとってゆきます。

IMG_7813.jpg
(ペーパータオルで残った汚れを拭き取る)

私は Scott Rags というプロ用のペーパータオルを使っています。これです。

TS3E0362a.jpg


このペーパータオルの良い所は「丈夫」なことです。布製のウエスほどの強度はありませんが、キッチン用のペーパータオルよりもはるかに丈夫で、布タオルの代替品として十分利用することが可能です。また紙製なので、どんどん使って汚れたら捨てるだけなので非常に便利です。これも自転車を整備する人にとっては必需品です。

このペーパータオルとて、チェーンに巻きつけて、手で握ってごしごしこするとさすがに破けてしまいますので、最後の拭き取りはこのような要らないタオルを使います。

IMG_7814.jpg
(最後の仕上げの拭き取りは布製ウエスで行う)

きれいになりました。ここまでの時間、約30分。ただし、チェーンを短時間で中までピッカピカにすることにこだわる人には、すごい秘密兵器があります。これです。


パークツール サイクロン CM-5 Y-8132パークツール サイクロン CM-5 Y-8132
()
PARKTOOL(パークツール)

商品詳細を見る


このパークツール「サイクロン」はチェーンを洗浄剤を満たしたケースの中に入れ、ハンドルを回して内部のブラシを回してチェーンを掃除する逸品です。ブラシの咬み合わせがチェーン用に最適設計され、溶液を満たしたケース内部で洗浄するので、内部までピカピカになり、外への汚れの流出がありません。ハンドルを回すとチェーンも徐々に移動するので、数分で確実にきれいになります。難点はちょっと高いことでしょうか。

その他、このような商品は各社出しているようです。商品リンクを貼っておきます。



【チェーン潤滑剤の塗布】

これで終わりではありません。現在の状態は、チェーンはきれいになったものの、「まったく油がない」状態です。このまま自転車に乗るとチェーンを傷めてしまいます。したがって、適切な油脂をチェーンに塗布しますが、自転車にとってチェーンは特殊な部位で、大きな力が加わる割に高速で稼働する部分です。サラサラで粘度の低いマシン油を注油すると、すぐに油切れが起こり再注油する必要が生じます。またグリスを塗布すると回転抵抗が高まってしまいます。チェーンに関してはチェーン専用の油脂が良いと思います。

私が使っているのはこれ、呉工業の「スーパー・チェーンルブ」です。

IMG_7816.jpg
(チェーン専用潤滑剤「スーパー・チェーンルブ」)

これは、バイク・自転車用として売られているもので、自転車専用のチェーン用油脂と比べると価格的には安めで、それほど高級品ではありません。しかし、この商品の利点は「耐久性がある割にべたつかない」ことです。塗布すると金属部分で被膜を作るので、1ヶ月程度は油を差し直す必要がありません。また、塗布後、被膜化したあとはそれほどべたつくことがないので、汚れやほこりを吸い寄せる程度を低くすることができます。

特殊な油脂なので、これを自転車のギアなど他の部分に転用するのは厳禁です。決してサラサラではなく、極めて粘度が高い油脂なので、ギアに注油すると、スムーズに動かなくなってしまう可能性があります。


KURE [ 呉工業 ] スーパーチェーンルブ (180ml) [ For Mechanical Maintenance ] チェーン専用プレミアム潤滑剤 [ 工具箱の必需品 ] [ KURE ] [ 品番 ] 1068 [HTRC2.1]KURE [ 呉工業 ] スーパーチェーンルブ (180ml) [ For Mechanical Maintenance ] チェーン専用プレミアム潤滑剤 [ 工具箱の必需品 ] [ KURE ] [ 品番 ] 1068 [HTRC2.1]
(2034/01/01)
KURE(呉工業)

商品詳細を見る


これは、スプレーなのでチェーンを回転させながら拭きつければ数秒で塗布することが可能ですが、そうすると油脂の不要な側面まで油が塗布され、汚れの付着の原因になってしまいます。時間があればノズルを使ってヒトコマヒトコマ注油したいところです。ただし、油の差し過ぎは禁物です。余計な汚れを引きつけてしまいます。足りないかなと思える位で良いと思います。

IMG_7817.jpg
(チェーンの清掃後は必ずチェーン用の油脂を差すべき)

ヒトコマずつ注油する場合は、どこから油を差したか判別できるように、チェーンの連接部などから注油し始めると一回りしたことが分かるので便利です。

IMG_7818.jpg
(油の差し始めが分かるように、目印となるコマから始めると良い)

油を差し終えたらチェーンのメンテは完了です。余分な油は汚れのもとになるので、ペーパータオルかきれいな布製のウエスでサッと拭きとっておくとなお良いと思います。

【関連ページ】
チェーンに最適化された潤滑剤 KURE スーパーチェーンルブ

-----
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。

関連記事
tb: 0 |  cm: 2
go page top

 

この記事に対するコメント

すごく参考になりました!!ありがとう
URL | せる #-
2014/04/06 12:31 * 編集 *

コメントありがとうございました

せるさま

コメントありがとうございました。
お役にたったようで何よりです。
URL | 館長 #-
2014/04/07 09:02 * 編集 *
go page top

 

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

go page top

 

トラックバック

承認制としています。無関係なものは承認されない場合があります。
トラックバックURL
→http://ace.reviewmagic.jp/tb.php/398-5674566c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top